
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒロインの初恋を奪いました42話の注目ポイント&考察予想
カリーナの不安
ここがヒロインのための世界だと自覚していたカリーナ。
ヒロインでないカリーナに対しては冷淡な世界でもあります。
一人また一人と自分の傍から離れていくことを恐ろしく思っていました。
不安のあまり、アンドリューの前で泣きながら思いを吐き出します。
ヒロインの初恋を奪いました42話の一部ネタバレ込みあらすじ
不安で泣きじゃくるカリーナ
その日、アンドリューは森の中でカリーナを捜していました。
カリーナを見つけて笑顔で声をかけますが、カリーナが手紙を読んで泣いていることに気付いて驚きます。
カリーナは震えながら、母親が失踪したという知らせを伝えました。
その時は両親が離婚して1年くらい経った頃でした。
母親は離婚後、住居を設けずにあちこち探索をして研究に励んでいたのです。
そしてある山で遭難し、行方不明になってしまいました。
今なら笑い話ですが、その時は世界が終わったように感じたカリーナ。
母がこのまま帰ってこなかったらどうしようと泣きながらアンドリューに縋ります。
アンドリューは、彼女の母親は偉大な魔塔主なのだから大丈夫だと励ましますが、カリーナは不安でした。
こうして一人ずつ自分の傍から離れていき、独りぼっちになったらどうしようと呟きます。
なぜみんないなくなってしまうのかと不安に怯え、自分は生まれてきたらダメだっただろうかと口にしました。
アンドリューはその言葉に驚愕します。
カリーナはアンドリューに背を向け、自分がヒロインになった世界を時々想像するのだと伝えました。
友達がたくさんいて、心から愛してくれる男性がいて、自分を悪く言う人がいない世界です。
アンドリューを信じる?
アンドリューは後ろから彼女を抱き締め、泣きながら自分ではダメかと尋ねました。
絶対にカリーナを一人にはしないし、一生彼女の味方だと約束します。
永遠に君だけを愛するとアンドリューは誓いました。
優しいアンドリューの声に、カリーナはますます不安になります。
彼を信じてもいいのか分かりません。
アンドリューにずっと傍にいてほしい反面、自分のせいで彼が悪く言われるのが嫌だったのです。
彼を信じたいけれど、彼も自分を捨てたら…という思いが拭えませんでした。
カリーナの心には矛盾する様々な思いが交錯し、黒く澱んでいきます。
考えてもヒロインではない自分にはどうすることもできないのだから意味はないとカリーナは諦めました。
それならばもう何も考えたくないと思ったのです。
後日、タチアナが笑顔でアンドリューと寄り添うカリーナに駆け寄り、週末にダニエルとカフェに行くので一緒にどうかとカリーナの手を握って誘いました。
カリーナは他に約束があるからと遠慮がちに断ります。
カリーナに約束があるのかとどこかバカにした様子でタチアナはアンドリューを一瞥し、頷いて笑顔で手を振りました。
タチアナの取り巻きは聞こえよがしにカリーナとアンドリューの悪口を言っていて…!?
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ヒロインの初恋を奪いました42話の感想&次回43話の考察予想
漫画を読んで感じたことをリアルにふんだんに書いてください。作品について熱意を持って書いていただけると共感を生みます。
読者がつい自分も読みたくなってしまう…そんな感想が書けたら素敵です♪ぜひオリジナルの文章で感想や次回の展開予想などを書いてみてください。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリーナは母親の失踪の知らせを受けてパニックになり、アンドリューに泣きながら不安を訴えました。
- アンドリューは一生カリーナの味方で彼女だけを愛すると約束しましたが、アンドリューを信じていいのか分からず、カリーナは葛藤します。
- 後日、タチアナがカリーナをカフェに誘い、アンドリューと一緒にいたカリーナは遠慮がちに断りました。