
漫画「危険な黒幕一家の継母になった」は原作Yeonjei先生、文Jium先生、Morning先生、漫画KiMyo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「危険な黒幕一家の継母になった」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
危険な黒幕一家の継母になった33話の注目ポイント&考察予想
レベッカに皇太子を会わせないようにするリオナ
どうにか皇宮で皇太子に会わないようにとするリオナ。
政治の話に退屈になったレベッカを連れて、庭園へ向かうことになりました。
隅々まで探索して誰にも会わなかったことにホッと一安心するリオナでしたが、頭上から声を掛けられます。
それは避けていた皇太子で…。
危険な黒幕一家の継母になった33話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝の画策
皇宮へ着き、皇帝へ謁見する3人。
皇帝は3人を歓迎して、久しぶりに会ったというレベッカにも気さくに声を掛けます。
公爵家でパーティーを開いたことを話題にし、レベッカに皇宮主催のパーティーにも参加してくれるかと尋ねると、レベッカは元気に返事をしました。
皇帝はニヤリと何かを企んだ笑みを浮かべた後、3人をソファーへ案内します。
イアンが皇帝と政治の話に熱を入れている中、レベッカは退屈すぎてうとうととしてしまいました。
そんなレベッカの様子に気付いた皇帝が、庭園に行ってみたらどうかと提案してくれたのです。
リオナはあまりうろうろするのは控えたいと思っていましたが、皇帝の側にいる方が皇太子に会う確率が高そうだと、庭園に行くことに賛成します。
そんな2人の様子に皇帝はニヤリと笑みを浮かべたのでした。
皇太子に出会ってしまったレベッカでしたが、リオナがしていた心配とは違って…
庭園に向かう途中、リオナはフードを目深にかぶった人とすれ違います。
知らない人なのに何故か懐かしい感覚に陥るリオナ。
レベッカに声を掛けられ、気のせいかとあまり深く考えなかったようです。
庭園はとても広く、レベッカの好奇心を満足させるのにうってつけでした。
レベッカに付き合って息も絶え絶えなリオナ。
レベッカは公爵邸の庭にももっといろんな花が咲いていればいいのにと呟きます。
イアンに後でお願いしてみようかと話す2人の元に、突然声が割り込んできます。
自分の庭で騒ぐのは誰だと、声の主は木の上から飛び降りてきました。
皇太子だと気付いたリオナはすぐに謝罪しますが、皇太子の怒りはなかなか解けません。
そんな皇太子にレベッカはカチンときてしまい…。
危険な黒幕一家の継母になった33話の感想&次回34話の考察予想
皇帝が仕切りにニヤリと悪い笑みを浮かべていたので、この呼び出しは何か意図があってのことだったようですね。
リオナが心配しているように、皇太子とレベッカを鉢合わせさせようと考えてのことなのでしょうか。
そしてリオナが避けていたのに、レベッカは無事に皇太子と出会ってしまいました。
リオナが語るレベッカと皇太子の出会いは確か、レベッカが皇太子に一目惚れするはずでしたが、どう考えても真逆です。
しかもレベッカも喧嘩を売っているような感じなので、どうみてもライバル登場な勢いに驚きました。
原作では皇太子のせいで悪女になるレベッカ。
今回はそうならないような予感しかしませんね。
まとめ
今回は漫画『危険な黒幕一家の継母になった』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇宮で皇帝に歓迎される3人
- 皇帝とイアンが政治の話をする中、退屈なレベッカはリオナと一緒に庭園へ行くことになった
- 庭園を散策している時は誰にも会うことはなかったが、戻ってきた時声を掛けられた
- リオナが避けていた皇太子だと気付き、皇太子は自分の庭で騒いでいることに怒っている
- そんな皇太子の態度に、レベッカはカチンときたようだ