ネタバレ73話|悪魔に溺愛されています【漫画】エル・ハッラーとミアの同時予知夢

漫画悪魔に溺愛されていますは原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪魔に溺愛されています」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
エル・ハッラーは、やはり運命なのだと夢の中でミアに笑いかけていました。ミアは真っ青になり、汗だくで飛び起きます。

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悪魔に溺愛されています73話の注目ポイント&考察予想

避けられない未来

同じタイミングで同じ夢を見て、夢の中で互いを認識したエル・ハッラーとミア。

目覚めたエル・ハッラーは運命以外の何ものでもないと笑います。

ただ、大戦争の夢を見て起きたミアは気分が沈んでいました。

戦争に向けてどうすればいいのか、誰が自分を裏切ったのか、何も分からなかったからです。

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悪魔に溺愛されています73話の一部ネタバレ込みあらすじ

満足げなエル・ハッラー

エル・ハッラーは目を覚まし、やっぱり運命だと呟きました。

また同時予知夢が起きて、今度は互いのことを認識したからです。

笑みを浮かべたエル・ハッラーは、早く実際に会いたいと笑います。

 

ここまで興味が湧く存在は初めてでした。

そこへノックの音がして、仮面をつけた部下がエル・ハッラーに報告します。

悪魔側の協力者によればディルンデブル家との契約は無事に結ばれたらしいと話し、「贈り物」の準備が整ったと告げたのでした。

 

エル・ハッラーは仮面を着けて、始めようと笑います。

前回悪魔からの贈り物を受け取り、天空島が一瞬バランスを崩しましたが、戦争が始まれば全て粉々になるのでどうでもいいことでした。

今度の贈り物にどんな反応をするか気になって仕方ないエル・ハッラーは、これさえ避けるなら本当にお前が欲しくなりそうだと呟きます。

戦争の対策は…

その日、ミアは寝坊しても良い日と決めていましたが、戦争の予知夢によって微妙な目覚めでした。

戦争を避けられないなら、何とか生き残る方法と家族を守る方法を考えなければいけません。

夢に出て来たネレフィムが怪しいということ以外分かりません。

 

なぜカリードは捕まってしまうのだろうとミアは疑問を抱きました。

予知夢の中でアベルは、父が目を瞑れば統制下にあった死が解放され、ここにいる全員が死んでしまうので早く逃げろと訴え、ミアは拒絶していたのです。

目を瞑るというのが死のことなのか、文字通り目を瞑る行動なのか分かりません。

 

それが父の能力なのではとミアは思いました。

皆〇しにして戦争を終わらせるのも一つの方法ではありますが、カリードの表情からしてその選択は幸せなものではないはずです。

何よりミアは裏切られたという自分の感情に戸惑っていました。

 

知らないネレフィムにこんな気持ちになるはずがないので、自分が信用していた悪魔に裏切られてあんな状態になったのだろうかと考えます。

ミアは誰に裏切られたらあんな気持ちになるだろうかと考え、ユライアの顔を思い浮かべました。

ユライアだけは絶対に嫌だと思い、半泣きになるミア。

 

そこへノックの音がして、ティナがユライアから招待状が届いていることを告げました。

ミアは慌てて招待状を受け取ります。

相性の良い宝石を探して遊ぼうという工房のユライアからのお誘いでした。

 

落ち込んでいたミアはユライアの温かさに感謝して工房へ向かいます。

ユライアは笑顔でミアを歓迎して、ミアの相性の良い宝石探しを始めますが…!?

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悪魔に溺愛されています73話の感想&次回74話の考察予想

エル・ハッラーの動きも気になりますが、一番気になるのはやっぱり「裏切り者」の存在です。

悪魔側の協力者、としかエル・ハッラーたちは話していないので、ミアの従業員の可能性もあるのかと思いましたが、よく考えたら違うかもしれません。

裏切りにミアが深く傷つくほど好きになった相手となればだいぶ限られます。

 

誰であっても裏切ってほしくはないのですが、ユライアはやめてくれというのがこちらとしても正直な気持ちです。

ユライアが裏切っているくらいなら、せめてヘティとかの方がマシだと思います。

友達ではないとしたらティナやベンの可能性もあるかもしれません。

こうして周囲を疑いながら過ごすのも辛いですね…。

まとめ

今回は漫画『悪魔に溺愛されています』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪魔に溺愛されていますの73話のまとめ
  • エル・ハッラーは目を覚まして、改めてミアに興味を抱き、部下の報告を受けて悪魔への「贈り物」をすることにしました。
  • 一方ミアは浮かない気分でベッドの上で過ごし、避けられない戦争の予知夢について考え込みます。
  • 裏切られたという自分の感情について、もしユライアが裏切ったのならと考え、その考えを慌てて打ち消しているところにそのユライアから招待状が届きました。

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