
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り59話の注目ポイント&考察予想
リンテア子爵夫人の役割はローエルの足止めと拘束。
万が一に備えて準備していた魔法はなぜか使えなくなっていて、為すすべもなくローエルはリンテア子爵夫人が持っていた拘束具に捕まってしまいます。
背後から忍び寄る協力者に殴打されたローエルは気絶する瞬間、濃いオークの香りを感じました。
拉致されたローエルは拘束と目隠しをされ、依然魔法が使えない状態で拉致犯と対峙していて…。
史上最幸の嫁入り59話の一部ネタバレ込みあらすじ
ローエルがいない
ローエルの部屋の扉が開いていることに不審を覚え、確認に行ったアスランは窓が開いたがらんどうな部屋の状況を見て、ローエルがいなくなったのは自分のせいと愕然とします。
急いで駆けつけたロイアムの反応から状況を確認するべく意味を問いました。
何者かが屋敷にかけた結界を破ったため、ロイアムは急いで駆けつけたのです。
結界魔法
ロイアムはローエル達が到着したあと、屋敷全体に結界魔法をかけていました。
理由は魔法都市であるため、ローエルに関心を持つ魔法師が多いからです。
万が一に備えて結界を三重にもかけておいたのに何者からに破られてしまいました。
ローエルがいなくなったのは誰かがローエルを攫ったことを意味しています。
しかし大きな音がしなかったということは犯人は魔法師。
犯人が魔法師であるならすでに遠く離れた場所まで移動しているため追跡は難しいと単身でローエルを探しに行こうとするアスランを制しました。
ロイアムが精魂込めて作った結界魔法を破ったということは、犯人は少なくともロイアムを上回る力を持つ魔法師です。
魔法陣の文字配列がバラバラになっていることから犯人もありったけの魔力を注いだとロイアムは推測し、犯人に心当たりはないかとアスランに聞きました。
犯人の心当たり
犯人の心当たりとして挙げたのはレキアン。
レキアンはロイアムがかけた魔法陣を壊せるほどの魔法師ではありません。
レキアンはロイアムの親友が育てた魔法師で、頭はいいが魔力を使うことにはあまり興味がないと聞いています。
セミナーで公開していた魔石でなら破ることも可能かもしれないと考えを改め、レキアンの魔力の流れを追いかけることが決まりました。
しかし魔法都市全体を調べるには大量の魔力が必要なため、ロイアム1人では到底不可能。
魔力が十分にあればすぐにでも追跡できるロイアムの返答を聞いたアスランは部屋にある箱を持ってくるよう指示を出し…。
史上最幸の嫁入り59話の感想&次回60話の考察予想
ローエルが拉致される直前に喧嘩のような形で別れてしまっているアスランとしては一刻も早くローエル救出に向かいたいでしょうね。
犯人が魔法師であるためアスランにできることはロイアムのバックアップくらいです。
犯人と思われるレキアンの居場所をつかむことができたときこそ、アスランの出番になってくると思います。
犯人は間違いなくローエルに強い関心以上のものを持っていたレキアンで間違いないですが、捕らえた理由がとても気になります。
ローエルを利用してレキアンがなにをしようと企んでいるのか次回以降に判明してくるはずです。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 拉致犯の協力者であるリンテア子爵夫人に拘束されたローエルは拉致されます。
- 万が一に備えて三重にも屋敷全体にロイアムが精魂込めて作った結界魔法は何者かに破られました。
- ローエルを拉致した犯人は魔法師。
- 結界を破るために犯人もありったけの魔力を注いだことが判明。
- 犯人の目星をレキアンにつけるアスラン。
- レキアンの魔力の流れを追跡することが決まりましたが魔法都市全体をロイアム1人の魔力で探すのは到底不可能。