漫画「皇后は皇帝から逃れたい」は原作Nutella先生、絵gangmo先生、文kongdanggeun先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇后は皇帝から逃れたい」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇后は皇帝から逃れたい30話の注目ポイント&考察予想
実家のバーレル家にいるルイーゼの元に、皇太后から手紙が届きました。
愛人のライラが懐妊して皇妃になるので、その儀式のために皇宮に戻って来いというのです。
ルイーゼはこれが皇太后の罠だと気づいていました。
ルイーゼと宰相ルエルが皇宮から出ていき、今は執務が滞って政治が止まっているはずです。
そろそろ、民衆たちの反発が起きるだろうから、それを勝手に出て行った皇后ルイーゼのせいにするつもりなのです。
ルイーゼは何か考えがあるようで、皇宮に行くことにしました。
リアンが一緒に行こうとしますが、リアンは死んだはずの第1皇子リーガンなので無理です。
宰相ルエルがルイーゼの愛人として一緒にいくことになって・・・。
皇后は皇帝から逃れたい30話の一部ネタバレ込みあらすじ
リアンの気持ちに気づいているルイーゼ
ルイーゼはリアンが自分を好きなことに気づいていました。
ルイーゼが見た夢は、過去の自分とリアンです。
襲撃されて大けがをして倒れているところをバーデル家に助けられてかくまわれていたリアンと少女のルイーゼが一緒にいて、ルイーゼはリアンとずっと一緒にいると約束していました。
あの時からリアンはルイーゼを、ルイーゼもリアンを好きだったのだと思いますが、あの幼いルイーゼは今の憑依しているルイーゼではありません。
ルイーゼはそのことが胸が痛むし、今は皇室の問題も解決しないといけないから恋愛どころではないと思っていました。
適当にごまかすルイーゼ、リアンはルイーゼの気持ちが自分に向くまで待つつもりでいます。
皇宮に向かうルイーゼ
ルイーゼは宰相ルエルとともに皇宮に向かいました。
父と兄と涙ながらに別れましたが、今回のライラが皇妃になる式典に、ルイーゼの父と兄も来ることになっているのです。
父と兄の大げさな態度に呆れるルイーゼ。
ライラが皇妃になるのを祝う貴族たち
懐妊して皇妃になるライラの元には、貴族たちから大量の贈り物が届いていました。
皇妃のライラに今から縁を作っておこうという魂胆です。
ライラは、愛人の皇帝ユーリが明らかに自分の懐妊を喜んでいなかったのが気になって落ち着かないのでした。
皇太后の思惑
皇太后に呼び出されたライラ、皇太后は、自分の息子の子どもを身ごもったライラとこれからは仲良くしていきたいと優しい言葉をかけます。
そこに、皇后ルイーゼが到着したという知らせがきました。
皇太后は、ライラも一緒にルイーゼにあいさつに行くように命令します。
皇后と皇妃は立場が違うのだから、礼儀を守るようにと念を押す皇太后。
皇太后の侍女たちは、ルイーゼが今までのルイーゼとは違うから気を付けた方がと気にしているのですが・・・。
皇后は皇帝から逃れたい30話の感想&次回31話の考察予想
ライラは侍女にそそのかされて、自分が妊娠したと嘘をつきましたが、そのおかげで正式に皇妃になれるようです。
しかし、懐妊していないのに、これからどうごまかすつもりでしょうか?
それに、皇后ルイーゼと宰相ルエルが出て行ったために、政務が回らなくて混乱している皇帝ユーリは、ライラの妊娠よりも、皇后ルイーゼを連れ戻したいことで頭がいっぱいのようです。
ルイーゼの機嫌を取るためには、ライラの妊娠は全くありがたくないですよね。
ライラがこの後どうなっていくのか、ルイーゼと皇太后の駆け引きも楽しみです!
まとめ
今回は漫画『皇后は皇帝から逃れたい』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 宰相ルエルを愛人として一緒に皇宮に向かったルイーゼ。
- ライラには貴族たちが懐妊のお祝いを大量に贈ってきています。
- 皇太后はライラにこれからは仲良くしようと優しく振舞いました。