ネタバレ61話|悪魔に溺愛されています【漫画】歓迎と支持を受けるひよこ社長・ミア

漫画悪魔に溺愛されていますは原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪魔に溺愛されています」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

アベルが護衛としてミアに紹介したのは、右の悪魔ゴーンと速度の悪魔ショーンという兄弟でした。ミアは首を傾げて二人を見つめます。

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悪魔に溺愛されています61話の注目ポイント&考察予想

ミアの味方

アベルは護衛として、ミアより少し年上と思われる兄弟を紹介してくれました。

ミアは二人の能力を褒め、二人とティナを連れて工房へ行くことにします。

工房の人々は幼い社長に感謝していて、大歓迎してくれました。

ミアはその歓迎ぶりに戸惑いながらも、その優しい温かさを嬉しく思います。

悪魔に溺愛されています61話の一部ネタバレ込みあらすじ

兄弟を連れて工房へ

ミアがゴーンに「右」の能力を尋ねました。

ゴーンは相手の右側を支配することができるのだそうです。

その方法を尋ねると、ミアは右半身が動かなくなったことに気付いて驚きます。

 

相手の目を3秒以上見つめると身体の右側を支配することができ、相手の右腕を動かすこともできるのでした。

大した能力ではないけれどいざという時に使えると思うと話すゴーンの能力をミアは褒め、ショーンに「速度」の能力の内容と方法を尋ねます。

相手の速度をコントロールできるそうで、馬車に乗るとショーンは猛スピードで馬を走らせ、ミアは酔ってしまいました。

 

まだ速度の調整ができないので慌てて謝るショーンをミアがなだめ、一緒に工房の様子を見に行くことにします。

雇った人たちにまだ一度も会っていなかったからです。

自分で買った土地と建物、そして自分が採用した人たちとの出会いにミアはわくわくしました。

 

工房から出て来た女性は一瞬子供がやって来たことに首を傾げましたが、社長だと気付いて驚愕します。

ひよこ社長が来てくれたと大騒ぎで駆け回る従業員の姿に、ミアはきょとんとしました。

皆笑顔でミアを歓迎し、お茶とお菓子、そして商品を出してくれます。

母を想像した直後に叔母が…

工房の中は綺麗に整頓されていて、ミアは皆がうまくやってくれていることに感謝して労いました。

従業員たちはミアに感謝していて、一人の年配の女性は年齢を理由に他で断られ続けたため、実力だけを見て良い待遇で雇ってくれるのはここしかないと泣いて感謝を伝えます。

他の女性たちは彼女を慰め、ひよこ社長が来たら渡したいと準備していたものを次々に出してくれました。

 

もし母親が生きていたらこんな風に優しくしてくれたのだろうかとミアは考えます。

母親が笑って出迎えてくれる光景を想像しながら、ミアは母親であるアルシラの声も何も知らないことに気付きました。

何も知らないので好きに想像しようと考え、ミアは母娘の幸せなやりとりを想像します。

 

その後二つの工房に寄って陽が沈んでしまい、ミアはケーキを買ってから帰ることにしました。

しかしミアはハッとして立ち止まります。

虚ろな目をしたマリアンヌが立っていることに気付いたのでした。

 

周囲の反応を見る限りマリアンヌはしょっちゅうここに来ているようで、絶対に正気じゃないと皆噂しています。

ミアは皆を中に入れてカーテンを閉めるようティナに指示し、ティナは急いで従いました。

マリアンヌは虚ろな表情でしたが、ミアに気付いて笑みを浮かべます。

 

いざ会ってみると意外と何ともないことに気付いたミアは、マリアンヌと正面から対峙して…!?

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悪魔に溺愛されています61話の感想&次回62話の考察予想

「右」も「速度」も便利な能力ですね!

右半身だけとは言え、右側を固まらせることができたら結局動けなくなるのとほぼ同じだと思うので、かなり心強いと思います。

速度に関しても逃げる時にも、相手を遅くさせることができればかなり有効でしょう。

今後ミアともども能力のコントロールが進められるといいですね。

 

そして工房の人たちの歓待ぶりにはこちらまで心温まる思いでした。

子供だからと言って誰一人舐め腐った態度を取らないのは本当に素敵です。

良い人のもとには良い人が集まるのでしょうね。

まとめ

今回は漫画『悪魔に溺愛されています』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪魔に溺愛されていますの61話のまとめ
  • ゴーンの右は相手の右半身を、ショーンの速度は相手の速度をコントロールできるという能力で、ミアは二人を褒めつつ一緒に工房へ行きました。
  • 工房の人々はミアを歓迎してくれて、ミアはその温かさに一度も会ったことのない母親を想像します。
  • 他の工房に寄って遅くなったため帰ろうとした時、道にマリアンヌが立っていることに気付き、ミアは皆を中に避難させてマリアンヌと向き合いました。

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