
漫画「悪魔に溺愛されています」は原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪魔に溺愛されています」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ユライアは急いでミアをかばいました。カリードが現れ、後ろからアベルの頭を掴んで押さえつけます。
悪魔に溺愛されています60話の注目ポイント&考察予想
ミアの涙
ユライアへの嫉妬で我を失い、怒りの火を噴き出していたアベル。
その炎はショールームの一部を焦がしてしまいました。
そのことにミアは落ち込み、自分でも気付かないうちに涙を零します。
ミアの涙に慌てたアベルの反応を見て、ミアはさらに泣いたふりをしてみたのでした。
悪魔に溺愛されています60話の一部ネタバレ込みあらすじ
必死に謝るアベル
カリードは静かな怒りをアベルにぶつけてミアへの謝罪を促し、アベルはようやく落ち着きました。
咄嗟にパパと叫んだものの、ミアは本当にカリードが来てくれたことに感動します。
カリードはミアに大丈夫かと尋ね、ミアはユライアと頑張って作ったショールームが燃えてしまったことを訴えました。
それでもカリードが来てくれたことが嬉しくて、ミアはカリードに抱き着きます。
アベルは急いで謝りますが、ミアは泣いていました。
ミアの涙を見たカリードは目を見張り、アベルは真っ青になります。
必死に謝って慰めるアベルを見たミアは、初めて自分が泣いていたことに気付きました。
欲しいものを全部買ってやろうかと慌てるアベルを、もう顔も見たくないと叫んでミアが突き飛ばします。
アベルはショックを受けますが、ミアは泣きじゃくりました。
自分が悪かったとアベルは真っ青になって謝り、花が綺麗な熱帯の島か、植物園にぴったりな土地を買ってやろうと慌てます。
泣くふりをしただけでそんなにくれるのかと内心驚いたミアはさらに泣きまねをして、アベルは頭を抱えました。
ユライアはミアを慰め、ショールームが組み立て式であり、予備も用意してあることを伝えます。
焦げた部分だけ取り外して組み立て直せば大丈夫だと聞き、ミアは胸を撫で下ろしました。
やっぱりユライアは天才だと感動した後、ミアはアベルを睨みます。
綺麗な鳥がたくさんいる島がいいと注文を付けると、アベルは焦りながら承諾しました。
ユライアの呼び方
しかしミアはそれだけでは許さず、これからはユライアに変な呼び方をしないよう告げます。
自分の友達をぞんざいに扱われるのは許せません。
もし夢の通り、ユライアが将来の恋人で夫になるのなら、ずっと悪い扱いをされたくなかったのです。
なんて呼べばいいのかと青ざめるアベルに、ミアは真剣な顔でかわいこちゃんと呼ぶよう即答しました。
意表を突かれてユライアは噴き出し、カリードも笑います。
呆然としているアベルの前で、二人の反応に戸惑ったミアは、ユライアは可愛いのだから少しもおかしくないと主張しました。
自分はそんなに可愛いのかと笑いかけるユライアにミアは素直に頷きます。
それならこれからミアだけのかわいこちゃんだとユライアは微笑み、アベルをお兄さんと呼んであまり嫌わないでほしいと頼みました。
その気持ち悪さにゾッとするアベルでしたが、渋々好きに呼ぶよう答えます。
一件落着で、ミアはユライアと笑い合ったのでした。
その数日後、アベルはまだ反省している様子で…!?
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悪魔に溺愛されています60話の感想&次回61話の考察予想
あれだけ怒り狂っていたアベルを一発で鎮められるカリードはさすがです。
やっぱり偉大なので、持つべきものは強いパパ…!
ミアに小悪魔感があって可愛かったです。
もっと泣いたら何を言い出すのか試してみたいという、純粋で残酷な子供心もあったのではないかと思います。
きっとカリードはミアが本気で悲しんでいることも、途中からアベルを試していたことも気付いていて何も言わなかったのではないでしょうか。
そしてユライアの呼び方にも笑ってしまいました。
アベルはどれだけ自分が悪いと思っていても、ミアに謝罪の姿勢を示したくても、絶対に呼びたくないでしょう。
そしてユライアもアベルにかわいこちゃんなんて呼ばれたらゾッとしそうなので、やんわりと止めてくれたので一安心です。
まとめ
今回は漫画『悪魔に溺愛されています』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ミアはカリードが来てくれたことに安心しつつ、アベルのせいでせっかく頑張って準備したショールームが燃えてしまったことに涙しました。
- アベルは必死で謝り、ミアはその反応に気付いてさらに泣きまねをしますが、ユライアの機転でショールームが無事に開けることになったので喜びます。
- 島を買ってもらう他、ミアはユライアへの接し方が許せず、ユライアをかわいこちゃんと呼ぶよう告げてユライアとカリードを笑わせました。