漫画「転生少女が当主になっちゃいました」は原作Danryhan先生、漫画Lalla先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「転生少女が当主になっちゃいました」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
転生少女が当主になっちゃいました50話の注目ポイント&考察予想
ミケルは、今は霧が晴れていてアンナの様子も良く見えるし、モンスターも少ないのでアンナを完全に討伐するには良い機会だと考えていました。
ガイルもミケルと一緒に討伐にでかけるとなると、長期戦になりそうです。
その間、アルセルがジェナード家の女主人として差配することになります。
ガイルはアルセルを信用して全て任せるつもりでいて、ガイルと目が合ったアルセルは赤くなりました。
その雰囲気を察して邪魔をしようとするミケル。
今の時期は、東部でジェナードの庇護下にある一族たちが契約に来る時期なのですが、アルセルは妻として自分が代わりに対応するつもりで・・・。
転生少女が当主になっちゃいました50話の一部ネタバレ込みあらすじ
モンスターが島を襲う理由
アンナのモンスターはどうして島を襲ってくるのか理由がわかりません。
島の住民は魔力を持たないし、島に残る魔法の道具も魔力が失われています。
先代のジェナード家の当主たちは、アンナを征伐せずにこれまで共存してきたのです。
魔力が失われる島
ミケルはこの島は何かおかしいと思っていました。
モンスターは魔力を好むのに、この島の人は魔力がないし、魔法使いの自分も魔力が体から奪われていくのを感じています。
アルセルは、ミケルがこのままでは体が悪くなるのではと心配でした。
ガイルは、ミケルの魔力のこともあるし、アンナを征伐するのを急ぐべきだと考えました。
モンスターがこの島を執拗に狙う理由はわからないままでも、アンナを消滅させたら全て解決する事です。
アンナの完全征伐へ
アルセルは別荘に、ミケルとガイルはアンナ征伐に向かうことになりました。
アルセルを巡って仲の悪い2人にケンカしないように声をかけるアルセル。
船にのったガイルは、アルセルに手旗信号で何かを知らせました。
シータに尋ねると、行ってきますという意味だと教えてくれます。
アルセルも、手旗を持ってガイルに返事を送りました。
一族のロスタル・タスターリエ
ガイル達が出航するのを陰から見ていた一人の男。
この男が報告に向かったのは、ジェナードの一族のロスタル・タスターリエの元でした。
ロスタルはガイルに恨みを持っています。
ガイルがいないうちに、船を本土中部のあの人に出すように命令するロスタル。
ロスタルは、公爵夫人のアルセルを捕らえて人質にするつもりです。
船主として指示を出すアルセル
アルセルは別荘にやってきました。
そこへ、船で海に出ている魔法使い達がもう限界状態だと知らせが入ります。
海賊船は実はジェナードなので、本気で戦う訳にもいかないので困惑しているようです。
アルセルは、全く海賊船と戦わないと怪しまれるから、海岸付近で戦うように命令しました。
そして、海賊船は負けて、魔法使い達は海に沈めるしかないと・・・。
転生少女が当主になっちゃいました50話の感想&次回51話の考察予想
ジェナードの島には、魔力を吸い取るような力があるようですね。
住民は魔力を持っていないし、魔法使いのミケルも魔力が体内から消えていく感覚があるようです。
どうしてこの島をモンスター達が執拗に狙うのか、まだ魔力が豊富ならわかるのですが、今は理由がわかりませんね。
ガイルに恨みを持っていて、アルセルを捕らえようと計画する一族のロスタル。
アルセルにはジェナードの人達が付いていますが、大丈夫でしょうか?
まとめ
今回は漫画『転生少女が当主になっちゃいました』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 魔力が失われるジェナードの島。
- ミケルとガイルは早急にアンナの征伐に出かける事にしました。
- 一族のロスタルは、ガイルが留守の間にアルセルを捕らえて人質にしようと企んでいます。