ネタバレ68話|公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!【漫画】皇太子のトーテム

漫画公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!は原作yeoroeun先生、漫画JOY先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

カシアンは笑みを浮かべて皇太子を睨みました。皇帝謀反の反逆者として、皇太子リルケスを取り押さえると宣言したのです。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!68話の注目ポイント&考察予想

往生際の悪い皇太子

カシアンによって皇太子は追い詰められました。

皇帝が目を覚ました経緯も分からず、皇太子は焦ります。

これにて皇太子の計画は無に帰す…はずでしたが、皇太子には最後の手段がありました。

自分以外の全てを破壊する皇宮の武器を使ったのです。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!68話の一部ネタバレ込みあらすじ

カシアンの活躍

少し前、カシアンは皇帝のベッドの傍でアステルの言葉を思い出していました。

アステルはカシアンに、皇帝にこの薬を飲ませてほしいと頼んでいたのです。

騎士団の皆にも飲ませた薬であり、皇帝も同じ症状なので効くはずだとアリエルは伝えました。

 

ついに自分たちの復讐にも終わりが見えて来たとアステルは微笑み、カシアンに大役を任せます。

カシアンはアステルの頼み通り、皇帝に薬を飲ませました。

やがて目を覚ました皇帝を助け起こしながら、カシアンは皇帝を助けに来たことを伝えます。

 

ただしこの薬を調合できるのは帝国で自分一人だけだと強調しました。

皇帝はカシアンに望みを尋ねます。

カシアンは微笑み、コーンウィル公爵と皇太子によって起こった事件の真相を究明中だと告げ、皇帝は皇太子が犯人だとカシアンが知っていることに驚きました。

 

それでもカシアンの望み通りカシアンに捜査の指揮権を渡します。

皇帝の命令で反逆者である皇太子を処断し、彼とコーンウィル公爵によって反逆者の汚名を着せられた一族がいることを証明して、真相究明のための捜査権を得るのがカシアンたちの目的でした。

そして今、カシアンは皇太子を追い詰め、皇太子は歯噛みします。

回帰トーテム

逃げ場をなくした皇太子はノクスに恨みを告げ、彼らがすでに勝ったつもりなのだろうと尋ねました。

これをひっくり返すのも悪くないと呟く皇太子に、カシアンは戸惑います。

皇太子は木製の鳥のようなものを取り出し、ある呪文を唱えました。

 

それは「強引なハッピーエンド」とも言われる、この世の全てが終わる呪文です。

周囲は地鳴りと光に包まれ、崩れてゆく皇宮に悲鳴が響き、カシアンとノクスは愕然としました。

皇太子は高笑いを響かせ、これで全て終わりだと断言します。

 

神が皇帝へ贈ったとされている、鳥を模した「回帰トーテム」は、皇族にのみ代々受け継がれ、操れるのも皇族だけとされている武器でした。

トーテムは主人のみ保護して全てのものを破壊し、トーテムの主は時を戻すことができると言われています。

崩れ落ちた皇宮の上で皇太子は笑みを浮かべ、神は自分の味方だったと確信しました。

 

副作用があると聞いていましたが特に問題ありません。

しかしなぜか、皇太子の手の中からトーテムは消えていました。

後ろから彼に声をかけたのは、彼の母親でもある皇后で…!?

続きはピッコマで!

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!68話の感想&次回69話の考察予想

カシアンは大活躍でした!

まさに正攻法で皇太子を追い詰めたのに、すんなりと皇太子が捕まらないのが悔しいです。

これから自分が頂点に君臨するはずの皇宮を全て破壊してどうするつもりなのでしょうか…。

 

回帰トーテムなるものがあったとは驚きです。

以前、計画が失敗しても「アレ」があると思っていたのはこのことだったのでしょうね。

これはアステルの回帰に関係しているのでしょうか?

 

これでカシアンとアステル、そしてノクスが終わらせるはずもありません。

三人の反撃が楽しみです!

まとめ

今回は漫画『公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!の68話のまとめ
  • カシアンはアステルの頼み通り皇帝に薬を飲ませ、薬を提供する代わりに真相究明のための捜査権を手に入れました。
  • 計画通りに進んでいたものの、追い詰められた皇太子は皇族の武器である回帰トーテムを取り出し、全てを破壊する呪文を唱えます。
  • 周囲の悲鳴とともに皇宮が崩れ落ち、一人で満足する皇太子に後ろから声をかけたのは皇后でした。

≫≫次回「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」69話はこちら

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