漫画「今度の人生は私が主人公です」は原作rascca先生、漫画MOMO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「今度の人生は私が主人公です」93話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
今度の人生は私が主人公です93話の注目ポイント＆考察予想
ヘルナの行方がわからないまま生き延びている今、ヴィアットが当初計画していたレオナードとヘルナを痴情のもつれに見せかけて始末することはできなくなりました。
計画の変更を余儀なくされたヴィアットはヘルナの代役をマリアに変更。
捕らえられたマリアは裏庭に連れてこられていました。
マリアの願いを叶える代わりに自害をヴィアットは要求しました。
ヘルナは回帰前と代わり映えしないヴィアットの姑息な物言いを引き継いで、ヴィアット達の前へ姿を現します。
今度の人生は私が主人公です93話の一部ネタバレ込みあらすじ
オスマン公爵家の騎士団
裏庭に人が来ないよう見張りを頼まれて屋敷へ向かうクロイゼン侯爵夫人は騒がしさに気づき、駆けつけてきた騎士に騒ぎの理由を聞き出します。
オスマン公爵家が騎士団を連れて攻め込んできました。
動揺が駆け巡るクロイゼン侯爵夫人は現状、レオナードが亡くなっているのを知る者はまだ自分とマリアとディミトリしかいないと結論づけます。
マリアを始末する時間を稼がなければならないクロイゼン侯爵夫人はオスマン公爵家の騎士団を入らせないよう命じます。
しかしクロイゼン侯爵家に攻め込んでいるのはオスマン公爵家の騎士団だけではなく…。
ヘルナを守るガブ
ヴィアットの命令通りヘルナを捕まえるため守護石の力を使用して攻撃をするべく近づくディミトリをヘルナは余裕の笑みを浮かべて避ける様子を見せません。
その様子を怪訝に思うディミトリに攻撃を仕掛けたのはガブです。
ガブはヘルナの前に立ち、唸り声を上げてヴィアット達を威嚇します。
間一髪攻撃を避けたディミトリはガブを見るのが初めてに対して、ヴィアットはベルゲル平原の討伐時にガブのことを目撃しています。
裏庭に近づく声が届き始め、ヘルナが呼んだ助っ人はどこの家門か予想を立て始めました。
包囲されるヴィアット達
ディミトリにレオナードの遺体処理をお願いし、ヴィアットがこの場に残ると今後の行動を伝えます。
ヴィアット達が行動を移すより早く到着したのはドミニク率いるオスマン公爵家の騎士団とラケイン。
忌々しげに4大家門の屋敷に騎士団を引き連れて乗り込んできたドミニクの行動をヴィアットは批難し、王室に注進して責任を問わせると続けようとした言葉は、必要ないというレベッカの一言で遮られます。
クロイゼン侯爵家にオスマン公爵家の騎士団を攻め込ませる許可を王室騎士団を率いるレベッカが出しました。
今度の人生は私が主人公です93話の感想＆次回94話の考察予想
前回の終わりでドミニクとレベッカの間でどのようなやり取りがあり、クロイゼン侯爵家に攻め込む許可をレベッカが出したのかとても気になります。
王室騎士団を動かすのだから余程のことがない限りレベッカも動かせないでしょう。
それをやってのけるほどの重要案件とレベッカは下しました。
どれだけ巧みな話術でヴィアットがレベッカに言い繕ったところでマリアを拘束した現場にヴィアットとディミトリがいる現場を押さえられています。
言い逃れはまず難しいでしょうね。
まとめ
今回は漫画『今度の人生は私が主人公です』93話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- オスマン公爵家が騎士団を連れてクロイゼン侯爵家に攻め込んできます。
- ヘルナに危害を加えようとしたディミトリをガブが攻撃し、ヘルナを守るように立って、ヴィアット達を威嚇します。
- クロイゼン侯爵家に攻め込んできたのはオスマン公爵家の騎士団だけでなくレベッカ率いる王室騎士団も攻め込んできてました。
