
漫画「悪魔に溺愛されています」は原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪魔に溺愛されています」55話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
不安そうなミアの頭をカリードが撫でて心配いらないと伝えました。カリードのように頂点に存在する者には、死でさえ近付けないのだと…。
悪魔に溺愛されています55話の注目ポイント&考察予想
襲撃
ミアとカリードが笑い合いながら店を出たところで、突然店が巨大な武器によって攻撃を受けました。
不安を抱くミアをカリードはヘラによって先に帰らせます。
カリードは怪我をしていて、ミアの不安が爆発しました。
あの時見た夢のように、カリードがネレフィムにやられてしまうのではないかと思ったのです。
悪魔に溺愛されています55話の一部ネタバレ込みあらすじ
突然の爆音
カリードは長生きしすぎて何年生きたか忘れたそうですが、これから先も同じくらい生きると伝えました。
父より先に死ぬわけにはいかないので、自分も強くならなければと決意します。
フィリップがブラックダイヤモンドを持って戻って来てくれて、ミアは迷わずそれを注文しました。
手を繋いで店を出ると、ミアは自分の社員もフィリップのように働いてくれたらいいな…と零します。
良い待遇をすれば良いので多くの給料を、有能なほど多くの報酬を与えれば良いとカリードは答えました。
そうすれば仕事にプライドを持ってもっと頑張るようになるからです。
ミアは笑顔で頷きました。
その瞬間、カリードの眷属ヘラが何かを威嚇します。
ミアは驚き、目を瞑りました。
その瞬間巨大な剣が降って来て、強烈な熱気と激しい物音が襲い、ミアはカリードにしがみつきます。
カリードはミアをかばい、シュガーもミアを心配しました。
何が起きたのかと焦るミアに、シュガーが突然空から巨大な武器が落ちてきたことを伝えます。
店が崩れたと聞いてミアは青ざめ、フィリップを心配しました。
瓦礫の下から出ている彼の手を確認したシュガーは、死んではいないようだと呟きます。
ミアをかばったカリードはヘラを呼び、彼の頬の血を見たミアは青ざめました。
泣き叫ぶミア
カリードがミアを連れて帰るように頼み、ヘラがミアを抱き上げます。
しかしミアは必死で待ってくれと二人に訴えました。
後で説明するので今は帰るようにと告げるカリードの後ろは火の海になっています。
泣きながら手を伸ばすミアを、ヘラは屋敷まで連れ帰りました。
泣き叫ぶミアの声を聞いたアベルは慌てて駆けつけます。
どうしたのかと尋ねるアベルに、ミアは泣きながらさっきの出来事を伝えました。
フィリップは無事なのか、怪我をして血を流していたカリードは大丈夫なのか、心配でたまりません。
アベルはミアを抱き締めてなだめます。
前に見た夢でも同じように怪我をしたカリードをミアが必死に探し回っていました。
まさかあの夢が今起きているのではと不安を抱くミア。
アベルはカリードがアベルやカイエンの何倍も強いと伝えて、カリードがやられるのは悪魔の世界が滅ぶのと同じくらいありえないことだと断言します。
しかしミアは夢で、アベルがネレフィムに鎖で囚われ、○されるのを見ていました。
でもこれは言えません。
夢の悪魔が背負わなければいけないことだからです。
自分一人で解決しなければいけないので、未来が分かるのは寂しいことだとミアは初めて思いました。
しかしシュガーが一人じゃないと励まして…!?
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悪魔に溺愛されています55話の感想&次回56話の考察予想
父娘の和やかな買い物で平和な回だと思っていたら突然の攻撃が…。
カリードは無事でしょうが、血を流していたので心配です。
それを目の前で見たミアが心配になるのは当然でしょう。
泣いているミアは、可哀想ですがすごく可愛いです。
アベルは余裕でどーんとかまえていますが、ミアの夢を知ったらそうはできないでしょう。
確かに夢の悪魔は結構孤独ですね。
シュガーがいてくれて本当に良かったです。
まとめ
今回は漫画『悪魔に溺愛されています』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリードは長生きすることを約束して、フィリップにブラックダイヤモンドを注文して店を出ました。
- その瞬間激しい物音と同時に巨大な剣が降って来てフィリップの店を攻撃し、怯えるミアをカリードがかばい、ヘラにミアを連れ帰らせます。
- 屋敷に着いたミアは泣きながらカリードとフィリップを心配し、夢の光景を思い出して悲しみますが、そんなミアをアベルがなだめ、シュガーが励ましました。