ネタバレ53話|悪魔に溺愛されています【漫画】ユライアの眷属ショコラは妖怪?

漫画悪魔に溺愛されていますは原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪魔に溺愛されています」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ミアはユライアに、彼の眷属を見せてほしいと頼みました。

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悪魔に溺愛されています53話の注目ポイント&考察予想

ユライアの眷属

ミアが興味を持ってくれるのが嬉しいユライア。

眷属を見せたくないわけではなく、ユライアの眷属は「特別」でした。

何せ気が向かなければ現れてもくれないのです。

その姿は特別な神獣のようでしたが、どちらかといえば妖怪に近いとユライアは説明しました。

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悪魔に溺愛されています53話の一部ネタバレ込みあらすじ

ミアにのめり込むユライア

ユライアは、ミアが興味を持ってくれそうな話し方を工夫しながら口を開き、ショコラは特別な状況じゃないと出てこないのだと話しました。

ミアが心配してくれたり、興味を持ってくれたりするのが嬉しかったのです。

眷属であるショコラは自分勝手で、ユライアの望む通りには動いてくれません。

 

ショコラは9本の尻尾があって千年生きているキツネで妖怪に近いとユライアは説明します。

初めて会った時から、ユライアは自分の眷属が何か違うことを感じました。

暗くて邪悪な気配で、自分勝手で意地悪で性悪な妖怪です。

 

でもそこまでは言わないでおこうと思い、お腹が空いたと呟いて話題を変えます。

つられて空腹を覚えたミアに、このまま帰ったら途中で倒れてしまいそうなので、一緒に何か食べて帰ってもいいかとユライアは甘えました。

遠慮がちなユライアに、ミアはヨトゥンに頼んで一番おいしいものを作ってもらうので、たくさん食べてくれと慌てます。

 

ユライアはヨトゥンが誰か知りませんでしたが、ミアの口から他人の名前が出るのが嫌でした。

ミアを独り占めする権利はないと分かっていても止められません。

アベルがまた暴れるだろうと思いながらも、ユライアはミアと一緒に食事までできることを嬉しく思いました。

葛藤するミア

その夜、頭を悩ませて部屋をぐるぐる回るミアを心配してシュガーが声をかけました。

ミアは最近アベルをほったらかしにしていることに罪悪感を抱いて眠れなかったのです。

前は寝る前に会いに来てくれましたが今日は来てくれないので、きっと拗ねているのだとため息をつきました。

 

アベルに会いに行くかと聞かれたミアは躊躇います。

アベルは優しくしてくれているので逆の立場でも拗ねて当然だとは思いつつ、アベルがユライアに悪いことをしたのも事実でした。

葛藤するミアに、シュガーはひとまず寝るよう促し、明日宝石を買いに行ってサンプルのオルゴールに飾り、アベルへプレゼントしてはどうかと提案します。

 

ミアが作った初めてのオルゴールだと伝えればきっと喜ぶという言葉にミアは顔を輝かせて、言う通りにすることにしました。

宝石を買うついでにカイエンとカリードにプレゼントを買おうと考えます。

ユライアだけプレゼントなしでは寂しがりそうな気もしました。

 

これまでたくさん寂しい思いをしてきたのではないかと何となく感じていたからです。

でもユライアはミアと距離が縮まるのを望んでないかもしれません。

悩んだ末、今回は家族だけに買うことにしました。

 

シュガーと一緒に眠りについたミアは、不思議な夢を見て…!?

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悪魔に溺愛されています53話の感想&次回54話の考察予想

ユライアがミアにベタ惚れなのがたまりません。

これまで特に何かに執着することがなかったであろうユライアがここまでミアを好きになってくれると嬉しいです。

その背景に、これまで誰にも自分自身を見てもらえなかったという過去があることを思うと切ないですが…。

 

そしてアベルのことを気にするミアも可愛いです。

アベルのこともユライアのことも大事なのだと話して分かってもらえるといいですね。

アベルも引っ込みがつかなくなっているような気がするので、プレゼントを渡して和解できたらいいなと思います。

 

そしてミアが大人になった姿の夢には大人になったユライアも出て来ました。

次回夢の展開が気になります!

まとめ

今回は漫画『悪魔に溺愛されています』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪魔に溺愛されていますの53話のまとめ
  • ユライアの眷属ショコラは自分勝手で会わせることはできず、ユライアは空腹の話題に変えてミアと食事をともにすることに成功しました。
  • その夜ミアはアベルへの罪悪感から眠れず、シュガーが彼女を心配します。
  • シュガーの提案で明日宝石を買いに行ってオルゴールに飾ってプレゼントすることにしたミアは安心して眠りにつきましたが、不思議な夢を見ました。

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