
漫画「ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない」は原作subi先生、絵Baekhana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「べた惚れ騎士団長様は誰にも止められない」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない33話の注目ポイント&考察予想
メルビンの未来を奪ったと彼女に恨まれているルルティエ。
未来を変えたのはケインチェルを助けたい一心で、それはメルビンには伝わりません。
ルルティエは恨まれることは覚悟しているようですが、スーイだけはただ巻き込まれてしまっただけだと彼女だけは助かるように、女神に祈るのでした。
一方、ルルティエを探すケインチェルですが、彼は何故かルルティエがハインド伯爵に嫁いだ後の未来を見ていました。
ルルティエの最期を見て狼狽えるケインチェルは…。
ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない33話の一部ネタバレ込みあらすじ
メルビンの未来を奪ったのはルルティエ
メルビンに本来なら〇んでいるべきなのではと言われたルルティエ。
生きたいがために神殿の保護や聖騎士団、ケインチェルをわが物にしたのだとメルビンは言います。
本来は自分のものであったのにと、メルビンの人生を横取りしたと主張します。
メルビンはうまくいかなかったすべては、ルルティエが存在していたことが原因だと思っているのです。
聖騎士団とケインチェルの武力と自分の能力があれば、グレン皇子はもっと早く王位に就けたかもしれないと考えています。
メルビンはルルティエに対価は支払ってもらうと告げ、再び彼女を閉じ込めたのでした。
ルルティエは女神に祈る
ルルティエは確かにケインチェルの運命を変えたのは自分だが、それは悲しい運命をケインチェルに歩ませたくなかったからだと思います。
ケインチェルには幸せになってほしいと、その一心だったのです。
そして、今巻き込まれてしまったスーイには、全く関係ない話でした。
だから、ルルティエは女神に祈ります。
自分は罰を受けても構わない、だからスーイだけは助けてほしいと。
ルルティエの最期を見るケインチェル
ルルティエを探し回るケインチェル。
大雨の中、捜索も難航しているようです。
神殿に戻ってきた彼は、床で目を覚まします。
神殿のはずがどこかの邸宅のようです。
戸惑う彼の横を素通りしていく怒りに満ちた男性。
伯爵と呼ばれた彼は、医者が伯爵夫人が毒を飲み命が危ないということを主張しているのを無視しました。
使用人たちは伯爵が伯爵夫人の〇を望んでいることを知っていて、命令通りに医者を追い出します。
ハインド伯爵の名前を聞き、ケインチェルは慌てて伯爵夫人の部屋へ飛び込みます。
そこには、ルルティエが静かに眠っていました。
すでに脈はなく、驚愕の事実に後ずさり震えるケインチェル。
そうして場面は、葬式が行われている最中に変わります。
神父は何故かケインチェルに気付き、最期の挨拶をとケインチェルを促します。
安らかに眠るルルティエの姿を見、ケインチェルは違うと強く否定して顔を覆います。
そんな彼に、神父は絶対にそうなるのだと言い残し…。
ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない33話の感想&次回34話の考察予想
ケインチェルの運命を変えようとしたことにより、メルビンの人生を邪魔した形になってしまったルルティエ。
だから彼女には恨まれても仕方ないと思っているようです。
女神に祈りますが、スーイは助かるのでしょうか。
そして、ケインチェルはルルティエの最期を何故か見ることになりました。
これが意図しているものは一体何なのでしょうか。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『ベタ惚れ騎士団長様は誰にも止められない』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- メルビンはルルティエが自分の未来を奪ったと思っているようだ
- ルルティエはケインチェルの悲しい運命を変えるために動いただけだった
- ケインチェルは何故かハインド伯爵に嫁いだ後のルルティエの最期を見ることになった