漫画「私の夫は、私が決める」は原作H.N.先生、漫画Mul先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私の夫は、私が決める」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私の夫は、私が決める28話の注目ポイント＆考察予想
自分こそがアデルに選ばれると思い込んでいたチェルノソはアデルの部屋に突撃。
最悪なことにチェルノソの怒りの元凶の一端を担う疎ましいフェルデスがアデルと一緒にいました。
火に油を注ぐような状況下でチェルノソは自分を選ばなかったアデルを責め始めます。
フェルデスとの結婚は皇帝からすでに許可が下りたものです。
チェルノソの行為は皇帝の意に異議を申し立てる行為と同義でした。
チェルノソの怒りの矛先はアデルから疎ましいフェルデスへ向かい…。
私の夫は、私が決める28話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝と皇太子の密談
フェルデスとアデルの結婚を本当に許すのか皇帝の真意を皇太子は確かめます。
契約書まで書いた以上引き止める名目はありません。
別の手段、フェルデスを○害する方法も残っていると皇太子は進言し、提案を持ちかけます。
皇帝に無邪気なフリをしているものの年齢に見合わない賢い女と評価されるアデルは、婚約を認められてすぐ自身の滞在場所にフェルデスを保護し、必死で守ろうとしています。
アデルの婚約相手として注目が集まる今、フェルデスが突然○すれば、かえって皇室の名誉に悪影響を及ぼしかねません。
もしかすればチェルノソよりも役立つかもしれないと皇帝はまず様子を見ることにしました。
突然の来訪者
ノックもなく、メイドの制止の声を無視して無遠慮に部屋に入ってきたチェルノソは開口一番、嫌味を言ってきました。
チェルノソの進行を制するためアルドールが言葉を挟みますが一蹴されます。
立ち上がったアデルがチェルノソの用件を尋ねました。
下品な嫌味を投げかけ、キョトンとして見せるアデルにフェルデスのことだと声を荒らげました。
アデルがこれまで散々チェルノソにとっていた思わせぶりな態度への怒りをぶつけてきます。
しかしアデルは一貫として分け隔てなく相手に接してきました。
チェルノソを選ぶなんてことは1度たりとも言ったことがありません。
皇帝が許したこの結婚にチェルノソは異議を申し立てるのかと淡々と告げます。
アデルの教え諭すような目が前から気に食わなかったチェルノソの怒りは頂点に。
怒りの矛先はアデルに庇われているフェルデスへ向かいます。
フェルデスに振り下ろされるはずだった平手はフェルデスを庇ったアデルの頬へ。
頬を打たれたアデルは領地に戻るまでチェルノソの面会拒否を告げました。
私の夫は、私が決める28話の感想＆次回29話の考察予想
皇帝の計画は皇太子も一枚噛んでいるようですね。
皇太子は若いのもあって安直に計画の軌道修正を行おうとしている一方、人生経験を積んでいる皇帝は様子見する方法を選びました。
それこそがアデルの狙いです。
チェルノソは本当にみっともない男です。
口でも態度でもアデルに勝てないとわかった瞬間、弱いフェルデスを狙うあたり本当にクズ。
フェルデスは自分が受けるはずだった暴力を受けさせてしまった罪悪感や悔しさをきっと感じているはずです。
まとめ
今回は漫画『私の夫は、私が決める』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇太子はフェルデス○害の提案を皇帝に持ちかけます。
- チェルノソよりも使えるかもしれないとフェルデスの様子見をすることを決めた皇帝。
- 無遠慮にアデルの部屋に入ってきたチェルノソは自分を選ばなかったことへの不満と怒りをアデルへぶつけます。
- 怒りが頂点に達したチェルノソは怒りの矛先をアデルからフェルデスに変更。
- フェルデスを庇ってチェルノソに頬を打たれたアデルは領地に戻るまでチェルノソとの面会拒否を告げます。
