
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り41話の注目ポイント&考察予想
ボロ小屋に到着する数日前のこと。
リンテア子爵夫人はアスランの代理人から渡された大金で豪遊を楽しんでいました。
豪遊三昧してきたリンテア子爵夫人達は教えられたヒカルエル公爵領の住所の前で愕然。
なにかの間違いと思っていたところ、タイミングよくヒカルエル公爵家の馬車がボロ小屋に到着し、新たな問題に直面します。
史上最幸の嫁入り41話の一部ネタバレ込みあらすじ
豪遊三昧
ヒカルエル公爵家の姻戚と胸を張って店内の全てを購入するリンテア子爵夫人。
リンテア子爵夫人の豪遊ぶりに一抹の不安を抱いた執事は心配のあまり声をかけます。
もっと大きな財、身分が手に入ると信じているリンテア子爵夫人は贅沢を楽しむことにしました。
そして用意されている屋敷に思いを馳せます。
ボロ小屋
思いを馳せた屋敷と現実の屋敷の落差に愕然とするリンテア子爵夫人。
御者に間違いがないか確認を取りますが間違いはありません。
自分達はヒカルエル公爵家の姻戚と伝家の宝刀のように振りかざすセヒードを御者は鼻で笑い飛ばします。
ボロ小屋を呆然と眺めるリンテア子爵夫人は考えられる可能性をいくつか引き出し、直接公爵城に行って釈明を聞きに行くと決め、御者に馬車を出すよう命じました。
ここまでの運賃を先に支払うことを要求する失礼な御者にリンテア子爵夫人は頭にきます。
そこに遅れてやってきた1台の馬車を見てリンテア子爵夫人は希望を見出します。
追いかけてきた貸金業者
ヒカルエル公爵家から来た馬車と思っていた馬車から降りてきた人物にリンテア子爵夫人は絶望に叩き落されます。
リンテア子爵夫人がお金を借りていた貸金業者です。
貸金業者の男は詐欺を働いて逃げたリンテア子爵夫人を追ってここまで来ました。
身に覚えがないリンテア子爵夫人の前に貸金業者は帝国銀行からの通知と詐欺内容を突きつけます。
ヒカルエル公爵家に肩代わりしてもらったリンテア子爵家の借金は依然残ったまま。
借金返済できなかったときのことを考えてゾッとするリンテア子爵夫人は苦肉の策に出ます。
惜しむ思いで、ヒカルエル公爵家の執事から渡された宝石を借金返済の当てにします。
貸金業者が中身を確認すると入っていたのは大量の石ころ。
午前中にこれでホテル代を支払ったリンテア子爵夫人達は目の前の出来事に困惑します。
リンテア子爵夫人に借金返済能力がないと貸金業者は判断を下しました。
史上最幸の嫁入り41話の感想&次回42話の考察予想
アスラン、そしてヒカルエル公爵家の逆鱗に触れておきながら、支援してもらえるなんて思うほうがまずおかしいんですよ。
うまい話には必ず裏があります。
その裏が読めない馬鹿だからこんなにあっさり信じ込んで借金も帳消し、新しい屋敷に住めると豪遊三昧できたのでしょう。
一時とはいえ身に余る贅沢を楽しんだのだからこれ以上を望むほうが無理な話です。
リンテア子爵夫人とセヒードの転落人生はこれからでしょうね。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 公爵領に用意された屋敷に到着する数日前まで、豪遊三昧だったリンテア子爵夫人。
- リンテア子爵夫人達に用意された屋敷はボロ小屋。
- ヒカルエル公爵家から来た馬車と思っていた馬車から下りてきたのはリンテア子爵夫人がお金を借りていた貸金業者です。
- リンテア子爵家が抱えていた借金の負債は一銭も返済されていない状態でした。
- 公爵家の執事が渡された宝石は石ころに変わっていました。