
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り36話の注目ポイント&考察予想
誰よりも早く駆けつけて婚約式を邪魔すると思っていたリンテア子爵夫人はまだ姿を現していません。
ホッとしたのも事実。
しかし今更無駄なことと思っても母親が生きていたら…と願ってしまいます。
指摘を受けて窮地に追い込まれるローエルを見かねて声をかけたのは…。
史上最幸の嫁入り36話の一部ネタバレ込みあらすじ
ローエルの家族はヒカルエル公爵家
ローエルの親族が見えないと指摘してきたのはラヴィアント伯爵令嬢。
皇城のパーティーでの1件を知っているだろうにラヴィアント伯爵令嬢はリンテア子爵夫人の名を出してきます。
家族がいるのに誰1人出席しないのは普段のローエルの振る舞いに問題があるからでは、と侮辱を受けます。
この程度の侮辱なら十分耐えられると押し黙るローエルの胸に過るのは母親が生きていれば…というもの。
ラヴィアント伯爵令嬢に物申しに来たのはヘロンです。
家族は自分達で他にも誰か必要なのかと冷静に問い詰めます。
ヘロンに続いてラヴィアント伯爵令嬢の発言に物申したのはコベリアン伯爵夫人。
分が悪くなったラヴィアント伯爵令嬢はそそくさとその場を立ち去りました。
ヘロンの口から家族と認められたことに感極まります。
黙ってるローエルに不満をぶつけつつ不安もこぼすヘロンに慌てて否定するローエル。
家族であることをもっと自慢しろと自信満々に言うヘロンは婚約したローエルに祝福の言葉を送りました。
遅れてきたレキアン侯爵
コベリアン伯爵夫人の後ろに隠れながらローエルを見ていたヴァンはいつのまにかいなくなっていました。
ヴァンを探しに1人で外に出てきたローエルに声をかけてきたのは婚約式に間に合わなかったレキアン侯爵。
挨拶するローエルに首都でも非常に有名だと意味深なことを言ってきます。
その言い方、じっと見つめてくるレキアン侯爵になぜか嫌な感じがするローエル。
ローエルを探しに来たアスランはレキアン侯爵を見て珍しく過剰な反応を見せました。
平然とした態度で急用ができて遅れたと宣うレキアン侯爵。
ささやかなプレゼントと差し出してきたものをローエルが受け取る前にアスランが乱暴に受け取りました。
胡乱な目でレキアン侯爵をにらみつけるアスラン。
嫌な感じがするレキアン侯爵の視線を再び受けながら社交辞令を交わしました。
史上最幸の嫁入り36話の感想&次回37話の考察予想
ラヴィアント伯爵令嬢は噂とは違うイケメンのアスランと婚約するローエルが気に食わなかったのでしょうね。
少しでも揚げ足取りをして恥をかかせようと思ったのに恥をかかされたのは自分の方という残念なことに…。
皇城のパーティーのことを知る者であれば、ローエルにリンテア子爵家のことは禁句と暗黙の了解があったはずです。
ましてや晴れの舞台で触れるにはリスキーすぎます。
更に言えばローエルはヒカルエル公爵家だけでなく、社交界の中心人物コベリアン伯爵夫人という強力な味方までいます。
ローエルに自覚がなくても最強セコムが背後にいるとこれで周知になったでしょう。
問題はレキアン侯爵です。
ローエルだけでなく、ヒカルエル公爵の勢力さえ削ごうと画策しているレキアン侯爵はかなり危険です。
アスランはなにかしら情報を持っているのか警戒心を持って接していました。
今後もレキアン侯爵がローエルに接触してくるのは間違いないでしょうね。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ローエルの親族がいないと指摘してきたのはラヴィアント伯爵令嬢。
- ヘロンに続き、コベリアン伯爵夫人までローエルの肩を持つ不利な状況に逃げ出すラヴィアント伯爵令嬢。
- ヴァンを探しに行ったローエルは遅れてきたレキアン侯爵と出会います。
- ローエルはレキアン侯爵の自分を見る視線に嫌な感じを覚えます。
- レキアン侯爵に珍しく過剰な反応を見せるアスラン。