
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り30話の注目ポイント&考察予想
アスランが呼び出されて席を外した隙を狙い、ローエルに隠されたものがなにかを確かめるため魔法を使わせようとするロイアム。
魔法の使い方を教えられたローエルは早速魔法を使ってみます。
一方、リンテア子爵夫人からローエルについて聞き出してきたレキアン侯爵と繋がっている人物が判明します。
史上最幸の嫁入り30話の一部ネタバレ込みあらすじ
軽はずみの試みが危うく大事故?
魔法を使うには魔石のついたネックレスが絶対に必要と教えてくれたのはロイアムです。
そのネックレスがない状態で魔法を使ってみようと提案するロイアムに疑問を呈します。
魔法のことを習い始めたばかりでわからないローエルを言いくるめて魔法の練習にこぎつけました。
魔法の呪文は大きく3つの種類、移動、変形、生成に分かれています。
最も基本となるのが移動魔法です。
今回ローエルに使わせようとする魔法は炎を生成する魔法。
ロイアムに指示されるまま魔法陣を描き、呪文を唱えました。
ろうそく程度の炎が上がるはずだった魔法は部屋の壁を破壊する威力を持ちました。
ヒカルエル公爵家の面々が騒ぎを聞きつけてやって来ます。
授業初日から危険な行為が起こったことにヒカルエル公爵が抗議を行い、言い訳しようとするロイアムを更に責め立てました。
レキアン侯爵と繋がっている人物
リンテア子爵夫人は予想通り欲に目がくらんで、頼んでもいない余計な話を付け足しながらローエルに関する詳細を全てレキアン侯爵に明かしました。
その情報をカイオンに伝えます。
帝国民の間では『ヒカルエル皇室』と呼ばれるほどヒカルエル公爵家は帝国で絶大な影響力を持っています。
ヒカルエル公爵家はカイオンが皇位を継承した際、最も牽制しなければならない存在でした。
カイオンがそう考えている時、政治で中立的な態度を取っていたレキアン侯爵が味方になると訪ねてきました。
レキアン侯爵とカイオンはヒカルエル公爵家に対する見解は完全に一致。
カイオンの立場からするとまさに強力な味方です。
強力な味方であるレキアン侯爵が突然昔話に出てくる伝説上の動物、魔獣を直接見たくないかと話を振ってきました。
史上最幸の嫁入り30話の感想&次回31話の考察予想
アスランがこの場にいたら基本魔法とはいえ絶対に使わせることはなかったでしょうね。
ロイアムの行動は師と呼ぶにはあまりに軽率すぎました。
ヒカルエル公爵に抗議されて責め立てられても仕方がありません。
自分が悪いと思っていれば最初に抗議されたときに謝罪の言葉が出るものなのにそれさえありませんでした。
今後の魔法授業は監視者が増えること間違いなしです。
ヒカルエル公爵家をよく思っていないカイオンをレキアン侯爵が利用しているように感じましたね。
レキアン侯爵がなにを思ってローエルについて嗅ぎ回っているのか正直わかりません。
ただローエルに害が及びそうだということはわかりました。
カイオンは皇帝のウィンチェスからヒカルエル公爵家の秘密をまだ聞いていないからヒカルエル公爵家を敵に回す行動を取れているのでしょう。
若気の至り、ですめばいいですが、ウィンチェスがこのことを重く受け止めたら処罰は免れないでしょうね。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 魔法に疎いローエルを言いくるめて魔石のついたネックレスなしで魔法を使う練習をさせます。
- ろうそく程度の火が灯るはずだった炎は部屋の壁を破壊する大きな炎へ生成されました。
- リンテア子爵夫人からローエルに関する詳細な情報を手に入れてきたレキアン侯爵。
- 皇室より絶大な影響力を持つヒカルエル公爵家を最も牽制したい存在と認識しているカイオン。
- レキアン侯爵とカイオンはヒカルエル公爵家に対する見解の一致を見せ、レキアン侯爵はカイオンの強力な味方になります。