ネタバレ36話｜悪魔に溺愛されています【漫画】パーティー前夜…悪魔の名前を覚えるミア

6月 2, 2023 6月 2, 2023

漫画「悪魔に溺愛されています」は原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪魔に溺愛されています」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ジューンたちを助けたのは最終的に自分のためなので、悪魔らしいだろうとミアは満足していました。特別な関係になりたい悪魔へのプレゼントはブレスレットに決定します。

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悪魔に溺愛されています36話の注目ポイント＆考察予想

悪魔の名前

パーティーの前日、ミアは主要な人物の名前を覚えるため、リストに目を通していました。

当主の名前には二つの名前があり、一つは親からもらったもので一つは自分でつけるものだということです。

カリードがつけた名前、そしてカイエンとアベルの母パトリシアがつけた名前の由来にドン引きするミア。

そして王には一つの名前しかないことも知ったのでした。

悪魔に溺愛されています36話の一部ネタバレ込みあらすじ

パーティー前日

ミアはパーティーに備えて、リビウスから重要人物のリストをもらいました。

先頭にはカリードと、ミアの兄たちカイエンとアベルの母親であるパトリシア・ルーン・アスタロト公爵の名があります。

さらにニベスの名前と、まだ知らない悪魔の名前もありました。

カリードや他の当主たちにも名前が二つあったので、ミアはカリードにその理由を尋ねます。

カリード・ファサ・ディルンデブルという名の一番目、カリードは親からもらった名前で、ファサは当主になってから自分でつけた名前だそうです。

古代語でファサは絶滅を意味していて、ルーンは皆〇しという意味でした。

二人が夫婦だった理由が何となく分かり、少し怖くなるミア。

王にはキレアタンという名前しかありませんでしたが、それは王が完全無欠の存在だからこそのことです。

王になった瞬間親からもらった名前も苗字も捨てて、自ら名前を付けます。

その名は死ぬまで他の誰も使うことができません。

キレアタンは悪魔の世界で唯一無二なのだとカリードは説明し、ミアは王の権威を改めて感じました。

ニベスの娘

当主の他に、子どもたちの名前も並んでいて、ミアはニベスの娘、カンナ・リリスの名前を発見します。

彼女だけ名前の文字が灰色でしたが、それはもう家出して15年になるからということでした。

失踪じゃないのかとミアは驚愕します。

ニベスが時々悲しそうに見えた理由はこれだったのかと察しました。

眷属に彼女の眷属を捜してもらえば居場所が分かるのではないかとミアは尋ねましたが、リビウスは難色を示します。

カンナとその眷属であるゴーレムは隠れる能力に長けていて、今まで何度家出をしても先に見つけられたことがありません。

もう大人だからということで、家が嫌いなのだろうかとミアは悲しく思います。

ニベスも娘を愛しているようだったのに何があったのでしょう。

虚無の日に生まれた悪魔の特性のようなものだとカリードは答えて、ミアにそろそろ寝るよう伝えました。

布団に入ったミアはあくびをしながら、ティナにあるお願いをします。

今日連れて帰って来た子供たちのところへ行って、自分が守るから安心するよう伝えてほしいと頼んだのでした。

今にも寝そうなミアの優しいお願いにティナは感動します。

人間にまで優しいとティナは褒めましたが、ミアも母親が人間である以上半分は人間でした。

でも角が生え始めていたり夢の力を得られたりしているので、実感はありませんがもう悪魔に近くなったのかもしれません。

そして夜が明けてついにパーティー当日を迎え…！？

続きはピッコマで！

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悪魔に溺愛されています36話の感想＆次回37話の考察予想

当主になったら当然自分で名前をつけるという考え方は面白いですね。

大人になってから自分で自分の名前を考えるのは面白そうです。

人に名乗る時ちょっと恥ずかしい気もしますが…。

王の名前が一つしかないのは少し意外でした。

高貴な人物ほどやたら名前が長かったりすることが多い気がします。

でも他を全て捨てて唯一無二の名前だけというのは潔くて良いですね。

次回はついにパーティー当日なので楽しみです！

まとめ

今回は漫画『悪魔に溺愛されています』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪魔に溺愛されていますの36話のまとめ

パーティー前夜、ミアは主要人物の名前を覚える過程で各家門の当主の名が二つある理由、そして王の名が一つである理由をカリードに教えてもらいました。
ニベスの娘が15年前に家出したきりと聞いたミアは心配になります。
ミアは寝る直前に、子どもたちへの伝言をティナに頼みました。

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