史上最幸の嫁入り ネタバレ29話|漫画|ローエルの魔法授業初日!

漫画史上最幸の嫁入りは原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「史上最幸の嫁入り」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ローエルの隠していた秘密を打ち明けられた公爵夫人はすぐに首都の医者の手配をすることを決め、追い出される不安を抱えているローエルにずっと公爵城にいていいのだと伝えました。

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史上最幸の嫁入り29話の注目ポイント&考察予想

ローエルの初めての魔法の授業が始まります。

ロイアムは昨日の内に長距離移動魔法陣を使って公爵城を訪れるせっかちぶりを見せました。

 

持参してきた必要な書物、魔法関連の道具は公爵家が用意してくれた部屋に急いで詰め込んで準備を整えるロイアムのやる気は十分。

緊張しながら部屋に来たローエルの後ろには授業に同席もとい監視する気でいるアスランにロイアムは早々に辟易します。

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史上最幸の嫁入り29話の一部ネタバレ込みあらすじ

魔法の基礎

魔法が初めてのローエルに魔法の基礎から説明を始めます。

魔法を使うには3つのものが必要です。

魔力が込められた魔石、適切な図形を用いた魔法陣、そしてその魔法を発動させる魔法師。

 

3つの中でも最も必要なのは魔力の源、魔石です。

ロイアムが身につけているロイアムの魔石を見せられます。

魔法師達は魔石を心臓よりも大切にしています。

古代語

全ての魔法陣と魔法図形は古代語で組まれています。

魔法に関する書物も同様です。

魔法師は伝統と規則を重視しているため古代語を翻訳することを禁止されています。

 

説明した通り古代語を先に学ぶ必要があるので古代語の本を1冊ローエルの前に置きました。

古代語で書かれた本のタイトルが読めるローエルにロイアムは驚きを隠せません。

本当に読めるのか確認するためにロイアムは古代語である文を書いてローエルに見せました。

 

居た堪れない気持ちでその文を読んでみせたローエル。

意識して古代語を見てみると間違いなく初めて見る文字でした。

深刻な顔をしてなにか考えているロイアムにローエルは自分に問題があるのではないかと不安に陥ります。

 

天才!と上機嫌に振る舞うロイアムに胸を撫で下ろしました。

ロイアムの嘘

ロイアムがローエルに先程言った言葉はです。

勉強もしないで古代語を読める人間など聞いたことがありません。

天才と呼ばれたロイアムでさえ熟達に1ヵ月以上もかかりました。

 

ローエルは生まれたときから古代語が頭に刻まれていたかのように理解しています。

体に魔力を持っているだけではなく古代語まで知っています。

アスランの怪しい態度が余計にローエルになにかあると裏付けていました。

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史上最幸の嫁入り29話の感想&次回30話の考察予想

ローエルの魔法授業初日です。

ロイアムも張り切リ過ぎて急いでやって来る始末…。

ローエルに魔法を学ばせることはロイアムにとって有意義な時間になると思いきや、ローエル自身への探究心を燃やし始めています。

 

肉親にすらローエルの秘密を打ち明けていない間にロイアムが余分なことをしてアスランの逆鱗に触れれば、魔法の授業は今後受けさせないはずです。

授業同席もとい監視もそれが目的でしょう。

 

逆鱗に触れることさえなければアスランとて不要な口出しはしません。

ロイアムが今後もローエルに魔法の授業ができるか否かは全てロイアムの行動次第です。

まとめ

今回は漫画『史上最幸の嫁入り』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

史上最幸の嫁入りの29話のまとめ
  • 魔法の授業を初めて受けるローエル。
  • アスランも授業の同席もとい監視目的で来ました。
  • 魔法が初めてのローエルに基礎から教えていくロイアム。
  • ローエルは古代語を学ばずとも読むことができました。
  • 勉強もしないで古代語を読める人間など聞いたことがないロイアムは咄嗟に嘘をつきました。

≫≫次回「史上最幸の嫁入り」30話はこちら

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