ネタバレ35話|悪魔に溺愛されています【漫画】ミアが子供たちの引き抜きに成功!

漫画悪魔に溺愛されていますは原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪魔に溺愛されています」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ミアがジューンたちの説得に苦戦している時、見張り役の男が起きてしまいました。ミアを見て怪訝げな表情を浮かべます。

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悪魔に溺愛されています35話の注目ポイント&考察予想

子供たちを引き抜き!

ミアは子供たちを監視する男を眠らせ、子供たちを連れ出しました。

さっきまで警戒していた子供たちも、ミアが男を倒すのを見て心を開いたようです。

当然店主の男性は子供たちの引き抜きに反対しましたが、ミアの正論にはぐうの音も出ません。

カリードにも脅され、ついに渋々首を縦に振ったのでした。

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悪魔に溺愛されています35話の一部ネタバレ込みあらすじ

男を眠らせるミア

少女がミアに逃げるよう耳打ちしました。

しかしミアにはもう力があるので、近付いてくる男にも怯みません。

ミアを問い詰める男にディッセンバーはオロオロしていましたが、ミアは安心させるように頷きました。

 

鬼じじいと呼んで男に話しかけ、罰が当たると告げます。

男は怒ってミアに手を振り上げましたが、ミアは少年たちに彼らを守れるのでよく見ておくようにと笑いかけました。

ミアが指を振ると男は倒れ込みます。

 

どんな夢を見るか分かりませんが、幸せな夢を見させるつもりはありませんでした。

ミアが子供たちに話しかけるとジューンがミアに近付き、笑顔で彼女の手を握りました。

子供たちはミアに仕事のことを話してくれます。

 

彼らが一からぬいぐるみを作っているわけではなく、目や耳を後から縫い付けるような後加工だけをしているようでした。

しかし予知夢を見ているミアには分かります。

双子は計算に長けていて、ディッセンバーは営業が上手で、ジューンは天才デザイナーでした。

他の子たちも器用なので、投資として連れて行って少しずつ教育すれば良いのです。

子供たちを連れて行く

ミアは彼らを連れて部屋を出ると、店にいたカリードにぬいぐるみを買わずお金を回収するよう頼みます。

さらに子供たちを雇って直接作ってもらいたいとカリードに伝えました。

引き抜きという手法に、意外にもカリードは満足げです。

 

店主は慌てて反対して子供たちを罵倒しますが、ミアは彼を冷めた目で眺めました。

ミアにも経験があるので外でひどい目に遭うよりマシだと自分に言い聞かせなければいけなかった子たちの気持ちはよく分かります。

でも生き残ることだけが全てではありません。

 

ミアは店主が彼らをこき使って報酬をまともに払っていない上、恩人ぶって彼らを利用していることを指摘しました。

10歳以下の子供がいる家に補助金が出ているので、養子にしたという偽の書類を出してそれを利用しているはずです。

ミアはエブラン家で散々金食い虫だと罵倒されてきたのでよく知っていました。

 

子供が5人以上いる家庭だけがもらえる表彰杯まで飾っていたので、店主は真っ青になって絶句します。

カリードも娘の言葉が事実のようだと告げ、偽造書類で国庫を奪う奴がいたら八つ裂きの刑にして見せしめにするという皇帝の言葉を伝え、彼がそのスタートを切りそうだと呟きました。

ミアが便乗して八つ裂きの刑か子供たちを自由にするか選択を迫ると、店主はついにミアが子供たちを連れて行くことに同意したのです。

 

八つ裂きの刑が何なのか分かりませんでしたが、ミアは喜んで彼らを連れて帰り…!?

続きはピッコマで!

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悪魔に溺愛されています35話の感想&次回36話の考察予想

しっかり相手を眠らせることができたミアはさすがでした。

ティナとベン相手に試したことしかないのに、よく本番ぶっつけでできましたよね。

放っておいたらずっと悪夢の中で眠り続けそうですが果たして…。

 

そして子供たちを無事に引き入れることができてホッとしました。

ミアに他意はなかったと思いますが、確かにやっていることは引き抜きそのものですね。

子供たちを劣悪な環境から救う慈善事業のようにも見えますが、実際は成功が確約されている投資。

八つ裂きの刑が何か分からないまま便乗するミアが可愛いです。

まとめ

今回は漫画『悪魔に溺愛されています』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪魔に溺愛されていますの35話のまとめ
  • ミアは監視役の男を眠らせ、心を開いた子供たちから仕事の話を聞いて彼らが後処理の作業をしていることを知りました。
  • ミアは彼らを連れて部屋を出るとカリードにここでぬいぐるみを買わず、子供たちを雇ってぬいぐるみを作ってもらいたいと頼みます。
  • 店主は反対しましたが、ミアは彼が子供たちを利用していることを指摘し、カリードの脅しもあって店主はとうとう承諾しました。

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