
漫画「皇太子の婚約者」は原作YUNSUL,Lee Huin先生、漫画pagaraga先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇太子の婚約者」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇太子の婚約者33話の注目ポイント&考察予想
無事に晩餐を乗り越えたビオラ。
アドリアンから今後についてなにも言われていないビオラの生活はまだ続きそうです。
平和に過ごす傍ら、問題があるとすればアドリアンが部屋に訪れてはなにも言わずに見つめてくること。
そして今日も今日とて訪ねてきたアドリアンはある物を渡してすぐ帰ってしまいます。
皇太子の婚約者33話の一部ネタバレ込みあらすじ
想定済み
ウィルゲンの作品を手に入れた経緯について皇后から聞かれることを想定して答えをすでに用意していたビオラ。
皇后はビオラのプレゼントをとても喜んでくれました。
喜ぶ皇后にビオラの方もうれしくなります。
触れたくない話題
結婚式の日取りを決めて正式に結婚したほうがいいと提案する皇后にアドリアンもビオラも硬直します。
触れてほしくない話題でした。
アドリアンは機転を利かせて皇后の提案を早すぎると断ります。
ビオラがまだ皇宮での生活に慣れていないこと、皇太子妃としての責任を押しつけることはしたくないことを理由にしました。
もう少し時間を置いてから結婚したいと皇后達を納得させます。
アドリアンから向けられる笑顔にドキドキするビオラは勘違いしてはダメと抑え込みます。
エッセンが戻ってきたらビオラは侍女に戻り、いつか去らないといけないのだと言い聞かせました。
プレゼントの中身
アドリアンからビオラに渡された箱。
箱を残してアドリアンは部屋を出ていきました。
かわいくて実用的で更に持ち手にはついている宝石は普段は青。
日に当たると赤色に変わるとても美しくて貴重な宝石です。
きっと気に入ってもらえると信じて疑わないアドリアンは喜んでいる姿を直に見たかったと思いました。
一方、中身を確認していたビオラは短刀を持って不思議そうにします。
短刀の使い道を模索しては否定し、アドリアンが意味もなくプレゼントを送る人ではないことまではわかりました。
考え抜いたアドリアンの意図に顔を真っ青にするビオラ。
皇太子の婚約者33話の感想&次回34話の考察予想
ビオラも恋愛に関して鈍感なんですよね。
鈍感なのもそうですが、エッセンが戻ってきたら自分は役割を終えて侍女に戻ると意識しているせいもあるでしょう。
ある意味ストッパーですね。
お互い惹かれ合っているのに状況が状況なだけに恋愛へと直結しないビオラとアドリアン。
もどかしくてじれったいですね。
アドリアンが意味もなくプレゼントするはずないとわかっているのに悪い方へ考えるのはアドリアンの普段の行いが悪いせいです。
短剣を送られても女性は喜びませんよ。
貴重で特殊な宝石を選んだのは満点を上げれます。
青はビオラの瞳の色、赤はアドリアンの瞳の色です。
ロマンチックな粋な計らいは絶対グッと来たはずなのに選んだ品物が悪くて半減どころではありません。
アドリアンの巻き返しは失敗に終わりそうです。
まとめ
今回は漫画『皇太子の婚約者』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ウィルゲンの作品を手に入れた経緯を聞かれることを想定して答えを用意していたビオラ。
- 皇后から結婚式の日取りを決める打診を受けるアドリアンとビオラ。
- アドリアンは機転を利かせて結婚式を先延ばしにする理由を言います。
- アドリアンはビオラに実用的でかわいいプレゼントを送りました。
- アドリアンから短剣を渡されたビオラ。