ネタバレ12話｜俺だけレベルアップな件〜外伝〜【漫画】後藤会長の最期を看取る旬

漫画「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」は原作Chugong先生、漫画DISCIPLES先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

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俺だけレベルアップな件〜外伝〜12話の注目ポイント＆考察予想

旬の10年

旬がこの世界で後藤会長の病室を訪れ、彼を治療してから10年が経ちました。

その間旬は学校を卒業し、刑事となり、そして雫と結婚して子供まで儲けています。

後藤会長にとってその10年は、旬からもらった10年でもありました。

後藤会長は旬がまた来てくれたことを喜び、彼にある願いを伝えます。

俺だけレベルアップな件〜外伝〜12話の一部ネタバレ込みあらすじ

賢太の決意

例の焼き肉屋で、諸菱賢太は葵にプロポーズすると旬に宣言しました。

ぽかんとする旬に、賢太は用意した指輪について相談します。

指輪を気に入ってもらえなくても、会社の敷地にビルを建てているので、完成したら彼女にクリニックを開業してもらいたいのだと話す賢太。

 

あの30億のビルだと知って、旬は不思議な因果を感じます。

旬は無理する必要はないと彼に伝えました。

立派な男なのだから等身大のままで行けば良いと笑いかけたのです。

 

賢太は感激し、泣きながら旬に抱き着いたのでした。

帰宅した旬を出迎えたのは、小さな男の子、護を抱っこした雫。

酔いもしないのに飲みに行くなんてと笑う雫に、賢太と会って来たことを旬は伝えました。

 

ついに腹をくくったのかと雫も微笑みます。

元気いっぱいな様子の護を抱っこしながら、旬は背後の影の兵士たちが何か言い争っている様子に気付きました。

雫も困惑した様子です。

 

護に剣術を教えるべきと主張するべリオンに対し、イグリットはこの世界では頭の良さが物を言うのだと譲りません。

せめて護が歩き始めてからにしろと旬は苦笑しましたが、雫にあなたこそもう少し早く帰ってこいと突っ込まれてしまうのでした。

記憶を取り戻した後藤会長

犬飼はある日、署長となった犬飼に呼ばれました。

水篠ハンターという呼び方に苦笑して訂正しますが、その方が呼びやすいのだと犬飼は笑います。

数日前に自〇した女性の養父が突然姿を消したことについて何か知っているかと聞かれ、旬はしらを切りました。

 

彼が消えた時間帯に自宅周辺の監視カメラが一斉にエラーを起こしたと聞いても旬はすっとぼけます。

旬が何をしても犬飼は彼を信じていたので、咎めるために呼んだわけではありませんでした。

後藤会長…後藤清臣氏が危篤らしいと旬に伝えたのです。

 

夕方、旬はすぐに影の力を使って後藤会長の病室に訪れました。

後藤会長は苦しそうでしたが、すぐに旬に気付いて酸素マスクを外すよう訴えます。

旬が酸素マスクを外すと、後藤会長は彼が来てくれて嬉しいと伝え、旬をずっと捜していて、旬がくれた10年ですべきことを終えたので、治療は望まないと伝えました。

 

そして旬に、あの時彼が話した失われた世界について記憶を取り戻したいと頼みます。

旬は気が進まないながら、彼の強い希望に応えてその腕に触れました。

全ての記憶を取り戻した後藤会長は涙を流し、震えながら旬の手を握ります。

 

喜びの中で息を引き取った後藤会長の最期を看取った旬は…！？

続きはピッコマで！

俺だけレベルアップな件〜外伝〜12話の感想＆次回13話の考察予想

毎回そうですが時の流れの速さと情報量の多さにびっくりします！

賢太と葵はいつの間に…！？と思いましたが、賢太が義弟となったら旬も嬉しいでしょうね。

そして旬と雫にもいつの間にか子供が…。

 

ここに至る経緯をしっかり見たかったので少し残念です。

雫が影の兵士たちをすんなり受け入れていたのが驚きでした。

雫も記憶を取り戻した…ようには見えないので不思議です。

 

署長となった犬飼は渋さが増していてとてもかっこよかったです！

後藤会長との別れは、いずれ避けられないものだった上にとても良い別れ方ができたとは思うのですが、どうしても寂しいですね。

最後に後藤会長の願いが叶い、旬を水篠ハンターと呼んでくれて嬉しかったです。

まとめ

今回は漫画『俺だけレベルアップな件〜外伝〜』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

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