漫画「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」は原作Chugong先生、漫画DISCIPLES先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
アンタレスが自分の体に憑依した夢を見て目を覚ました旬。夢か…と汗だくで呟きます。
俺だけレベルアップな件〜外伝〜11話の注目ポイント＆考察予想
ゴースト刑事
捜査一課強行犯係の刑事となっていた旬。
旬はその神出鬼没ぶりからゴーストと呼ばれていて、凄まじい事件解決力で有名でした。
旬は人知れず影の能力を使いこなしながら事件を解決していたのです。
俺だけレベルアップな件〜外伝〜11話の一部ネタバレ込みあらすじ
刑事一課のゴースト水篠旬
世良慎之介は交番勤務から今年刑事課に移動になったばかりです。
交番勤務の頃から、捜査一課強行犯係にはゴーストと呼ばれる刑事がいるという噂を聞いていました。
担当事件はもちろん、迷宮入りしていた事件まで次々に解決し、なんと検挙率は驚異の200％。
ゴーストの前ではどんな凶悪犯も従順な羊になるという噂で、巡査たちの中では伝説となっていました。
現場に専念したいからと昇進を断ったなんて噂もあり、世良にとっては信じがたい話です。
先輩に声をかけられ、班長から水篠刑事と動くよう言われていることを伝えると、先輩刑事はゴーストかと何気なく答えました。
あまりに神出鬼没なのでそう呼んでいたらいつの間にか他の署でもそう呼ぶようになったそうです。
そこへ旬がやって来て、世良の肩に腕を回して連れて行きました。
どうして警察官になったのかという質問に、悪人を捕まえたかったからと世良は戸惑いながら答えます。
自分も同じ理由で警察官になったのだと旬は応じました。
ゴーストから直接学べることに感激した世良でしたが、数日後には白目をむいていました。
少女は自〇？
旬がPCで仕事をしている奥では、娘が自〇した事件とみられる母親が自〇ではないはずだと訴えています。
自〇の3時間前には娘から前向きなメッセージがあり信じられないということで、相手をしている刑事は衝動的なものだろうとなだめていました。
旬は静かに二人の間に割って入り、彼が手にしていた書類に目を通します。
特におかしな点はないようでしたが、一度自分が確認すると旬は告げました。
またゴーストが何かを嗅ぎ取ったのかと刑事は思います。
旬は母親から話を聞いた後、夜になるとその現場に影を使って現れました。
遺体が発見された部屋のバスルームで、血痕に向かって起きろと命じます。
以前は遺体が必要でしたが、今では必要ありませんでした。
間もなく自〇した少女の影が浮かび上がり、自ら命を絶ったことを認めます。
旬は事情を聞くと、すぐに彼女の父親の家を訪ねました。
父親は娘の捜査のためなら何でもすると答え、旬に言われるがままついていき、二人はカフェに入って向かい合って話をします。
実の父親ではなく養父でしたが、彼は娘が亡くなったことが信じられずショックを受けているのだと涙ながらに話しました。
しかし旬はある音声ファイルを聞かせます。
それは彼女が幼い頃から養父にひどい虐待を受けてきたというもので、遠方に逃げても養父から連絡が来るようになり、自ら命を絶ったのでした。
父親の顔色が変わりますが旬は冷静で…！？
続きはピッコマで！
俺だけレベルアップな件〜外伝〜11話の感想＆次回12話の考察予想
いつの間にか旬が刑事になっていました…！
捜査一課強行犯係ということでてっきり犬飼のことかと思いましたが、犬飼のことは全く触れられませんでした。
しかし旬が進路を考える中で、少なからず犬飼の影響もあったことでしょう。
あっという間に学生時代が終わってしまったのは残念ですが、刑事が似合いすぎました。
影の力を使いこなして、しかも血痕から被害者を呼び出せるなんてチートすぎませんか？
そりゃ検挙率200％という訳の分からない数字を叩き出せるのも納得です。
確かに警察官として上の地位に行くよりは現場に行ける今の方が旬には合っているかもしれません。
犬飼が今の彼を見てどう思っているのか目に見えるようですね。
最強すぎる刑事です！
まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件〜外伝〜』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 新人刑事世良は検挙率200％のゴーストと呼ばれる刑事旬と組むことになり、緊張していましたが彼に振り回されてヘトヘトになりました。
- 旬は娘が自〇したことを信じられないという母親の訴えを受け、事実解明のために影の力を使って夜に現場を訪れます。
- 血痕から少女の影を起こして話を聞くと、旬は少女の自〇の原因となった養父のもとを訪れました。
