
漫画「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」は原作Chugong先生、漫画DISCIPLES先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
後藤会長は自分の鼓動が脈打つのを感じました。そして日差しの眩しさを感じて苦笑します。
俺だけレベルアップな件〜外伝〜10話の注目ポイント&考察予想
アンタレス目線
今回はアンタレス目線のお話でした。
竜帝が旬の体に入って無双しています!!
当然、旬の様子がいつもと違うことに周囲は戸惑うばかり…。
アンタレスは旬の周りの人間を部下と認識し、傲慢な態度のままレイドへ赴くのでした。
俺だけレベルアップな件〜外伝〜10話の一部ネタバレ込みあらすじ
アンタレスが旬の体に憑依!?
アンタレスは闇より生まれし最初の君主であり最強の君主でした。
全ての竜の上位に在り、恐怖と破滅の象徴です。
彼を知る者は皆、尊敬と畏怖を込めて竜帝と呼びました。
ところがある日目を開けると、E級ハンターである水篠旬の体に憑依していたのです。
鏡に映った弱々しく情けない姿に呆れるアンタレス。
才能もないくせに仕事を放棄しないのは母親の病気のためだと悟ったアンタレスは、そんな病気など自分の魔法で治せるのにと考えます。
そこへ一本の電話が入りました。
もうすぐレイドが始まるのに遅刻かと女性に聞かれたアンタレスは愕然とします。
遅刻とはつまり、定められた時刻に到着する能力がないということ。
全知全能の竜帝に対して無能の象徴たる行為をするつもりかと聞かれたのだと悟ったアンタレスは怒りに燃えながら現在地を尋ねました。
荒々しい口調の旬に戸惑いながらゲート前だと答える女性の声に、アンタレスは集中して気配を辿ります。
すぐに見つけて、旬の体に入ったままのアンタレスは数秒後にチームに合流しました。
遅刻していないと確認したアンタレスは満足します。
口調は荒いわコーヒーは奪うわで、いつもと違いやけに傲慢な態度の旬にみんな困惑しました。
絵里が声をかけ、馬淵がリーダーになるのは過去の流れ通りです。
アンタレスたちはゲートの中へ
彼らを自分の部下だと思っているアンタレス。
これから向かうゲートから君主の気を感じ取り、警戒しながら「部下」の後について一緒に入りました。
怪我しないように後ろにいろとE級ハンターである旬を気遣う目上の人たちに対し、アンタレスは弱者が主君の玉体を気遣っているのだと誤解して満足します。
ゲートに入ると、アンタレスは目にもとまらぬ速度でモンスターたちをなぎ倒しました。
人々は呆気にとられ、先に進もうとするアンタレスに馬淵が反対します。
アンタレスはそんな彼を気絶させ、絶句している面々を見て満場一致だと満足し、先に進んだのでした。
辿り着いたのは大きな扉の前です。
ざわつく人々を横目に、アンタレスはさっさと扉を開けたばかりか他人を投げ込んで何も起きないことを確認してから踏み込み、彼らを驚愕させます。
大きな神像と石板に刻まれたルーン文字…アンタレスは綴られているカルテノン神殿の掟を読み上げました。
神を敬い、神を讃え、神を信仰しなければこの部屋から生きて出られないという掟です。
その瞬間神像の目が光を放ちましたが、アンタレスは派手に迎え撃ちました。
もはや人とは思えないようなその戦いに愕然とする人々の前で、アンタレスは高笑いしながら自らの力を振るい続け…!?
続きはピッコマで!
俺だけレベルアップな件〜外伝〜10話の感想&次回11話の考察予想
まさかの憑依でびっくりしました!
アンタレスから見た旬との戦いや、アンタレスの過去について何か触れられるのかと思っていましたが、まさかの旬への憑依。
結論、夢オチでした。
パラレルワールドか何かの話かと思いましたが、夢でよかったような残念なような…。
アンタレスが入っているので当然ですが旬の豹変ぶりが尋常じゃないです。
周囲の人々が戸惑うのも当然でしょう。
覚醒前の旬に憑依しても平然と力を使いこなしているのはさすがというべきかもしれません。
遅刻という言葉に過敏なアンタレスがちょっと可愛くすら見えました。
まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件〜外伝〜』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ある日突然旬の体に入ってしまったアンタレスは、混乱しつつ旬の体でレイドに向かいました。
- いつもと違い超傲慢な態度の旬に馬淵たちは戸惑います。
- ゲートに入ったアンタレスは無双してそのへんの雑魚を一掃し、ボスが待ち受ける部屋へと入りました。