
漫画「脇役の私が妻になりました」は原作No Heeda先生、漫画EUNREN原作の作品でピッコマで配信されています。
今回は「脇役の私が妻になりました」109話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
脇役の私が妻になりました109話の注目ポイント&考察予想
原作では、セドリックと激しい恋に落ちるアデライン、そのアデラインは名前を変えたカタリーナでした。
カタリーナはセドリックの元カノではありますが、セドリックに恋する気持ちはないとはっきり答えるカタリーナ。
ディランは今までのようにアデラインに遠慮することなく、セドリックは自分の物だと宣言します。
しかし、ディランはどうやって自分もセドリックを愛しているのだと伝えたら良いのか悩んでいます。
一世一代の告白を陳腐なセリフで終わらせたくないディラン。
ディランとセドリックを仲直りさせたいイベットとヴィオラは、ディランがはまっている小説の舞台のチケットを1枚だけプレゼントしてくれました。
大喜びで舞台見物に出かけるディランですが・・・。
脇役の私が妻になりました109話の一部ネタバレ込みあらすじ
舞台の会場で隣になった2人
ディランが大好きな小説「毒と陰謀」に出てくる話を舞台にした「なぜ誰も聞かなかったのだろう」のチケットをヴィオラにもらったディラン。
2人単位になっているバルコニー席の1枚だけのチケット、もう1枚はセドリックが持っていたのでした。
席に座って話すディランとセドリック。
ディランはヴィオラの気遣いに嬉しくなります。
セドリックの告白の返事をしようとするディラン
舞台が始まるため、会場が暗くなって音楽が鳴り出しました。
ディランはあのセドリックの告白の返事をするのは今だと切り出そうとするのですが、舞台の挨拶と被ってしまい中断してしまいます。
舞台が素晴らしすぎて感動しているディラン、セドリックの方はディランに気を取られて舞台に集中していません。
セドリックは、ヴィオラから相手に謝るのは相手が機嫌が良い時だと教え込まれていて、今がチャンスかもと思いました。
原作小説から改変された舞台
ところが、ディランが原作小説とは違う部分があると言い出します。
舞台化で、原作からかなり変更を加えて、真犯人まで違うとディランに教えてくれたセドリック。
ディランはそれを聞いて大きなショックを受けました。
大幅なアレンジで原作の良さがなくなって、自分の好きな小説が別物になったかもと腹が立つディラン。
原作を大幅に変えたのはディランも同じ
ディランはそれは自分のことなのではと気づきました。
自分も、原作ではアデラインと恋に落ちるセドリックのストーリーを大幅に変えてしまっているのです。
ディランはセドリックに原作通りと変更ありとどちらが良いか尋ねました。
セドリックはディランの機嫌を損ねないように原作通りが良かったと答えます。
セドリックの勘違い
すると、ディランは不機嫌になってしまいました。
セドリックは、自分がディランの元婚約者のマイルズの現況を調べて、あのクズ男にした制裁をディランが知って自分に怒っているのだと思いこんでいます。
それを謝罪しようとして、セドリックはもしかしたら自分の勘違いでこの件をディランは知らないのではと考え込みました。
一方、ディランはセドリックが何の謝罪をするのかと気になってしまい・・・。
脇役の私が妻になりました109話の感想&次回110話の考察予想
ディランが原作小説のシリーズが大好きなのはわかりますが、舞台が原作から改変されているからと知って、先まで舞台に感動していたのにあんなに機嫌を悪くするなんて、ちょっと面倒ですね。
セドリックは、ディランが元婚約者マイルズを自分が調べたことで怒っていると勘違いしているし、これでやっと仲直りかと思ったら、また話が変な方向にこじれだしていてややこしくなってしまいましたね。
まとめ
今回は漫画『脇役の私が妻になりました』109話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヴィオラから隣同士のバルコニー席の舞台のチケットをもらったディランとセドリック。
- ディランはセドリックに告白の返事をしようとしますが、ちょうど舞台が始まってしまって失敗します。
- ディランは舞台が原作小説から大幅に改変されていると聞き、不機嫌になってしまいました。