漫画「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」は原作Chugong先生、漫画DISCIPLES先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「俺だけレベルアップな件〜外伝〜」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
セルナ夫人はトーマスの問いに、世界を救った勇者はどこかで若さを満喫しているのではと呟きます。その頃旬は、向坂雫と出会っていました。
俺だけレベルアップな件〜外伝〜7話の注目ポイント＆考察予想
旬と雫の再会
旬は高校生として、中学生の雫と再会を果たしました。
雫は当然旬のことを覚えていませんでしたが、どこかで会ったことがないかと尋ねます。
旬は感慨深そうに彼女を見つめ、ある約束をしました。
雫が走りの勝負で勝ったら質問に答えるという約束です。
俺だけレベルアップな件〜外伝〜7話の一部ネタバレ込みあらすじ
雫の怪我を治す旬
予選を突破したものの、雫の左足は怪我で腫れ上がっていました。
次のレースをこの足で走れるだろうかと雫は不安と悔しさで項垂れます。
そこに、怪我を隠したまま走るつもりかと声をかけたのが旬でした。
雫は知らない相手を見て、高校生だろうかと不思議に思います。
その怪我で走れば治療だけで一年を棒に振り、その後は並の選手になってその決断を一生後悔すると旬は忠告しました。
自分の知り合いの話だと呟く旬。
いいニオイだと感じながら、雫は反論しようとしましたが、足の痛みに小さく呻きます。
旬はじっとしているよう雫に声をかけ、彼女の怪我に手を伸ばしました。
慌てて止めようとする雫でしたが、痛みが引いていったことにきょとんとします。
旬は片手でその怪我を治し、一度きりの大会なんだから全力で走ってこいと伝えたのでした。
雫は急いで立ち上がり、自分たちはどこかで会ったことがないかと尋ねます。
旬はその言葉に小さく微笑みました。
自分と勝負して一度でも勝てたら教えてやると旬は笑います。
相手は高校生で、しかも予選の種目で一位を総なめにしていた人物…。
雫はいつか自分が大会レコードを破ったら教えてくれと頼みました。
幼い頃から純粋さは変わらないと思いながら、旬は承諾します。
旬と雫のクリスマスデート
それからいくつもの季節が過ぎていきました。
陸上部での練習に努めたり、雫と会ったり、受験勉強に冷や汗をかいたりしながら…やがてクリスマスイブの日を迎えます。
雫との待ち合わせに向かった旬は、道すがら自分の服を気にしてマネキンの衣装に自分の服装を変えました。
待ち合わせ場所についた旬は、後ろからこっそり近付いてきた雫の気配を感じて振り返り、逆に雫を驚かせます。
旬の受験はもう終わったので、どうしてわざわざあの大学に行くのかと雫は尋ねました。
奨学金と留学制度があるし、会いたい人がいるからだと旬は答えます。
女の人ではないのかと慌てる雫の質問を旬ははぐらかし、雫は膨れました。
雫は走りの勝負で自分が勝ったら何でも答えてくれるという約束を持ち出します。
そしてあのクリスマスツリーまで勝負しないかと尋ねました。
旬が何を考えているのか、大学で会いたい人というのが誰なのか、そして自分たちがいつ会ったことがあったのか、全部聞きたいと雫は伝えます。
旬はぽかんとしましたが、笑って頷きました。
すると雫はなんと、自分のことが好きならここから動かないでくれと伝えてから走り出してしまい…！？
続きはピッコマで！
俺だけレベルアップな件〜外伝〜7話の感想＆次回8話の考察予想
全体的にとてもほっこりしました！
雫が覚えていないのは残念ですが、これはこれでおいしい気もします。
しかもなんとなく旬に会ったことがあるような気はしているようですね。
以前とは違い、最初から順調に距離が縮まっていくのが新鮮です。
あの時のように周囲の視線やそれぞれの立場、モンスターの襲撃に警戒したりする必要もないのですから、当然かもしれませんね。
クリスマスのデートは特に微笑ましかったです。
勝負という名目ではありましたが、自分を好きならここから動かないでなんて、走れるわけがないですよね。
勝てない勝負を持ちかけられた旬の反応と影の兵士たちが大騒ぎしているのが可愛いです。
まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件〜外伝〜』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 旬は雫の怪我を治してやり、雫はどこかで会ったことがないかと旬に尋ねました。
- 走りの勝負で勝てたら教えてやるという約束をしてから、長い月日が流れます。
- 受験を終えた旬はクリスマスイブに雫とデートをしていて、雫は例の約束の勝負をしようを持ち掛け、旬に自分を好きなら動かないようにと伝えて走り出しました。
