ネタバレ27話|公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!【漫画】公爵を出迎えるアステル

漫画公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!は原作yeoroeun先生、漫画JOY先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

鑑定士からの接触はないものの、約束通りリカルドがメイルスを叱ってくれたり、ギンギツネ家の後継者ベンとの出会いがあったりといいこともありました。ベンは約束したものを持って来たと笑顔でアステルに伝えます。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!27話の注目ポイント&考察予想

公爵との再会

アステルは久しぶりに城に戻って来た公爵を出迎えました。

公爵は家臣たちの挨拶も無視してアステルのもとへまっすぐに向かいます。

優しく微笑む公爵に嬉しそうな笑顔を浮かべるアステルの様子は、甘い恋人同士のようにしか見えません。

公爵の部下たちは動揺を隠せませんでした。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!27話の一部ネタバレ込みあらすじ

ベルと仲良くなったアステル

ギンギツネ家は公爵城の四大家臣の一つであり、魔法使い一家として名高い家門でした。

魔道具の製造において北部でギンギツネ家の右に出る者はいません。

そんな家門の後継者ベルと親しくなれたことをアステルはとても嬉しく思っていました。

 

ベルはギンギツネ家の魔法契約書を持ってきてくれたのです。

ギンギツネ家の魔法契約書で契約を結ぶと、契約者は契約内容について口外できず、部外者が契約書を見ようとした場合魔法によって弾き返されます。

アステルはいずれ鑑定士とその契約書を使って契約をするつもりでした。

 

アステルはお返しに、勇気をくれる液薬をベルにあげます。

ベルは喜んで薬を一気飲みして、アステルはその様子を微笑ましく見守りました。

体の中から勇気が溢れ出てくるみたいだとベルは喜び、声も一段と力強いとアステルは笑顔で褒めます。

 

ベルは大喜びでアステルに抱き着いてお礼を伝えました。

アステルはベルから漂うある臭いに気付いて違和感を覚えます。

ベルは慌てて、父親からも変な臭いがすると言われたけれど自分では分からないのだと訴えました。

 

いろんな薬草と蝋燭が混ざった臭いですが、アステルはその臭いの中にある薬草の特徴を嗅ぎ分けます。

しかしベルのような幼い子から臭う理由が分かりませんでした。

公爵の帰還!

そこへリカルドがやって来て、二時間後に公爵が戻ってくると伝えます。

これまでリカルドがアステルの後見人のような振る舞いをしていたので少し名残惜しそうでしたが、三人は公爵を迎える準備をすることにしました。

公爵が戻ってくるのかとアステルは嬉しく思います。

 

帰ってきた公爵を先頭で迎えたのは、家臣一族のジャガー家、サメ家、ギンギツネ家の首長たちでした。

ベルの父親かとアステルは気付きましたが、ベルは不安そうにアステルの背中に隠れ、父親も息子に背を向けます。

冷たい雰囲気にアステルは疑問を抱きました。

 

首長たちの挨拶をスルーして、公爵はまっすぐにアステルの前に跪きます。

二人は笑顔で挨拶を交わし、公爵はアステルの手に口づけました。

その様子に部下たちは驚愕します。

 

今日の午後は一緒に過ごそうという提案に、アステルは笑顔で頷きました。

甘い雰囲気にリカルドはベルの目を塞ぎ、ルデルはアステルを奥様と呼ぶ日も近そうだと思い微笑みます。

午後に公爵がアステルを連れてきた場所は…!?

続きはピッコマで!

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!27話の感想&次回28話の考察予想

可愛らしいベルがそんなにすごい家の子だとは思いませんでした!

望んでもなかなか接点さえ持てそうにない相手なので、仲良くなれたのはとてもラッキーだと思います。

ベルの臭いについては以前も触れられていましたね。

 

父親からも言われているということは父親のせいというわけでもなさそうですが、いったい何なのでしょうか。

個人的にはベルの父親がイケメンでびっくりしました。

ベルも将来有望です。

 

公爵とアステルの様子は普通の伴侶だと言われても納得…というかその方が自然にさえ見えます。

リカルドやルデルも認めているようですが、アステルは一切気付いてなさそうです…。

まとめ

今回は漫画『公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!の27話のまとめ
  • アステルはギンギツネ家の魔法契約書と勇気の出る液薬をベルと交換した際、彼から漂う薬草の臭いに気付いて違和感を抱きました。
  • 公爵が帰還することになり、出迎える首長たちの中にギンギツネ家の首長、ベルの父親の姿もありましたが、親子の空気は妙に冷ややかです。
  • 公爵は家臣たちの挨拶を無視してアステルのもとに跪き、その優しい笑顔に家臣たちは動揺しました。

≫≫次回「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」28話はこちら

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