漫画「悪魔に溺愛されています」は原作R. W. Eun先生、漫画SIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪魔に溺愛されています」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
自分を褒めてくれたニベスの期待を、ミアは裏切りたくありませんでした。そのためには勉強だと考え、真剣にノートを開きます。
悪魔に溺愛されています27話の注目ポイント&考察予想
ミアのお勉強
ニベスにもらった歴代の夢の悪魔が残したノートを開いたミア。
次の授業に備えるため、そして自分自身のために勉強しようと考えたのです。
ただ歴代の夢の悪魔たちは個性豊かでした。
特にインキュバスを手懐けた先代の悪魔は奔放すぎて、ミアはノートを閉じてしまいます…。
悪魔に溺愛されています27話の一部ネタバレ込みあらすじ
勉強していたミアのところへアベルが…
ミアは3冊のうち、最初のノートを開きました。
予知夢は訓練で鍛えることができ、近い未来と遠い未来の両方を見ることができるようになるそうです。
予知夢を見たいと願う気持ちも大事らしく、ミアは驚きつつリビウスから約束のマシュマロをいつもらえるか知りたいと念じてみました。
しかし予知夢は切実な願いによって見ることができ、切実であればあるほど予知力も強くなるそうです。
最初にミアが長い夢を4つも見たのは当時とても切実だったからでしょう。
どう考えてもマシュマロにそれほど切実にはなれないので、ミアは諦めて次のノートを開きました。
インキュバスを32匹も手懐けた先代のノートです。
圧倒的な愛人数を誇る彼女は悪魔の生活を謳歌していたようで、ミアはげんなりしながら読み進めます。
唯一分かったのは、夢魔は勝負事が好きだということでした。
伏せ字が入りそうな勝負内容を綴っているのでミアは無言でノートを閉じ、最後のノートに手を伸ばします。
その時視線を感じ、シュガーがミアに来客を伝えました。
振り向くとアベルがジト目で扉の隙間からミアを見つめています。
勉強中につき出入り禁止としていたのでミアは憤慨しました。
アベルはシュンとしつつ、自分も仕事を頑張ったのに負けなんて悔しいと訴えます。
ミアは呆れましたが兄を部屋に入れてやりました。
アベルの仕事
アベルの肘に赤いシミがついていることに気付き、ミアはハンカチで拭いてあげようとします。
アベルは慌てて肘を遠ざけて断りました。
ミアは不思議に思いつつ隣に座り、アベルがどんな仕事をしているのか尋ねます。
アベルは普段軍部にいて、今は外で仕事をしています。
借金して逃げた人やディルンデブル家に詐欺を働いた人を捕まえに行くのでした。
ミアは横からアベルを見上げ、彼の首元にも赤いインクがついていることに気付いてその理由を尋ねます。
アベルはあっさり念書を書かせた時についたようだと答えました。
借りた金をギャンブルに使って返さないような連中を懲らしめて、臓器を売ってでも返すという約束をさせているのです。
とにかく必ず返すという約束をしているのだと答えたアベルに、ミアは感心しました。
ミアが楽しく勉強していると聞いたアベルは安心し、ミアを祝う大きなパーティーを開くらしいと笑顔で伝えます。
以前カリードが話していたことかとミアは思い出しました。
これまでできなかった誕生日の分も含めて盛大に開くそうで、ミアは感動します。
感極まったミアを見たアベルは慌てますが…!?
続きはピッコマで!
悪魔に溺愛されています27話の感想&次回28話の考察予想
ノートが3冊あったのは先代だけでなくその前の悪魔たちがそれぞれノートを残していたんですね。
日記というわけでもないようなのでどういう用途のノートなのかよく分かりません。
最初のノートの悪魔はだいぶまともそうなので、先代のノートよりも最初のノートを読み続けた方がよかったのではないかと思います。
アベルについた赤いシミはどう見ても血でした。
インクだと誤解してくれているのでごまかしたのでしょうが、臓器を売ってもなんて口走っている時点でもう…。
ミアを大好きなアベルにほっこりします。
ようやくミアが、自分がディルンデブル家の一員だと思えたようなので嬉しいです!
パーティーは楽しみですが、少し懸念もありそうでした。
続きが楽しみです!
まとめ
今回は漫画『悪魔に溺愛されています』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ミアは歴代の夢の悪魔たちが綴ったノートを見て、予知夢を鍛えられること、夢魔が勝負好きなことなどの情報を得ました。
- そこへアベルが仕事を頑張ったことをアピールしにやって来ます。
- アベルからミアのために豪華なパーティーを開く予定だと知らされたミアは感動しました。