
漫画「皇太子の婚約者」は原作YUNSUL,Lee Huin先生、漫画pagaraga先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇太子の婚約者」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇太子の婚約者25話の注目ポイント&考察予想
テルニもむやみやたらにビオラを脅かしたくて言っているわけではありません。
根拠あってこその宣告でした。
テルニに言われたようにここ最近のアドリアンの様子を思い出すビオラは顔を覆ってうめくことしか出来ません。
皇太子の婚約者25話の一部ネタバレ込みあらすじ
アドリアンの最近の行動
ここ最近のアドリアンの行動を思い返すビオラ。
不満があるなら言ってくれればいいのにアドリアンはただ見てるだけでした。
テルニでさえ今のアドリアンは初めて見ます。
怯えるビオラを更に怯えさせる一言をサラッと言いのけるテルニとうなずくディアノ。
生き残るためのアドバイスはやっぱり脱出ルート一択。
迷子のビオラ
ルーシーの提案でいつもの裏門の庭ではなく正門側の庭の散歩へ出たビオラは迷子になりました。
話し声が聞こえたビオラは道を尋ねてみようと人気のある方へ。
男性と令嬢の組み合わせにビオラは咄嗟に隠れます。
そこで行われていたのは告白でした。
静かにこの場から離れようと思ったビオラですが男性の顔を見て、令嬢が惚れた理由がわかる気がしました。
告白を断った男性はビオラに気づくと近づいてきます。
パニックに陥ったビオラは男性のことは好きではないと頓珍漢な発言をし、男性を困惑させた後にその場を立ち去ります。
アドリアンの変化
ビオラが遭遇した男性、ミカエルは使節団の結果報告をアドリアンにしてました。
労いの言葉と共に続く気遣いの言葉。
いつもなら用件が終わり次第すぐ出ていくように言われていたミカエルはアドリアンの変化に内心驚きます。
小さな変化ですが話している途中にミカエルの顔色を確認しながら話してました。
ミカエルが使節団と共に他国を訪問していた5ヶ月の間に起こったアドリアンの心境の変化が気になりました。
皇太子の婚約者25話の感想&次回26話の考察予想
どうやらアドリアンの奇行はあの1回だけではなかったようですね。
相当数の奇行を行った上でテルニはビオラに宣告してました。
生き残るために皇后の生誕祭まで自分のできる限りを尽くして乗り切ったのに、ここに来て消される宣言はあまりに辛すぎます。
生き残る方法も脱出ルート一択のみという非情さです。
今回、新たに出てきた登場人物、ミカエル。
温和で優しそうな雰囲気がする好青年に見えましたがアドリアンの変化にいち早く気づいていました。
使節団と共に他国を訪問していたことからかなり優秀な人物なのでしょう。
5ヶ月間、国を不在にしていたということはアドリアンの婚約者がアティエンヌということを知らない可能性があります。
実際、アティエンヌに扮していたビオラをアドリアンの婚約者という認識はなかったように思います。
これがどのような波紋を起こすのか次回が楽しみです。
まとめ
今回は漫画『皇太子の婚約者』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ビオラに不満があるなら言葉にしてくれればいいのにアドリアンはただ見ているだけでした。
- ビオラが生き残る手段は脱出ルート一択のみ。
- ルーシーの提案でいつもとは違う庭の散歩に出たビオラは迷子に。
- 告白現場を偶然目撃します。
- ビオラが遭遇した男性、ミカエルは5ヶ月間、使節団と共に他国を訪問してました。
- 労いの言葉と気遣いの言葉をアドリアンから聞いたミカエルは、自分が不在の間に起こったアドリアンの心境の変化が気になります。