ネタバレ26話|公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!【漫画】カシアンの子供の病気

漫画公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!は原作yeoroeun先生、漫画JOY先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

アステルはカシアンがくれた日記帳「アステルの幸せダイアリー」を開きました。良いことがあった時に書くもので、公爵と話せたこと、明るい未来を願う言葉を綴ります。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!26話の注目ポイント&考察予想

アステルが治療士を目指した理由

アステルは公爵城に自然な形で入るため、治療士を志していました。

しかし本当はそれだけではなく、もう一つ理由があったのです。

重く珍しい病を抱えたカシアンの子供を助けたいという思いでした。

切実な願いで、アステルは今やその分野の専門家となっています。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!26話の一部ネタバレ込みあらすじ

騎士団員の情報を手に入れたアステル

剣術大会の総責任者はリカルドでした。

リカルドはアステルが治療士として参加すると聞いて感心し、再会を喜んでくれます。

アステルも笑顔でリカルドに頷き、一生懸命頑張ると伝えました。

 

メイルスがアステルの悪評を流していると聞いたリカルドは、メイルスも治療士に志願してきたことをアステルに話します。

彼が虐めてきたら自分が叱ってやると約束してくれました。

そこへバーチェルが入って来て二人に挨拶します。

 

バーチェルは公爵城騎士団のチャートを封筒に入れてアステルに渡しました。

バーチェルは剣術を教えるだけでなく事務も任されているそうです。

チャートには名前、写真、問診票があるということでした。

 

騎士団全員の名簿を手に入れることができたのでアステルは内心安堵します。

目の下に稲妻の傷がある人ならきっと記載されているはずなので必ず見つけ出すと誓いました。

しかし…量が多すぎてアステルはげっそりしてしまいます。

 

徹夜で書類に目を通してもまだまだ終わりませんでした。

疲れ切ってウトウトしたアステルでしたが、カシアンからの連絡の光に気付いてパッと起き上がります。

カシアンの子供

このタイミングでカシアンから連絡が来る理由は、カシアンの子供の件しかありません。

水晶玉の向こう側の兄は、強張った表情を浮かべていました。

とてつもない不幸が訪れた時に彼が見せる表情です。

 

カシアンは首都に戻ってすぐに情報屋のレイチェルに会いに行き、レイチェルに抱かれた自分の子供と対面することになります。

カシアンの初恋の人との間にできたこの子供は、彼女の死が原因で孤児院で発見されました。

しかしこの子供は、魔力制御不能症候群という、とても厄介な病を抱えていたのです。

 

それは魔力が制御できずに死に至る稀な病気でした。

魔力の暴走を止められるのは魔力制御薬のみでしたが、これを作れる治療士はほとんどいません。

もし見つけたとしても莫大な費用がかかりますが…。

 

カシアンは躊躇いがちに、アステルに子供の頃ずっと研究していた薬を覚えているかと尋ねました。

アステルは魔力を制限する薬を作ると話していて、今その薬の専門家なのです。

アステルが治療士になると決意したのは公爵城に入るためだけではありませんでした。

 

病気で苦しむカシアンの子供を見て、自分が絶対に治すと決めたのです。

アステルは自分が本当に優秀な治療士になったのだとカシアンに話し、自分が必要になったらいつでも会いに来てと真剣な表情で伝えました。

カシアンは頼もしい妹の姿に目を見張り…!?

続きはピッコマで!

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!26話の感想&次回27話の考察予想

騎士団の全員の情報を手に入れたところまではよかったのですが…。

なぜ情報がないのでしょうか?

にこやかなバーチェルが個人的には怪しく見えてきました。

 

ひとまずリカルドがアステルの味方になってくれたのが大きいですね!

ぜひメイルスを撃退してほしいです。

アステルが治療士を目指した理由が二つあったことに驚きました。

両親の仇を討つため、そして兄の子供のため…どこまでも人のために頑張るアステルらしいです。

まとめ

今回は漫画『公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!の26話のまとめ
  • 剣術大会の総責任者であるリカルドと、治療士として参加するアステルは笑顔で話をして、バーチェルから騎士団員の資料をもらいました。
  • 膨大な資料から目の下に稲妻の傷がある人を見つけられず疲れ切ったアステルの元に、カシアンからの連絡が入ります。
  • アステルが治療士を志したのは、魔力制御不能症候群を患うカシアンの子供を治したいという思いからでした。

≫≫次回「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」27話はこちら

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