漫画「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」は原作Chae Yuhwa先生、漫画Nye先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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脇役なのでヒロインが現れたら離縁します27話の注目ポイント&考察予想
アマンタ男爵とデミアンの訓練が開始されると聞きつけたエリーはビエラと一緒に訓練場へ。
訓練場での光景を見て、エリーは真っ先にデミアンの元へ駆けつけました。
遅れて訓練場に来たアマンタ男爵はビエラとエリーが来ていることに驚きつつ、追い返すような真似はしませんでした。
そんなアマンタ男爵からエリーに贈られたものとは?
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します27話の一部ネタバレ込みあらすじ
早まった訓練時期
鉱山でのことがアマンタ男爵にとっていいヒントになったおかげで、アマンタ男爵がデミアンの訓練をする時期が早くなりました。
1つ引っかかるのはデミアンがアマンタ男爵をまだ警戒してること。
アマンタ男爵が訓練を見てくると言ってもデミアンが断れば台無しです。
訓練場で
大人に囲まれて訓練場の床に座ってるデミアンを発見したエリーは一目散に駆けつけます。
心配するエリーにデミアンは訓練で疲れたから座っていたと理由を話します。
ビエラに言われてようやくエリーは大人の様子を見る余裕が生まれました。
大の男4人がクタクタ状態。
大人達から過酷な訓練を受けてる誤解するエリーはデミアンを苦しめる人がいないか様子を訓練の様子を見に来ることを伝えました
実際、過酷な訓練に付き合わされているのは大人達の方で…。
弓
鉱山の1件があってからアマンタ男爵のエリーへの態度は軟化。
アマンタ男爵からエリーへのプレゼントと渡されたのは弓。
マナが少し注入されたいい弓です。
公爵家専属の鍛冶屋
戦争で使うには弓より剣を作るほうが有利です。
しかしアマンタ男爵達の技術では剣を作るには限界がありました。
『ウェルボルク』なら可能というアマンタ男爵の言葉にハッとします。
ウェルボルクはシュエッツ公爵家専属の鍛冶屋。
騎士の剣は全てウェルボルクが作っていると言っても過言ではありません。
ウェルボルクは現在、片目が失明状態。
主治医によると現在見えている目も失明する可能性がありました。
医師にも治せない病気なのかと思えば、治そうと思えばとっくに治っている病気。
ウェルボルク本人が治療を拒否している状態でした。
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します27話の感想&次回28話の考察予想
エリーに対するアマンタ男爵の態度がかなり軟化しています。
警戒している相手なら危険な武器となる弓をプレゼントなんてしないでしょう。
行き詰まっていた開発のヒントをくれたお礼、というところでしょうか。
デミアンはまだエリーにプレゼントをしたことがないのに先を越されたと悔しがっています。
アマンタ男爵にいい印象がなかったのにもっと悪くなっている気します。
本当にデミアンがアマンタ男爵との訓練を受けるのか心配です。
エリーが危惧した通り、デミアンがアマンタ男爵を拒む可能性もあります。
そうなってもエリーがデミアンを説き伏せるでしょうが少し心配です。
まとめ
今回は漫画『脇役なのでヒロインが現れたら離縁します』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アマンタ男爵がデミアンの訓練を担当する時期が早まりました。
- 1つ問題なのはデミアンがアマンタ男爵をまだ警戒してること。
- デミアンが大の男がクタクタになるほど過酷な訓練を受けているとエリーは誤解してますがデミアンから過酷な訓練を受けてるのは大人達の方。
- アマンタ男爵から弓をプレゼントされるエリー。
- シュエッツ公爵家専属の鍛冶屋、ウェルボルクは治る病気の治療を拒んで片目を失明、見えている片目も失明する危険がありました。