史上最幸の嫁入り ネタバレ11話〜12話|漫画|コベリアン伯爵夫人に気に入られたローエル

漫画史上最幸の嫁入りは原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「史上最幸の嫁入り」11話〜12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
コベリアン伯爵夫人は縮こまっているローエルに自分の真似するように指示。背筋を伸ばし、口角を上げて目線は冷たく見下ろすような姿勢を取ったコベリアン伯爵夫人の発言に困惑しました。

≫≫前話「史上最幸の嫁入り」10話はこちら

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史上最幸の嫁入り11話〜12話の注目ポイント&考察予想

リンテア子爵家で叱責されることにも見下されることにも慣れてしまっているローエルは、コベリアン伯爵夫人の指導も全て叱責と捉えてしまい恐慌状態に

意図せず驚かせたことを侘びたコベリアン伯爵夫人との初授業は雑談して終わりました。

 

礼儀作法を教えることに本当は難色を示していたコベリアン伯爵夫人の理由とは?

ローエルの母であり、リンテア子爵夫人の妹のルーナのことも明かされます。

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史上最幸の嫁入り11話〜12話の一部ネタバレ込みあらすじ

初授業の結果は…

コベリアン伯爵夫人の発言を全て叱責と受け止め恐慌状態に陥いるローエルは自分の不甲斐なさに落ち込みます。

震える体を叱咤して一生懸命学ぶからチャンスが欲しいと頭を下げるローエル。

 

意図せず驚かせたと侘びたコベリアン伯爵夫人はローエルの隣に座って、先程の発言の数々は公爵夫人の真似と明かしました。

初の授業はお互いの親睦を深めるための雑談で終わりました。

難色を示した理由

公爵夫人から礼儀作法の先生になってほしいと手紙をもらったときとても悩みました

長年の親友の頼みでも15歳くらいの年頃の貴族令嬢は気難しい者ばかり。

15歳の令嬢を教育するのは苦労も多く手間もかかります。

その上、間違えて覚えた作法を正すことは新しいことを教えるよりも難しいのです。

リンテア子爵夫人の妹

ルーナ・リンテア。

リンテア子爵夫人の妹でありローエルの母です。

リンテア子爵夫人は幼い頃から両親の愛を独占するルーナが嫌いでした。

 

手紙を残して家を出て行ったときはとても喜んだリンテア子爵夫人。

5年前、病気になって突然戻ってきたルーナは少しかわいそうでした。

ルーナそっくりの10歳のローエルにはなんの感情も湧かず、すぐに亡くなりました。

 

全財産をリンテア子爵夫人に譲るからローエルの面倒を見てほしいという遺書を遺していたルーナ。

期待せず銀行に行くと金庫は珍しくて高価な宝石、金貨で溢れていました。

ローエルを追い出そうとしたけれど養女として引き取り、リンテア子爵夫人の娘にしました。

『家族』晩餐会

別館で開かれる晩餐会はローエルを歓迎する、『家族』晩餐会

着飾ったローエルを迎えに来たアスランはエスコートを申し出を受けて移動しました。

ローエルを歓迎するヒカルエル公爵と公爵夫人。

 

かわいいローエルを隣の席に座らせたいヒカルエル公爵とアスランの醜い争いを繰り広げる中、困っているローエルに手を差し伸べた公爵夫人が自分の隣の席へ座らせます。

いいとこ取りされて不満顔を晒すヒカルエル公爵とアスラン。

 

何度か顔だけ合わせている少年がヒカルエル公爵家の1番下の公子、ヘロンだと判明しました。

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史上最幸の嫁入り11話〜12話の感想&次回13話の考察予想

社交界の重鎮とも呼べるコベリアン伯爵夫人さえメロメロにしてしまうローエルのかわいさ!

先生と呼ばれて胸キュンしてるコベリアン伯爵夫人が読者の代弁者のようでした。

突然始まった指導でコベリアン伯爵夫人を厳しい人だと思いましたが公爵夫人と同じくらいユニークな人でした。

 

公爵夫人と親友なだけあって2人は少し似てます。

ローエルの母、ルーナについても今回明かされました。

子爵令嬢だったルーナが手紙だけ残して家を出たという行動力に脱帽します。

 

リンテア子爵夫人は小さい頃から性格が悪かったんだなと再確認。

大金に目がくらんで養女にしただけで、ヒカルエル公爵家への縁談もルーナが遺した大金が底をついてきたから売り飛ばすように嫁がせただけです。

 

北部の皇室と呼ばれるヒカルエル公爵家の恩恵にあずかろうとリンテア子爵家は虎視眈々と狙っています。

まとめ

今回は漫画『史上最幸の嫁入り』11話〜12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

史上最幸の嫁入りの11話〜12話のまとめ
  • コベリアン伯爵夫人が言った発言の数々は公爵夫人の真似。
  • コベリアン伯爵夫人との初授業は親睦を深めるための雑談をして終了。
  • コベリアン伯爵夫人が礼儀作法を務めることに難色を示していたのは、15歳くらいの年頃の貴族令嬢は気難しく、誤った作法を修正することは新しいことを覚えるより難しいからです。
  • リンテア子爵夫人は幼い頃から妹のルーナが嫌いでした。
  • 全財産をリンテア子爵夫人に譲るからローエルの面倒を見てほしいという遺書を遺していたルーナ。
  • ローエルを歓迎する、『家族』晩餐会が開かれます。

≫≫次回「史上最幸の嫁入り」13話はこちら

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