ネタバレ24話|公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!【漫画】アステルのフサフサ大作戦

漫画公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!は原作yeoroeun先生、漫画JOY先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

カシアンはアステルに、先に首都へ戻ること、公爵とは少し距離を置いてほしいこと、また会える日まで無事を願う言葉を手紙に綴ります。その頃アステルは人々に囲まれ、困惑の表情を浮かべていました。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!24話の注目ポイント&考察予想

フリーマーケットを活用!

公爵城のフリーマーケットを利用して、アステルは発毛剤を販売しました。

その名もフサフサ大作戦!

目に見えて効果が表れる発毛剤に、抜け毛や換毛期に悩まされていた獣人たちが殺到します。

アステルの次なる戦略は大成功の予感です。

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!24話の一部ネタバレ込みあらすじ

獣人に欠かせないフサフサ大作戦

公爵城ではフリーマーケットが行われていました。

公爵城の獣人だけでなく外の人も遊びに来る盛大な催しです。

アステルもブースを出す予定でしたが、そのブースに案内されたアステルは絶句しました。

 

アステルのために作ったというブースは金ピカの看板に彩られていて、他のブースとの差が激しかったのです。

狼狽えながらお礼を伝えますが、ルデルは満足そうでした。

フサフサ大作戦…という仮の名前でそのまま登録されてしまった予想外の名前でしたが、他の人々がチラチラと視線を送ってくるので、アステルは笑顔で宣伝します。

 

早速一人の男性が、フサフサ大作戦とは何かと尋ねました。

アステルは笑顔で発毛剤だと紹介します。

抜け毛をなくし、パサパサの髪をツヤツヤにしてくれるのです。

 

詐欺なんじゃないかと疑う一人の男性が、本当なら自分のヒゲを生やしてくれと半信半疑でアステルに伝えました。

アステルはすかさず瓶を取り出し、クリームを男性の鼻の下に塗ってやります。

なんとすぐに口ヒゲが生えてきて、男性は感激しました。

 

今すぐ買うと訴える男性の声につられて、続々と人が集まってきます。

抜け毛やパサつきに悩む人々が次々と悩みを解決され、その場に感動が広がりました。

もう換毛期や人間の姿になった時に薄毛になることにも悩まなくて良い画期的な商品です。

アステルの目的

フサフサ大作戦には大勢の人々が詰めかけました。

セリーとジェニーもクッキーを作って販売していましたが、アステルのブースに来た時にはすでに完売していたのです。

アステルはフリーマーケットの後、フサフサ大作戦の常時販売を予定していました。

 

これならアーティファクト鑑定士にも噂が届くはずです。

サムのアーティファクトを手に入れたものの、他の刺客との連絡方法や黒幕の見つけ方については分かりませんでした。

そのため、アーティファクトを鑑定してくれる有能な鑑定士が必要です。

 

その有能な鑑定士はいつも正体を表さないため、こちらから接触することはできません。

しかし幸い原作に彼の特徴がいくつか書かれていて、その一つが抜け毛で悩んでいるということだったのです。

だからこの噂を知れば鑑定士の方から接近してくるはずでした。

 

そこへアステルの以前の職場の所長、メイルスが声をかけます。

アステルを執拗にいじめ、彼女が作った新薬のレシピまで盗んだ彼がやって来た目的とは…!?

続きはピッコマで!

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公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!24話の感想&次回25話の考察予想

発毛剤の名前が可愛いですね!

しかし塗った瞬間に毛が生えるなんて本当に魔法のようです。

これが無意識にアステルの魔力が発動していて、ヴィエトリー伯爵家の血筋だとバレるようなことがなければいいなと思います。

 

換毛期や毛艶について悩む獣人も多いでしょうから、まさに救世主ですね。

有能なアーティファクト鑑定士ですら抜け毛に悩んでいるほどですから、発毛剤についてはあまり発展していないのでしょう。

いくつかの特徴の中の一つがそれとは…何だか不憫です。

 

メイルスは顔からして意地悪そうでした。

アステルがどう対応するのか必見です!

まとめ

今回は漫画『公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!の24話のまとめ
  • 公爵城のフリーマーケットが開催され、アステルはルデルが準備した豪華なブースで、フサフサ大作戦と名付けた発毛剤を販売しました。
  • 目に見えて効果が表れる発毛剤は獣人たちに大人気で、次々に人が殺到してすぐに完売となります。
  • アステルは抜け毛に悩むアーティファクト鑑定士に接触するために噂を広めようとしていたのでした。

≫≫次回「公爵様、その人は私のお兄ちゃんです!」25話はこちら

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