漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り16話の注目ポイント&考察予想
服を着直してくれて一緒に湖を眺めるローエルはなぜか既視感を感じていました。
湖に名前はありましたが今は新しい名前が必要と謎かけのようなことを言うアスラン。
新しい湖の名づけを頼まれましたが断ります。
茂みが動き、魔獣かと警戒するアスランはローエルを守るように立ちはだかります。
しかし現れたのはかわいい獣でローエルにはなぜか懐き、アスランには威嚇してきました。
史上最幸の嫁入り16話の一部ネタバレ込みあらすじ
名前が必要な湖
アスランの突拍子もない行動に困惑し、理由を聞いたローエルはアスランを説き伏せて服を着せました。
ローエルは紫色の湖に既視感を覚えていました。
湖に名前はありましたが今は新しい名前が必要と不思議なことを言うアスラン。
湖の名づけをアスランに頼まれますが湖の主人ではないという理由で断ります。
しかし湖の主人はローエルと言い切られます。
ローエルにはアスランの言葉を冗談と受け取られますが、今すぐではなくても数年後には湖の主人がローエルになると確信していました。
手負いの獣
茂みから飛び出してきた獣を見てローエルはかわいいと言い、ローエルに飛びついて懐いている獣を下ろすように優しく言うアスラン。
アスランには威嚇してくる獣は手負いでした。
連れ帰って治療したいと望むローエルのかわいい顔に負けたアスランは承諾します。
突撃した先で
治療室に剣を持ったヒカルエル公爵と公爵夫人が突撃し、ローエルがいることにたじろいで剣を背中に隠しました。
ローエルに懐いている獣がシロイアンと認知する2人はどういうことだと目を疑います。
シロイアンは食物連鎖の最高位層に位置する魔獣。
知能も魔力もハイレベルで外見はオオカミに似ていますが体格は大型の馬車に匹敵します。
今は魔法で子供のオオカミの姿に擬態している模様。
カムーシュの森の中心部からほとんど出て来ず、ヒカルエル家の統制にもあまり従わないほどプライドが高い孤高の魔獣です。
史上最幸の嫁入り16話の感想&次回17話の考察予想
ローエルが既視感を感じているのとアスランが湖の主人になると確信していることは関連があるのでしょう。
ますますローエルという少女の謎が深まっていきます。
食物連鎖の最高位層にいるプライドの高い孤高のシロイアンに懐かれていることも関連がありそうです。
アスランがローエル自身にも両親達にも言ってないことが多すぎます。
ヒカルエル公爵達からすれば戦闘態勢で臨んだのに治療室ではローエルに懐いている魔獣という珍妙な光景に混乱するしかないでしょう。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 紫色の湖に既視感を感じるローエル。
- 湖に名前はありましたが今は名前がありません。
- 湖の名づけを頼まれますが湖の主人ではないからという理由でローエルに断られます。
- 数年後には湖の主人にローエルがなるとアスランは確信しています。
- ローエルには懐き、アスランには威嚇する獣は手負いでした。
- 治療室に剣を持ったヒカルエル公爵と公爵夫人が突撃してきます。
- ローエルが抱いている獣はシロイアンという食物連鎖の最高位層に位置する魔獣。
- 今は子供のオオカミの姿に擬態しています。