最初からここにいたんですがネタバレ57話【ピッコマ漫画】忙しくなる前にマリアとデートを！

1月 25, 2023 1月 25, 2023

漫画「最初からここにいたんですが」は作家B先生、作家ハッシュタイム先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「最初からここにいたんですが」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ディートリッヒが先手を打つ前にアドルフを皇帝の座から引きずり下ろす必要があるエリアスは『あれ』を実行する日が近づいてきたと言い…。

≫≫前話「最初からここにいたんですが」56話はこちら

記事の続きを読む

最初からここにいたんですが57話の注目ポイント＆考察予想

アドルフ失脚会議をヒルデガルト達としていたエリアス。

それなのにいつの間にか話題の中心はアドルフ失脚からマリアに変わっていました。

唯一マリアを警戒していたヒルデガルトもエリアスが狙われた件で認めた様子。

エリアスはアドルフ失脚後にマリアと過ごす時間を増やそうと考えていました。

アドルフ失脚会議がマリアとエリアスのデート作戦の会議へと変わっていきました。

最初からここにいたんですが57話の一部ネタバレ込みあらすじ

アドルフ失脚会議

今回、アドルフの刺客に狙われた責は自分にあると言うエリアス。

ヒルデガルト達みんなも騙されていました。

ディートリッヒで目を遮り、背後でアドルフが悪だくみを企てていたとはヒルデガルトも想定していませんでした。

エリアスが襲撃されていた頃、ヒルデガルト達の元には偽の電報が届きエリアスが送ったものと思い込んでしまったのです。

気がつけばただの黒い紙になり証拠が一瞬で消えました。

その電報も魔道具だった可能性があります。

エリアスがヒルデガルトに確認をとった資料は魔族も探し出せない場所に隠してあります。

アカデミーを卒業して皇宮に来て以降、アドルフがしでかしたあらゆる不正を資料にして集めていました。

アドルフを失脚させるのに最適なときにその資料をぶつけて完全に失脚させます。

エリアスの暗〇が失敗し、刺客を息子に仕向けたことがバレればアドルフへの大きな打撃と受けるため、アドルフ自身きっと焦っているので必ずミスをするはずです。

デートに誘いたいエリアス

エリアスの結婚の指揮はヒルデガルトが執ると言い、ルイーズ達は大盛り上がり。

マリアと仲がいいルイーズがマリアの好みをリサーチ。

手に入れた情報からヒルデガルト達が立てたデートコースのメモを渡されていました。

忙しくなる前に1度くらいきちんとデートしておかないとディートリッヒが虎視眈々とマリアを狙ってきます。

しかしいざデートを誘おうにも緊張してマリアに声がかけられません。

マリアは様子をうかがっているエリアスの視線をアドルフが送った刺客ではと疑っていました。

いざ声をかけようとしたエリアスにマリアは渾身の一撃を顔に入れます。

勘違いで起きた事故にエリアスは怒ることなく、場所を移動して患部を冷やしてもらっていました。

不格好ながらエリアスはマリアと休日一緒に過ごしたいとデートに誘います。

記事の続きを読む

最初からここにいたんですが57話の感想＆次回58話の考察予想

ヒルデガルトがマリアと認めてくれたのが本当によかったです！

唯一の既婚者であるヒルデガルトや経験は人並みにあるミハイル達とマリアと仲がいいルイーズ。

布陣としては最高なのに女性に興味を持ってこなかったエリアスは肝心なところで日和って反撃を食らうオチを見せました。

不格好でも好きな人から休日に一緒に過ごしたいと言われればすごくうれしいですけどね。

むしろ不格好で不器用なほうが素を見せてくれていると思えるのでエリアスらしさが出ていて好きです。

エリアス襲撃時にヒルデガルト達の身に起きた状況は当人達さえ混乱したでしょう。

その中、本当は襲撃されてエリアスが危険に晒されていると知ったときのヒルデガルト達の心境は不甲斐なさやらでいっぱいだったと思います。

アドルフと魔族が通じていたことで偽の電報の件も判明したため対策を練ってくるでしょう。

エリアス達がアドルフを失脚させるためにアカデミー卒業してからずっと動いてたことに驚きました。

ずっとずっと証拠を集め、効果的な場面かつエリアス自身が皇太子の座に就くまで暖めていた重要な資料がしっかり役立ってほしいです。

まとめ

今回は漫画『最初からここにいたんですが』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

最初からここにいたんですがの57話のまとめ

エリアスが襲撃されていた頃、ヒルデガルト達の元にはエリアスが送ってきた偽の電報が届きます。
偽の電報は一瞬で黒い紙に変わって証拠も消失、魔道具の可能性がありました。
アドルフがこれまでした不正の数々の資料を皇宮に来てから集めていたエリアス達。
資料は魔族でさえ見つけられない場所に隠しています。
エリアス暗〇に失敗し、焦っているだろうアドルフがミスを犯すタイミングを待ちます。
マリアとエリアスをくっつけるため、ヒルデガルトの指揮下でルイーズ達が動き出しました。
緊張して声をかけるのに躊躇っていたせいでアドルフが送った刺客とマリアに勘違いされ、反撃されます。

≫≫次回「最初からここにいたんですが」58話はこちら