
漫画「悪党から愛を迫られています」は原作Omijacheong先生、漫画Shinmallang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党から愛を迫られています」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
面と向かって侮辱されていると感じたセニヤはケンカを買うことにしました。
出店税が正当なものかどうか私が直接見てやると宣言します。
悪党から愛を迫られています18話の注目ポイント&考察予想
セニヤは頭を抱える
商団の男の態度に腹が立ったセニヤは、威勢よく啖呵を切りました。
実際にはここの領地の法整備をまだあまり知りません。
しかし宣言してしまったからには何とか対応しなければならず、セニヤは頭を抱えていました。
セニヤはテサルに協力してもらうことにします。
悪党から愛を迫られています18話のネタバレ込みあらすじ
事の顛末を聞いたテサルの反応は?
食事の席でテサルは、今日あったことについて聞いたとセニヤに話しかけました。
もちろん彼の耳に入るだろうということは分かっていましたが、思ったよりも早かったのでセニヤは戸惑います。
さっきスレットにも面倒なことに巻き込まれたと叱られたばかりだと答えました。
小言ならやめてくれと付け加え、傍に立っていたスレットは沈黙を貫いています。
テサルは文句を言おうとしたわけではありませんでした。
君がしたいことを止めるわけがないじゃないかと微笑みます。
頭にきてやってしまったのだがきちんとした方法なのか分からないとセニヤは弱音を吐きました。
手順上のことなら何の問題もありません。
何が心配なのかとテサルは尋ねます。
セニヤは真顔になりました。
さっき少し探してみたのだが、出店税を上げることに関する規定がなかったと話します。
公平でない決断を下したくはありませんでした。
でもここで商団の意見を受け入れるとそれが基準になってしまうとセニヤは葛藤していたのです。
テサルは黙ってセニヤの話を聞いていました。
君の言う通りで簡単なことではないと応じます。
でも君なら十分にやり遂げられる、きっと大丈夫だと満面の笑みを浮かべました。
不意打ちの笑顔を正面から見てしまい、セニヤは赤くなります。
泣き顔の破壊力もすごいけれど、笑顔はもっと凄まじいとセニヤは思いました。
スッと視線を反らします。
最近は笑顔をまともに見ることができません。
すごく楽観的な応援だけど信じてくれてありがとうと投げやりに答えます。
セニヤの態度に不思議そうな表情を浮かべながらも、必要なら自分のことをいくら利用しても構わないとテサルは伝えました。
もう十分テサルの名を利用したような気がするとセニヤは思います。
聞きたいことがいくつかあるので手伝ってほしいと伝え、テサルは喜んで応じました。
セニヤの胸の痛み
では食後に書斎でとセニヤは伝えます。
テサルは嬉しそうに微笑みました。
こんなことも久しぶりだとしみじみ呟きます。
その表情を見たセニヤの胸に鈍い痛みが走りました。
私とは初めてでしょうと伝えます。
私が夢であなたと何かをしたのでなければそうだろうと笑顔を浮かべてみせました。
その表情を見たテサルの顔から微笑みが消え去ります。
セニヤはそっと席を立ちました。
書斎で待っているという言葉を残し、部屋を出ていきます。
取り残されたテサルはじっと彼女の後ろ姿を見つめていました。
書斎では、セニヤが熱心に本を読んでいます。
向かいに腰掛けたテサルに、メリビア商団とはどんな人たちなのかと尋ねました。
基盤が出来上がってからは長いが、こんなに大きく成長したのは今の団長になってからだとテサルは答えます。
今の団長という言葉に、たしかブルデリックという名前を聞いたとセニヤが呟きました。
テサルは頷き、彼が団長になってから商団の名前も変えて勢力も大きくなったと説明しました。
さらに、メリビア商団の船は絶対に沈まないことで有名だとテサルが付け加えます。
胡散臭い話にセニヤは訝しげな表情を浮かべました。
そんなことが可能なら運送だけしていても十分稼げそうなものです。
セニヤがテサルに投げかけた質問とは…?
続きはピッコマで!
悪党から愛を迫られています18話の感想&次回19話の考察予想
自分ではない誰かとの思い出に浸っている姿を見るのは、あまり気持ちの良いものではありませんよね。
それが恋人や夫ならなおさらです。
距離が縮まったように感じていただけに、セニヤはショックなのではないでしょうか。
それでも目の前の問題を解決するためにテサルの協力を得るあたり、セニヤの真面目さを感じます。
まとめ
今回は漫画『悪党から愛を迫られています』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 事の顛末を聞いたと話すテサルは、セニヤを責めるつもりはありませんでした。
- 実際にはあまり詳しくないセニヤはテサルに手伝ってもらうことにします。
- セニヤはまず、メリビア商団について聞いてみることにしました。