
漫画「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」は原作maginot先生、作画AK先生、文053先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「嫌われ公女は婚約破棄を待つ」103話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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嫌われ公女は婚約破棄を待つ103話の注目ポイント&考察予想
リカルドが知っていた秘密
今回最大の衝撃は、サビナが自分も聖力を持っていると打ち明けた場面です。
ずっと隠してきた秘密をついにリカルドに告白する勇気ある一歩でしたが、リカルドの反応は予想外のものでした。
彼はすでにそのことを知っていたのです。
9年前のある出来事がきっかけで気づいていたという事実は、二人の関係にさらなる深みを与えています。
サビナの「神の啓示」がもたらす波紋
さらに注目すべきは、サビナが聖力に目覚めた際に見たという神の啓示の内容です。
皇子の未来を見たというその啓示は、リカルドの人生がどのような道をたどるのか、誰と結婚するのかまですべて含まれていたという驚くべきものでした。
この告白がリカルドの心にどう響いたのか、二人の間に流れる空気の変化は見逃せません。
リカルドの本心が溢れ出す瞬間
終盤で描かれるリカルドの告白シーンは、今話のクライマックスです。
感情を持たなかった自分が初めて求めたものがサビナだったという彼の言葉は、これまで抑えてきた想いが一気に解放された瞬間でした。
聖女の存在によって完全になれるという話を否定し、サビナこそが自分に必要な存在だと宣言する姿には胸を打たれます。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ103話の一部ネタバレ込みあらすじ
聖女への疑惑と新たな手がかり
前回の推理を踏まえ、リカルドとサビナは聖女イサベルの正体について話し合います。
聖力を持っているからといって善良とは限らないという指摘や、9年前の事件との年齢的な矛盾など、冷静に情報を整理していく二人。
男爵の様子が明らかに異常だったことから、イサベル本人が関与している可能性も浮上しますが、同時に邪悪な何かが侍女に化けていた可能性、さらには今は聖女に化けている可能性まで議論は広がります。
サビナの告白——隠していた聖力
話の流れの中で、サビナはリカルドにずっと隠していたことがあると切り出します。
実は自分も聖力を持っているという衝撃の告白でした。
しかしリカルドは動じることなく、すでに知っていたと返します。
9年前にサビナが自分を治療してくれた日のことを覚えており、後にイサベルから治療を受けた際に同じ感覚を感じたことで気づいたのだと明かしました。
もう一つの秘密——神の啓示
サビナはさらに踏み込み、聖力に目覚めた時に神の啓示のようなものを見たと告白します。
その中でリカルドの未来を見たこと、彼がどのように育ち、どんな経験をし、誰と結婚するのかまですべて見えていたと伝えました。
その啓示の中で皇子と聖女はとてもお似合いだったとも。
リカルドは唐突すぎて理解が追いつかない様子でしたが、サビナは必死に言葉を続けます。
リカルドの想い——不完全でも構わない
サビナは、聖女にはリカルドにとって自分にはないものがあると語ります。
聖女のおかげでリカルドは感情を取り戻し、二人の気持ちが通じ合えば普通の人のように暮らせるのだと。
しかしリカルドはその提案を受け入れません。
聖女といて感じるのはサビナを思い出すということだけだと告げ、自分と共に不完全なまま一生を過ごすのか、それとも平凡な幸せを手に入れるのか——選択を迫られたリカルドは、静かに手を差し伸べます。
最初で最後に手に入れたいもの
かつて何かを欲しいと思うことも、手に入れたいと思うこともなかったリカルドが、最初で最後に手に入れたいと思ったのがサビナだったと伝えます。
それ以外はどうでもいい、サビナのいない人生ほど悲劇的なものはないと——。
二人は涙を流しながら想いを確かめ合い、月明かりの下で静かに寄り添いました。
新たな日常と次なる動き
場面は変わり、穏やかな朝の食卓へ。
聖女が正式にリカルドとの関係を否定したことで、周囲もサビナとリカルドの仲を認めるようになりました。
上機嫌のサビナに家族は恋する乙女だと微笑ましく見守ります。
そこへ手紙が届きます。
一通はレメディオスからの招待状、もう一通はマルケル男爵からでした。
男爵の手紙には、目上の人物に呼ばれて首都に向かうこと、身の危険を感じていることが綴られており、サビナはその「目上の方」が皇后であると確信。
自分との接触を勘づかれたと察したサビナは、不敵な笑みを浮かべて次なる一手を打つ準備に入ります。
嫌われ公女は婚約破棄を待つ103話の感想&次回104話の考察予想
今回の103話は、もう感情が忙しすぎる回でした……!
前半は聖女イサベルへの疑惑を冷静に分析するサスペンスパートで、後半は一転してリカルドの本音が溢れ出すロマンスパートへ。
この緩急の付け方が本当に上手くて、読んでいて息をするのも忘れるほどでした。
何より心を掴まれたのは、リカルドがサビナの聖力のことをすでに知っていたという展開です。
9年前の治療の記憶をずっと大切に持っていて、そこからサビナの秘密に気づいていたなんて……。
知っていながらもサビナが自分から打ち明けてくれるのを待っていたリカルドの優しさと信頼に、胸が締め付けられました。
そしてクライマックスのリカルドの告白シーン。
感情を持たなかった自分が初めて欲しいと思ったものがサビナだったという言葉は、この作品を追いかけてきた読者にとって最高のご褒美ではないでしょうか。
不完全でもいい、サビナがいない人生こそが悲劇だと言い切るリカルドの姿に涙が止まりませんでした。
一方でラストシーンでは、物語は再び策略パートへと舵を切ります。
マルケル男爵が皇后に呼び出されたことを察知したサビナが見せた不敵な笑顔には、彼女の成長と覚悟が凝縮されていました。
あの笑顔、本当にかっこよかった……!
次回104話では、皇太子主催の事業着工式にサビナがシャルロットの婚約者として出席する展開が予想されます。
レメディオスからの招待状の内容も気になりますし、皇后側がマルケル男爵を使ってどんな手を打ってくるのかも見逃せません。
サビナとリカルドが両想いになった今、二人で皇后・聖女陣営にどう立ち向かっていくのか、続きが楽しみでなりません。
まとめ
今回は漫画『嫌われ公女は婚約破棄を待つ』103話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サビナがリカルドに自分も聖力を持っていることを告白するも、リカルドは9年前からすでに気づいていたことが判明しました。
- サビナは聖力覚醒時に見た神の啓示でリカルドの未来を知っていたと明かし、聖女との未来を勧めますが、リカルドはサビナだけが必要だと想いを伝え、二人は結ばれました。
- マルケル男爵が皇后に呼び出されたことから、サビナとの接触が勘づかれたと判明。サビナは次の一手に向けて動き出します。