
漫画「末っ子公女のお気に入りになったら」は原作heeyoon先生、漫画Jimon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子公女のお気に入りになったら」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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末っ子公女のお気に入りになったら34話の注目ポイント&考察予想
アカデミーに戻ってもずっと図書室管理をリアに任せることを決めたルチオは理由を求めるヘレンに睨みひとつで黙らせます。
怯えられているリアと少しでも仲が深まればいいと同じ養護施設出身のジャック達の訓練に付き合うことにしたルチオ。
実質ルチオの執務室状態になってる図書室掃除を他のメイドに任されたリアの話でいじめられているのに気づいて話を聞こうとしたアレンをリアが拒絶します。
アレンが気づいたということはルチオにも気づいてるも同然で図書室管理を任されたのもいじめられているリアをかばっての行為だと遅れて気づき…。
末っ子公女のお気に入りになったら34話の一部ネタバレ込みあらすじ
軽い気持ちだったのに心が揺らぐリア
リアが公爵についてきたのはほんの軽い気持ちからでした。
ダイアナがリアを頼るのも生きるための生存本能だと軽く考えてました。
だからいつか公爵家を去る決意も変えてないのに自分を大切に想ってくれるダイアナを見ていると心が揺らぎます。
公爵夫人からのお願い
元々誰かを傍に置くような子ではないルチオが執務室同然の本館図書館をリアに任せたのを知った公爵夫人はリアにルチオを支えてあげてほしいとお願いされます。
ルチオ以外全員が領地にいるのにルチオだけ帝都にいる理由を教えられ、そして後悔してました。
離れ離れに暮らしていたせいでルチオが気まずく思ってることや一緒にいたヘレンとのほうが気が楽なのかもと笑う公爵夫人。
ルチオとヘレン
公爵夫人がヘレンに強く言えない理由にルチオが関係していたようです。
小さい頃公爵夫人に代わってルチオを育てたのはヘレン。
育ててくれた母親代わりのヘレンに対してルチオが図書室で見せた態度は親しげではなく、むしろ冷たさがありました。
公爵夫人も把握してないリアの知らない別の事情があるように感じます。
メイドの入れ替え
図書室で働き始めてからこの数日いろんなことがありました。
まずリアをイジメていたメイドは全員入れ替えられました。
でもメイド達の不満は変わらず、しかし以前のようにイジメられるようなことがなくなったのです。
それも全てルチオのおかげで図書室にいられるようになったからです。
ルチオがいない間は読書もできるので以前よりはずっと快適に過ごせてました。
末っ子公女のお気に入りになったら34話の感想&次回35話の考察予想
公爵夫人が帝都に来たことでメイド長の立場としてヘレンは一歩引いてますがその一線を超える行為はすでにダイアナの社交活動の件で起きてます。
帝都に1人残されたルチオにヘレンが干渉してきたことは想像できます。
母親不在を狙って公爵夫人の悪口を吹き込んでいた可能性も正直あったはずです。
あわよくば親子関係が壊れることをヘレンは望んでいたかもしれません。
ルチオがヘレンに冷たい理由がそれらが原因だった場合、イジメられているリアを安全圏に保護したのも納得できます。
前世では公爵夫人は帝都にいる間に亡くなってます。
もしかしたら公爵夫人が亡くなる原因にヘレンが関わってる可能性があるかもしれません。
まとめ
今回は漫画『末っ子公女のお気に入りになったら』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルチオのことを支えてほしいとリアにお願いしてくる公爵夫人。
- 帝都と領地、ルチオと離れ離れで暮らしていた公爵夫人。
- 公爵夫人に代わって育ててくれたヘレンに対して冷たいルチオ。
- 図書室で働き始めてからリアをイジメていたメイドが全員入れ替わりました。