かりそめの公爵夫人ネタバレ49話(ピッコマ)全身に聖物をまといイヴォナはいざ伝染病のエリアへ降り立ちます

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

 

古代魔法王国の遺跡にあるイラノルの柱から得た効力で、魔力の上昇に成功したイヴォナは、目的の一つである神獣王ルキウスの召喚にも無事成功しました。

久しぶりに召喚されたルキウスは、イヴォナから近況を聞き、腹立たしさと驚きと戸惑いを覚えます。

 

しばらくイヴォナの護衛も兼ねて、イヴォナと行動を共にすると言い出しました。
こうして、イヴォナとルキウスは、城へ戻ることになります。

 

そしてイヴォナとクロードが、食事しているところへ伝染病が流行しているという一報が入ります。

重鎮達から、その報告を聞くため、会議に同席したイヴォナは、現状を正しく理解するため、調査に自分が現地に赴くと言い出しました。

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今回は「かりそめの公爵夫人」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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かりそめの公爵夫人49話の見どころ・考察予想

疫病が流行っているというエリアに足を踏み入れるというのは、きっとアゼンタインは反対だったでしょう。
しかし、イヴォナの事です。

 

そんなアゼンタインの反対も押し切って、現地に調査に行くと言い張るに決まっています。

 

現地の様子を見れば、おそらく、大まかな原因の特定ができると思います。

原因の特定ができれば、すぐに対処の方法が判明し、対処出来ればいいのですが、もし、対処のしようのない事態だったらどうなるのでしょうか?

 

そして、もし、イヴォナ自身が感染してしまったら?
それは、イヴォナだけでなく、アゼンタインにとっても看過できない問題となってしまうでしょう。

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かりそめの公爵夫人49話のネタバレ込みあらすじ

伝染病が発生しているという地域にイヴォナは躊躇することなく自ら赴きました。

重鎮達から、大まかな説明を聞いたイヴォナですが、詳しいことはわからないからと現地に調査に向かうことにしました。
イヴォナは、伝染病が発生しているという「エダレン村」にやってきました。

 

もしものことがあってはいけないと、クロードはイヴォナに対し精一杯の聖なるアクセサリー等を身に付けさせました。
お供は、以前、色々あった聖騎士団長のバドランです。

 

これもまた、クロードの計らいです。

バドランは、その色々あったせいで、どうも、バツが悪そうにしています。

 

疫病が流行っている地域に行くのに、心許ない護衛ではダメだろうと、志願してくれたようです。

 

現地「エダレン村」では、アゼンタイン公爵夫人が直々に村までやってきてくれたことに感謝しています。
同時に、疫病が怖くないのかと不思議にも思っていました。

 

疫病の対処には、以前から神聖力が宿った「浄化の彫刻像」が有効とされてきました。
今回の疫病にも、この方法が用いられています。

 

しかし、この村ではあまり状況は芳しくないようです。
村人全員が感染しています。

 

原因を探るため、イヴォナは村人の身体を見せてもらうことにしました。
すると、有りました!!

 

虫が刺した跡です。
イヴォナの予想通りでした。

 

かつて競売場で出現し、イヴォナ達を襲ったあの魔獣と何か関係があるかもしれません。

浄化の彫刻像にも何か異変が起きているようです。

 

バドランもその異変に気付き、一旦城に戻るよう提案しました。
少し悩みましたが、イヴォナも、自分にしかできないことを思い付いたと言い、城に戻ることに同意したのでした。

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かりそめの公爵夫人49話の感想&次回50話の考察予想

ようやく、競売場の事件、首都でのテロ騒ぎ、そして、今回の伝染病、すべての事象が繋がっていることが段々とわかってきました。
そしてこれは、前世では魔王軍が襲来する前触れだったことはわかっているのです。

 

相手の出方がわかっているのならば、先手が打てそうなのですが、前世よりも、少し、状況の進み具合が早いようだとイヴォナ達は言っていました。

これは、イヴォナが歴史に干渉して、少しずつ、歴史が前世とは違う展開になっている事を指しているのでしょう。

 

裏で、暗躍しているのは一体誰なのでしょうか?
これほどまでに大がかりな仕掛けをできるなんて、魔力が強大か、他の強力な後ろ盾を持っているのかもしれません。

 

対処しなければならないとは言え、相手の正体が不明では、できることに限りがあるように思います。
どうにか、神獣王の力で、一気に浄化みたいな技はないのでしょうか?

 

魔王軍と神獣王では、神獣王の方が強かったから、前世では勝てたということでしょう。
それならば、この現世でも、同じ力関係だと思うのですが。

 

そのへんも、パワーバランスに影響が出て、現状は不明ということなんでしょうね。
慢心は禁物です。

 

「浄化の彫刻像」は、効力が発揮できれば、すごく優秀なものです。
今の日本、いえいえ、世界中に設置すべき彫刻像です。

 

哀しいかな、私達が生きている世では、「浄化の彫刻像」は存在しないので、コロナがこーんなに広まってるわけです。

逆に、魔獣も居ませんけど・・・。

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

伝染病が発生したとの報告を受け、イヴォナは前世での魔王軍の侵略を思い出しました。

多くの人の命が失われたことによって、魔王軍が大量に、現世に出現することとなったのです。

 

何としても、この事態を避けなければいけません。

イヴォナには、神殿に干渉するような地位などはありませんが、前世の記憶という強い利点を持っています。

 

今、一人でも多くの人を救うため、魔王軍の進軍を阻止するため、イヴォナは自分にできることを精一杯やろうと強く思うのでした。

 

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