シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ28話|リッセン嬢がマーベルの使者を崖下に蹴り飛ばした!?

漫画シャーロットには5人の弟子がいるは原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。

 

魔獣の大群から二人を守っていたカルシリオンも力尽き、ライシリンもろとも落下しそうになった時、シャーロットが二人を助けました。

シャーロットは助けるのは自分の弟子だけだと言い放ち、ライシリンに詫びを言えば助けようと提案します。

さんざんごねた後、ライシリンは謝罪の言葉を口にしますが、シャーロットはカルシリオンにも謝るよう言うのでした。

≫≫『シャーロットには5人の弟子がいる』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

スポンサーリンク

シャーロットには5人の弟子がいる28話の見どころ・考察予想

シャーロットは、命乞いをしたライシリンに、カルシリオンにも謝罪しろと命じました。

しかしカルシリオンは心のない謝罪は必要ない、今の状況を招いたのはライシリンのせいだと言い放ちます。

 

無謀に呼び出してしまった魔獣ラクネルの大群を、どうにかできないかカルシリオンはシャーロットに尋ねますが、いとも簡単にラクネルを倒すのでした。

 

そして現在、ラクネルの大群に襲われるクラウスの使節団たち。

マーベルの魔術師たちは相変わらず何もしません。

自分は魔術師ではないと、いつまでも正体を明かさないカルシリオンに、ついにシャーロットは実力行使に出るのでした。

スポンサーリンク

シャーロットには5人の弟子がいる28話のネタバレ込みあらすじ

謝る相手は私だけではないはずだと言われ、身の危険を感じたライシリンは嫌々謝罪の言葉を口にしようとします。

しかしそれをカルシリオンが遮ります。

シャーロットの強力な魔法

カルシリオンは、心にもないことを言われても意味がないとシャーロットに言いました。

そして、ライシリンに向かって、さっき全て僕のせいって言ったね、と話し始めます。

 

自分がいじめられるのは我慢できるけど、自分に優しくしてくれた人たちにまで酷い仕打ちをしたね、とカルシリオンが言いました。

ライシリンが何が言いたい!と叫ぶと、カルシリオンは自分が皇帝になりたいと言ったのも、今の状況を作り出したのもライシリンの招いたことだと言い放つのでした。

 

そして、今度はシャーロットに何とかなりませんか?と話題を変えますが、シャーロットはライシリンの人柄?と聞き返します。

・・・ラクネルのことです、とカルシリオン。

彼は他の魔術師のことを心配していました。

 

シャーロットは心配しなくていい、とさほどたいしたことでもないという様子で、手っ取り早いのがいいだろう・・・と魔法を繰り出します。

よく見てなさいとカルシリオンに声をかけ、ものすごい魔力の発動で一瞬にしてラクネルを一網打尽にしてしまいました。

魔術師じゃないだと?宙を舞うカルシリオン

場面は現在に戻ります。

岩の裂け目に落ちそうになったシャーロット(現アリア・リッセン)の腕を、むんずと掴んだのはマーベルの高位魔術師と皇太子でした。

その後ろでカルシリオンが肩を掴み受け止めています。

 

と、同時に両手をぱっと放す皇太子と魔術師。

あの方に似すぎてつい・・・と何やら言い訳を呟きます。

 

いつまでも肩を掴んでいるカルシリオンに、その手を放しなさい!とペンリルが駆け寄ってきました。

その間にも魔獣ラクネルは迫ってきて、高台のふもとを破壊し続けます。

 

このままでは崩れ落ちそうですが後ろは崖。

移動するには一度下に降りなければなりません。

八方ふさがりの状況に困り果てていると、他に方法があるとシャーロットが口を開きました。

 

リッセン嬢、それはどういう・・・と聞こうとすると、カルシリオンが口をはさみます。

上級騎士13人と中位魔術師、高位魔術師2人とマーベルの皇太子1人、ましてここカルベロンでは魔術師は自由に魔法が使えない、と淡々と語るカルシリオン。

 

そして、シャーロットに向かって、「少女よ、この戦力であの数のラクネルをどう倒すと?」と聞いてきました。

 

もう一人いますから。

シャーロットは間髪入れず答え、それら全員にも勝るとても強い魔術師が、とまっすぐカルシリオンを見据えます。

 

カルシリオンはこの期に及んでも、私は魔術師ではないと言い、「ということは、少女よもしかして・・・」と言い終わる前に・・・。

シャーロットは思い切りカルシリオンを崖下に蹴り飛ばすのでした。

スポンサーリンク

シャーロットには5人の弟子がいる28話の感想&次回29話の考察予想

子供の頃のカルシリオンも、淡々とした雰囲気を持っていますね。

今の彼は淡々というより飄々?

 

それでも他者を思いやる優しい気持ちを持っていたことが窺えます。

だからいざとなったら助けてくれるとは思うのですが・・・。

 

相変わらず行動を起こさないカルシリオンに、業を煮やしたシャーロットが実力行使にでましたね

崖から蹴り落とすなんて、と思いますが、カルシリオンが最強の魔術師だということをシャーロットは知っているからやってしまうのですが。

 

ただ、それを知っていることをバレる方がまずいのでは?

いずれはシャーロット本人だと分かってしまうだろうと思っているから遅かれ早かれ、という感じなのでしょう。

ただ、絶対自分からは認めないのでしょうけど。

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

カルシリオンはシャーロットが弟子にしたくらいですから強力な魔法を操れる魔術師です。

「試練」を乗り越えて皇帝になったのですね。

そして現在、目の前にいるカルシリオンはのらりくらりこの危機的状況を黙って見ています。

業を煮やしたシャーロットは、カルシリオンを崖下に蹴り落としてしまいますが、その意図は?

 

≫≫『シャーロットには5人の弟子がいる』の他の話数ネタバレはこちら

スポンサーリンク