カラスはキラキラしたものがお好き ネタバレ37話【ピッコマ漫画】チェイシャとの対峙

漫画カラスはキラキラしたものがお好きは原作SSISSI先生、漫画MIZU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「カラスはキラキラしたものがお好き」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

剣を振り上げたとき、部下の奥にサハラの姿を見つけてチェイシャは剣を下ろしました。サハラは雨の中、傘もささずにチェイシャを見ています。

≫≫前話「カラスはキラキラしたものがお好き」36話はこちら

 

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カラスはキラキラしたものがお好き37話の注目ポイント&考察予想

ついにサハラがチェイシャに会うことに…!

サハラはずっとチェイシャを避けていましたが、この先も避け続けるわけにはいきません。

自分が避けていることが理由で、彼が他の人に剣を向けるならなおさらでした。

サハラは怯えながらチェイシャの前に立ちます。

逃げないでくれと懇願するほど弱々しいチェイシャの姿に、サハラは戸惑いました。

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カラスはキラキラしたものがお好き37話のネタバレ込みあらすじ

チェイシャがサハラを抱き締める!

チェイシャは無言でサハラに歩み寄ります。

サハラの目の前まで来ると足を止め、彼女の顔に手を伸ばしました。

サハラはビクッとして硬直しますが、チェイシャは彼女の顎を掴んで上を向かせると、無理やり自分と目を合わさせました。

 

また自分に背を向けたら…とチェイシャは呟き、言葉に詰まります。

○してやると伝えるつもりだったのに、サハラの顔を見たらとてもそんな言葉は出てきませんでした。

ちくしょうと毒づきながら、チェイシャはサハラの肩に顔を凭れてサハラを抱き締めます。

 

また逃げ出したら俺が死んでいく姿を見ることになるぞとサハラを脅しました。

サハラは黙って彼を受け止め、彼の言葉を聞いています。

逃げたらサハラの部下を斬るとさらに脅すと、どうか逃げないでくれと伝えてサハラを抱き締めました。

 

しかし、サハラを抱き締めていた腕から力が抜け、チェイシャはそのままサハラに倒れかかります。

チェイシャは気を失ったようでした。

騎士がチェイシャを支え、傘をさして外に出てきた宰相がチェイシャを中へ連れて行き医者を呼ぶよう指示を出します。

 

チェイシャを見送ると、サハラは宰相に謝りました。

自分は大丈夫だがサハラは大丈夫かと宰相はサハラを気遣い傘をさしてやります。

殿下はどうしたんだ、二人に何かあったのかと宰相は心配そうに尋ねますが、サハラは困惑した表情で、よく分からないと答えました。

宰相の気遣い

ひとまず戻ろうと宰相は伝えました。

昼間にチェイシャにサハラの所在を聞かれた際に、自分がサハラを養女として迎え入れたと話したことを宰相はサハラに話します。

あまりに恐ろしい聞き方をするから嘘をついてしまったという言葉に、それなら縁を切ったと伝えればいいのではないかとサハラは不思議そうに尋ねました。

 

チェイシャとの話が終わったら少し話せるかと宰相はサハラに頼みます。

サハラは頷き、今でも大丈夫だと伝えました。

チェイシャと話したくない様子に宰相は苦笑し、レディーがこんなに露骨に嫌がっているのにいったいどうしてこんなことをと頭を抱えます。

 

ダメな人とは知っていたけどあんなにダメだとは…と宰相はぼやきました。

自分と彼は話をするような仲ではないし、彼は自分に命令を下す人だとサハラはきっぱり伝えます。

命令なんて業務上の話で、私生活まで干渉していいはずがないと宰相は怒っていました。

 

サハラは忠誠心が特に強いが、それでも不純な命令まですべて聞く必要はないのだと宰相は伝え、サハラは戸惑ったようにお礼を伝えます。

サハラはさっきのチェイシャの言葉を思い出しました。

○すと脅されるかと思っていたのに、どうしたらいいのか…と途方に暮れます。

 

一方、チェイシャは夢を見ていました。

サハラを追いかけてもサハラが泡となって消えてしまい、自分だけが深く暗い水の底に沈んでいく夢です。

ハッとして目を覚まし、チェイシャは起き上がりました。

 

入れと伝えると、部屋の扉を開けてサハラが入ってきます。

目を見開くチェイシャに、サハラは短く久しぶりだと挨拶しました。

宮廷の医者が来ているから診てもらうよう伝えますが、チェイシャはその必要はないと答えます。

 

近付かれる気配にサハラが後ずさると、チェイシャはベッドから下りてふらつきながら行くなと叫びました。

床に膝をついた姿で、震える手をサハラに伸ばすと、すがりつくようにサハラの腰を抱き締めます。

しかしサハラの身体は激しく震えていて…!?

続きはピッコマで!

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カラスはキラキラしたものがお好き37話の感想&次回38話の考察予想

宰相のサハラへの優しさを感じました!

最初はチェイシャと結婚させるための名目だったとしても、今では本当にサハラを大切に思い始めてくれたのではないかと思います。

 

チェイシャはサハラに怒鳴り散らすのではないかと思っていましたがとんでもなかったですね。

チェイシャの弱っている姿はレアな気がします。

サハラにすがっている姿は印象的でしたが、サハラが震えているのが可哀想でした。

まとめ

今回は漫画『カラスはキラキラしたものがお好き』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

カラスはキラキラしたものがお好きの37話のまとめ
  • チェイシャはサハラを見ると、逃げるなと訴えて抱き締め、そのまま気を失いました。
  • チェイシャを中に運ばせて、混乱しているサハラを宰相が気遣います。
  • その後目覚めてすぐにサハラにすがったチェイシャでしたが、抱き締める彼女の身体が震えていることに気付きました。

≫≫次回「カラスはキラキラしたものがお好き」38話はこちら

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