スピード婚～若き社長との契約～ネタバレ83話【ピッコマ漫画】足りていない言葉

1月 12, 2022 10月 15, 2022

漫画「スピード婚～若き社長との契約～」はFlower･Xiangwang･ShiBuCiyuan先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「スピード婚～若き社長との契約～」83話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

草加とのゴルフが終了。最後の最後まで蓮と草加はキコをめぐるバトルを繰り広げていました。草加を見送った後、蓮はキコをお姫様抱っこしてスタスタと後方の建物へ向かいます。

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スピード婚～若き社長との契約～83話の注目ポイント＆考察予想

蓮との復縁を協力してくれるはずのキコが約束を破ったとして、怒りをあらわにした彩。

キコをかばう静香に突っ返えされてしまい、ますます納得いかないようで、キコへの逆恨みが膨れ上がっていきます。

草加は隠れて全てを聞いていましたが、当事者たちには何も語らず素知らぬフリを決め込んでいました。

草加を見送った後、蓮はキコを抱え上げて何処かへ向かいます。

彩に言われた話が本当なのかどうか、キコの気持ちを確かめたいようです。

蓮もキコも素直に胸の内をさらけ出せれば、甘い展開が待っているはず…？

スピード婚～若き社長との契約～83話のネタバレ込みあらすじ

蓮は素直になれるのか？

驚くキコの声を無視して、蓮はコテージに足を踏み入れます。

足でドアを蹴って、寝室にたどり着くと、ベッドの上にキコを放りました。

そのまま覆いかぶさるようにして顔を近づけ、キコに逃げる隙を与えません。

身をよじって抵抗しようとするキコ。

蓮は、彩と交代したかったはずが惜しくでもなったのかと問い詰めます。

それはプールサイドでのキコの言動を指しており、前半の意味が分からないキコですが蓮が何を言いたいのかは理解したようです。

キコは蓮には関係ないこととして、つっけんどんな返しをしてしまいます。

キコが言わないのなら身体に聞くほかないと、ネクタイを緩める蓮。

真っ昼間から何をする気なのかとキコが制するも、さっさと背広を脱ぎ棄ててしまいました。

いとも簡単にキコの両手首を片手で束ねると、無理やり迫ろうとします。

しかし、蓮はキコに伝えなければならない言葉があることを自覚していました。

自分の名を呼ぶ優しい声色に、キコは目を瞠ります。

キコへの想いを告白しようと、決心した蓮ですが…。

割って入ろうとする人物

盛大なノックの音で、雰囲気はぶち壊しに。

ドアの向こう側から、彩が蓮にもう一度チャンスをくれないかと叫んでいます。

そして、静香が止めようとするのを遮って、彩が勝手にドアを開けて入って来たのです。

ご機嫌な様子で蓮を呼ぶ彩ですが、部屋の中を見て唖然。

ベッドから上半身を起こすキコと、そのすぐ近くにはシャツがはだけた状態の蓮が居たからです。

スーツを乱暴に脱いだ様子も見て取れて、彩はキコの裏切りにわなわなと身体をふるわせます。

既に終わった関係

彩の入室を許可していないと、蓮は腹立たしそうに告げました。

キコは自分から部屋を出て行ってしまいます。

自分の横を通りすぎるキコを、彩はきつく睨むのでした。

彩にいくら欲しいのかと尋ねる蓮。

お金目当てであることを否定する彩は、蓮とよりを戻したいだけだと必死に訴えます。

蓮は、自分はキコのように騙されないと前置きすると、彩に金輪際かかわって来るなと凄みました。

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スピード婚～若き社長との契約～83話の感想＆次回84話の考察予想

蓮とキコがもう少しで両想いに…というタイミングで、彩の邪魔が入って叶わず終い。

一番悔しがっているのは、珍しく下手に出ようとしていた蓮に違いありません。

ここのところ、キコは蓮と居る時に悲しんでばかりで、可哀想になってきます。

キコが辛くなってしまう前に、蓮がもう一度リベンジしてくれることを願うばかりです。

今回は、蓮のキコと彩に対する態度の違いが如実に表れたお話となりました。

キコの指を食む色っぽさと、上手く気持ちを言い出せないもどかしい姿にドキドキします。

また、彩には一切油断を見せずに冷たくあしらってくれた様子も、キコ一筋な感じがしてカッコ良かったです。

蓮にとってキコが特別だということに、キコだけが気付けていないのが最大の問題でしょう。

まとめ

今回は漫画『スピード婚～若き社長との契約～』83話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

スピード婚～若き社長との契約～の83話のまとめ

蓮はお姫様抱っこでキコをコテージ内に連行。
キコのプールでの言動の意味を問い詰めますが、キコは意地を張って答えようとしない。
焦燥感にかられて無理やり迫るかと思いきや、告白しようとする蓮。
彩に邪魔されて、想いは届かず終いに。
蓮はハッキリと彩を拒絶し、復縁する気がないことを告げる。

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