
漫画「かりそめの公爵夫人4話」はJim Saeha先生、Han Jinseo先生の作品です。
今回は「かりそめの公爵夫人」の4話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
転生し一年前の自分に戻ったイヴォナ。愛していた婚約者ガスパルは自分の従妹トリスタンが好きで、利用されていたと知りました。
自分からは婚約を破棄できない立場にいるため、イヴォナはガスパルから婚約を破棄されるように仕向けます。
かりそめの公爵夫人の【4話】の考察予想
ガスパルは自分の事を愛していて自分の言うことを聞くと思っていたのに強気なイヴォナの態度にイライラしていました。
召喚術が使えないガスパルにとってイヴォナはとても必要な存在です。
イヴォナがそのことを知ったうえで強気になっていますので、ガスパルがイヴォナに対してどんな風に接するのか気になります。
イヴォナの自分への愛をさんざん利用してコキ使ってきたガスパルが悔しい思いをしていると所が見たいですね。
かりそめの公爵夫人【4話】ネタバレあらすじ
南部のお祭りに召喚術を見せて名声を広めたいガスパルです。
しかし、ガスパルが召喚術を使えないので自分が行かなければガスパルが困ると事を知っているイヴォナですが、一緒に行かないと言います。
驚くガスパルですが、そんなことをおくびにも出さず、次に会うときはその態度を謝れと言い、立ち去ります。
今までうまく言うこと聞かせてきたのに、イヴォナを思いとおりにできず、イライラします。
ガスパルは自分のおかげでイヴォナとイヴォナの家族が困らないような生活をさせてあげていたのにと心の中で怒りました。
そこでイヴォナを思い知らせてやろうと決めました。
場所は変わってお酒と女性で、楽しんでいるイヴォナの父親は援助が切られたことを知りました。
そこでイヴォナに話をききに行きました。そこで従妹のトリスタンに会います。
イヴォナとガスパルがけんかをしたと知り怒り出す父親です。
イボォナは庭園で薬の材料を探していました。
一年後のこと知っているイボヴォナは魔王が復活して戦いが起きた時に使える薬を先に開発しようとしていました。
このギリダンの試薬があれば味方の魔力が少しだけ上がるという薬でした。
そこへイヴォナの父親が従妹のトリスタンと共に現れました。
女の価値は男にどれだけ愛されるかで決まると言いながらイヴォナにつめよります。
イヴォナのせいでガスパルから援助を絶たれ明後日までの支払いができないと怒り出します。
今のイヴォナは父親が遊んで、払えないお金をなぜ自分が払わないといけないのかと聞きます。
殴ろうとした父親の間にあのトリスタンが割って入ります。
トリスタンは我慢をするべきだと優しく諭します。
どんな状況でも優しくしてくれていたあのトリスタンです。
イヴォナが幼い頃母親が父親の暴力に耐えきれず、出て行ってしまいました。
一人、孤独だったイヴォナにとって大切な存在でした。
でも、トリスタンは父親や、ガスパルからひどい行為を受けているときに助けてくれたことはありません。
自分の立場上いつも中立でいるしかないとイヴォナに話しきかせていました。
それを不思議に思ったことはないイヴォナでした。
ただ、自分反抗する態度に出る時だけ、ひとこと言うのでした。
何気ない一言。
この言葉に今のイヴォナはなぜか違和感を覚えました。
かりそめの公爵夫人4話の感想&次回5話の考察予想
イヴォナの態度の怒ったガスパルはすぐに行動にうつしました。
いうこと聞かないなら援助を切るなんて、そういう人間ですよね、って思ってしまいました。
また、イヴォナに優しくしていたトリスタンですが、この表面上だけの人間が一番こわい気がしました。
何を考えているのかよくわからないのです。
そして転生する前のイヴォナならすぐに騙せて支配してしまう感じです。
優しい言葉で抑え込む、そんな感じがひしひしと伝わってきました。
転生後のイヴォナは周りの状況も読めるようになり、自分の意思もあります。トリスタンに対して、イヴォナがどう接するのか気になります。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。