漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」134話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ボスは元カレくん134話の注目ポイント&考察予想
コムソンが過去にいじめられていた事と、現在も同じ友人に犯人にされている事をしったコムシンは憤ります。
そして、仕事を休めないならと辞めたというコムソンを褒めました。
妹を何よりも大切にしているコムシンですから、かなりの怒りだと思います。
そこに、気に入られるためにとプジャ君ママがソハのお迎えも代わりにしてくれて家にやって来たのです。
まさしく鉢合わせとなりそうなプジャ君ママとコムソン。
二人の関係は明かされるのでしょうか。
ボスは元カレくん134話のネタバレ込みあらすじ
鉢合わせの回避
コムソンが急に腹痛を訴えます。
そして、トイレに立ちました。
応答には家政婦さんが出てくれます。
ソハを迎えたコムシンに、いつも通りだったと報告するプジャ君ママ。
お礼を伝えつつ、コーヒーを飲んでいかないか誘ったコムシンです。
以前は家政婦さんが淹れてくれたコーヒーに文句をつけていたプジャ君ママですが、今日は褒めちぎるのでした。
褒められたコムシンは嬉しそうですが、家政婦さん本人はあまりの変わりように呆れているようです。
その時、プジャ君ママのスマホに着信がありました。
それは姑のようです。
仕方なく出たところ、あと10分で家に着くと伝えて来たのでした。
突然の事でも応じなければならないので、仕方なくプジャ君ママは帰宅する事をコムシンに伝えます。
帰宅するためにエレベーターを待っていたところ宅配業者とすれ違いました。
宅配業者がコムシンの名前を読んだ事で、初めて本名を知ったプジャ君ママです。
そして、コムソンと名前がよく似ている事に気が付きます。
それでも姉妹だとは気が付かず、何故義母が来るのかと面倒そうな様子を見せたのでした。
コムソンがトイレから戻って来て、ストレス発散のために食べた激辛のトッポッキのせいで痛くなったのではと考えている様子です。
コムシンは余ってしまったコーヒーをすすめようとしますがお腹の様子を心配します。
コムソンはインターフォンがなった事を気にしました。
しかし、すぐに帰ってしまった事を聞き納得します。
コムソンはソハに会いたかった事を伝え抱きしめました。
コムソンとソハが仲良さそうな姿を見て、家政婦さんはコムシンとコムソンがあまり似ていない事を指摘します。
よく言われる事をコムシンは伝え、自分は父親でコムソンが母親に似ている事を伝えました。
家政婦さんは似てなくとも二人とも綺麗だから、両親が美男美女なんだと褒めてくれます。
コムシンはなんだか恥ずかしくなるのでした。
味方と本性
ヨンハが帰って来て食卓を囲んでいるようです。
コムソンの話を聞いたヨンハは、名誉棄損で訴え思い知らせるべきだと告げます。
しかし、コムソンは会いたくない気持ちの方が大きくもういい事を伝えました。
それでもヨンハもコムシンも、仕事を失うまでいったコムソンは被害者だから逃げる必要はない事を伝えます。
その勢いに呆気にとられるコムソンですが、話を聞いてもらっただけでスッキリしたと笑いました。
これ以上事を大きくしたくないというコムソンの気持ちを尊重すべきかと気持ちを汲み、代わりにヨンハは仕事のあっせんを提案します。
コムソンはその提案も断りますが、コムシンは甘えてもいい事を伝えました。
それでも他の人に申し訳ないという気持ちが強いコムソンです。
ヨンハはコムソンの心配をすべてカバーして提案するので、万が一決まらなかったという約束をしました。
別な日、プジャ君ママがコムシンの家にまたやって来ます。
インターフォンに出た家政婦さんに高圧的な態度を取り、家に上がり込みました。
持ってきたケーキを渡した後、食卓に並んでいた作り置きおかずを無断でつまみ食いをしたのです。
おかずの美味しさに、図々しくもこのおかずを包んでと命じます。
あまりの態度に家政婦さんは、この家の家政婦でありプジャ君ママの家の家政婦ではない事を伝えました。
それでも悪びれないプジャ君ママは、金が欲しくて家政婦をしているのだろうから金を払うと開き直ります。
その言い草に家政婦さんは怒り心頭です。
プジャ君ママは家政婦のくせに口の利き方がなっていないと窘めました。
その時、部屋のドアを開ける音がしたのです。
思いがけない音に、自分たち以外に誰かがいたのかと思うプジャ君ママは恐る恐る後ろを振り向きました。
そこに立っていたのがコムシンでショックを受けます。
しまったと思いつつ、笑顔でとりつきました。
全部聞かれていたかとドキドキする中でも、家政婦さんに怒りの目線をおくるのです。
しかし、家政婦さんも留守だと言っていないと加勢しません。
コムシンは険しい顔をして、うちの家政婦さんの用事か尋ねました。
プジャ君ママは用はなく、ただ料理上手だから褒めていた事と話しました。
加勢してくれない家政婦さんと怖い顔のコムシンにどうでもいい話を続け、どうか聞かれていないよう願うのです。
しかし、コムシンはプジャ君ママがもう少し利口な方だと思っていた事を伝えました。
年上の方への接し方を知らないようだと指摘します。
全てを聞かれていた事にショックなプジャ君ママ。
誤魔化そうとしますが、しっかりとコムシンは指摘するのです。
慌てたプジャ君ママは、ただの家政婦と言ってしまいます。
そんなプジャ君ママを窘めるコムシン。
そして、なぜそんな態度を自分たちの家政婦さんに取るのか疑問を投げかけました。
プジャ君ママは、俯き加減で謝ります。
今日はもう帰って欲しい旨を伝えましたが、プジャ君ママは謝ってすがります。
すかさず、コムシンは謝る相手が違う事を指摘しました。
家政婦さんの顔を見たプジャ君ママは、心からの謝罪のフリをするのでした。
ボスは元カレくん134話の感想&次回135話の考察予想
コムソンがトレイに行っていたため、鉢合わせにはなりませんでした。
しかし、ヨンハも味方になり次何かあっても安心だなと感じます。
このような状態でも、甘えずにコネを使いたくないと話を辞退するコムソンは真面目だなと印象を持ちました。
そして、無理やり家政婦さんを利用して家に入りこんだところをコムシンに見られてしまったのは逆に良かったと思いました。
家政婦さんへの攻撃もまさかコムシンに見られていると思わず、本当の人となりが出ていましたね。
コムシンはまた会ってあげるのでしょうか。
次回の展開からも目が離せません。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』134話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- プジャ君ママがソハを連れて帰って来た時、コムソンが腹痛で席を外した。
- コーヒーに誘われたが、すぐに姑が来るという電話がかかって来た。
- ヨンハは訴えろと助言した。
- コムシンも味方ですが、事を大きくしたくないとコムソンは思っていた。
- プジャ君ママが訪ねてきて、ずうずうしくうえに上がった。
- 横柄な態度を貫いていた時後ろでドアを開ける音がした。