勇者の元カノですネタバレ58話｜シュクールに力を与えたのは誰？

9月 20, 2021 12月 3, 2022

漫画「勇者の元カノです」は原作Song Seorim先生、漫画SETE先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「勇者の元カノです」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

メイズを目の前にして我を失った手クールは、周りのことも考えずにイスに攻撃を仕掛けました。イスはペルンを呼び出してメイズを魔界に逃がした後、魔獣を使ってシュクールを取り押さえます。

≫≫前話「勇者の元カノです」57話はこちら

記事の続きを読む

勇者の元カノです58話の注目ポイント＆考察予想

メイズを逃がした瞬間形勢逆転し、シュクールの動きを封じたイス。

イスが聞きたいこととは、メイズの手に現れた謎の文様のことなのでしょうか。

それとも何か別のことなのでしょうか。

そして魔王であるイスに怪我をさせるほどの力をシュクールに与えた人物の正体も明らかになります。

イスは全ての事情を知っているようです。

勇者の元カノです58話のネタバレ込みあらすじ

無自覚の力

シュクールの動きを封じたイスは、シュクールが何をしたのか問いました。

しかしシュクールはメイズに呪いを植え付けたのはイスだと主張します。

あっさりとそれを認めるイスですが、あの呪いは一体何だったのでしょうか。

イスが聞きたいのはそのことではなく、今の時点でシュクールが使えるはずのない力を持っていることについてでした。

シュクールは、なんのことだかさっぱり分からないようです。

イスは、おそらくメイズが運命を変えるてしまうことを懸念したモイライ三姉妹が力を与えたのだろうと推測します。

自己完結したイスは魔界に帰ろうとしますが、シュクールがどうして自分を殺さないのかと引き止めました。

これまで何度もチャンスはあったはずです。

イスは、メイズが嫌がるからだと答え、そのまま魔界に帰っていきました。

イスの帰還

魔王城ではメイズが落ち着きなくイスの帰りを待っています。

ぺルンに宥められていましたが、メイズはイスが心配で支援軍を送るべきか思案までしています。

自分は魔王妃であり、イスの次に強いペルンが自分の言うことを聞くのであれば他の魔族の統制もできるのでは、と考えたようです。

そうしているうちに、イスがメイズの元へ現れました。

イスの無事を確認したメイズは、もう二度とケガをしないようにイスに約束させます。

メイズの望みはなんでも叶えたいイスは、戦いも避けるようにするとメイズを安心させました。

メイズのため

シュクールが目を覚ますと、ヘイリーに看病されていました。

ヘイリーはメイズが危なくなったら助けようとしていたようですが、急に３人が消えたそう。

そうして時間が過ぎると、血だらけになったシュクールだけが倒れていたのです。

きっとイスが配慮して、周りが巻き込まれないように何か手を使ったのでしょう。

シュクールは自分が周りを見ることなく正しいことをしているかのように振る舞い、感情に酔っていたことに対して自己嫌悪を抱いていました。

するとどこからか声が聞こえてきます。

声の主はシュクールの望みを知っていて、与えることができるのだと言います。

そのためにもう少し恨み、怒ることが必要なのだとも。

その瞬間、シュクールの傷が突然光り、治っていったのでした。

記事の続きを読む

勇者の元カノです58話の感想＆次回59話の考察予想

やはりイスは運命について何か知っているのですね。

シュクールが持っている力がモイライ三姉妹によるものだとも予想がついているようです。

メイズと共に運命に逆らって幸せになってもらいたいですね。

イスと対峙していた時には何も気付いていなかったようでしたが、モイライ三姉妹の声が聞こえたことで自分に何か力があるのだと自覚しそうです。

シュクールはイスを見習ってメイズのために嫌がることをせず、周りにも目を向けて正気を取り戻していただきたいですね。

まとめ

今回は漫画『勇者の元カノです』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

勇者の元カノですの58話のまとめ

シュクールとイスの戦い
イスが魔王城に帰還
シュクールの覚醒

≫≫次回「勇者の元カノです」59話はこちら