シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ23話|本人だけど師匠じゃない?カルシリオンの意図は!?

漫画シャーロットには5人の弟子がいるは原作、漫画YongYong先生の作品です。

 

使節団としてマーベルに行くことになったシャーロット。マーベルが移動ゲートを開くと連絡があり魔術師が送られて来ました。

なんとその中に一人目の弟子、カルシリオンの姿が。思わず逃げてしまうシャーロット、彼女を追いかけるカルシリオン。

転んで泥だらけになってしまった二人。

シャーロットはなぜ魔法を使わないのかと尋ねると、カルシリオンは自分は魔術師ではないと言うのでした。

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今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」の23話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。


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シャーロットには5人の弟子がいるの【23話】の考察予想

ゴジさん
シャーロットには5人の弟子がいる【23話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

 

マーベルの皇帝カルシリオンの人物像とは?

帝国民や近隣諸国でのカルシリオンの評判は「完璧な皇帝」。

だからこそ、6年前の奇行が不思議だと言うペンリル。

シャーロットの知っているカルシリオンと言えば・・・。

そして目の前にいるカルシリオンは無邪気な青年にしか見えないのでした。

目的地以外に移動した!?

移動ゲートを開き、マーベルの魔術師が操作しました。

しかし、着いた場所は予定していた首都のテイアではなく、荒れはてた大地。

ペンリルは、マーベル側が故意に連れてきたと思うのでした。

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シャーロットには5人の弟子がいる【23話】ネタバレあらすじ

マーベルの魔術師がカルシリオンに、アリアがシャーロットに似ていると言いました。

カルシリオンはただ似ているだけじゃない、本人といっても信じるくらいだ、と答えますが、師匠ではないと言い切ります。

それでも、確認はしてみないと、と言いました

 

移動ゲートの準備ができ、注意事項を受ける一行。

クラウスの魔術師にゲートの確認をさせます。

マーベルの魔術師に対して、どうしても下手に出てしまうクラウスの魔術師たち。

彼らにとって、マーベルは憧れの地なので仕方ないのです。

 

ペンリルがシャーロットにマーベルの皇帝について何か知っているか尋ねました。

シャーロットは「いいえ」と答えますが、内心はよーく知っているとも・・・と思っているのでした。

 

ペンリルはマーベルの皇帝のことをシャーロットに説明し始めます。

冷酷だと言われるが、皇帝としては完璧な人物だと評されていること、マーベルの名を有名にしたのはシャーロット・エレノアであるが、それを今まで維持して国を安定させたのは彼の力だと言いました。

だから、6年前の事件は彼らしくない行動だった・・・と。

クラウスの皇帝は、今回のことが6年前の奇行の続きではと懸念していると言い、気を付けるべきだと付け加えました。

 

その時、若返った姿で身分を隠した当人・・・カルシリオンはおおよそ威厳とはかけ離れた行動をしています。

シャーロットは、一度目の人生の頃のことを思い出していました。

 

皇城に寄り付かないシャーロットを、自分の危篤を理由に呼び出したカルシリオン。

バレバレの演技で自分はもう長くはない、とベッドに横たわるカルシリオンに、こんな風に呼び出すのはやめなさいとシャーロットは諫めます。

皇帝になんてなるんじゃなかったと恨めしそうに言うカルシリオンに、お前は立派な皇帝だと言葉をかけるシャーロット。

それでも、師匠がいたからこそ今のマーベルがあるのだと言うカルシリオン。

自分がいなくても誰より立派な皇帝がいるではないか、と安心していたシャーロットなのです。

 

・・・が!

今目の前にいるカルシリオンを見ると、安心していいのか!?と不安にも・・・。

まだ気づかれてはいないようだ、とシャーロットはひとまずほっとします。

 

ゲートが開き、異動が始まりました。

移動の瞬間、カルシリオンがシャーロットを振り返り、ニヤッと笑います。

嫌な予感がするシャーロット。

 

一行が着いた場所は岩山に囲まれた荒涼とした場所でした。

「どう見てもマーベルの首都テイアではないようですが」とペンリルは皇太子の首に剣を突き立てるのでした。

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シャーロットには5人の弟子がいる23話の感想&次回24話の考察予想

幼いころにシャーロットの弟子になったカルシリオンは、皇帝になってからもシャーロットに対して強く思慕しているんですね。

長い白髪に白髭をたくわえた大の大人が・・・って感じですが。

青年の姿になったカルシリオンは、よけいにお茶目な雰囲気が漂ってます。

行動もアレですし・・・。シャーロットが心配になるのも分かります。

 

やっぱり、魔術師はマナで相手は識別しているようです。

だから、カルシリオンもアリアの姿のシャーロットを見て、本人と言えるけど師匠ではない、と言ったのでは?

確かに、魔術師であれば姿を変えるのは可能ですから。

 

どうやら、異動場所を操作したのはカルシリオンの思惑があった感じがします。

何を確かめようとしているのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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