4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ6話!教授に完全勝利したルーカス!でもイサベルに懐かれ新たな敵も…

漫画4000年ぶりに帰還した大魔導士は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」の6話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

 

ケビン教授の授業で、偉人として紹介されたカサジンという人物。その人は約4000年前にルーカスと友人だった男でした。

懐かしい名前を聞いたルーカスは、約4000年前のある日の記憶を思い出します。

木々が沢山生い茂る山を見渡せるほどの崖にカサジンが立っていて、彼が放つビームのようなものは山をも砕くほどの威力でした。

 

崖の上で一息ついているカサジンの後ろから、ルーカスは声をかけます。その後カサジンの住処へと向かった2人でしたが、ルーカスが会いに来たにも関わらず稽古を始めるほどカサジンはストイックに自分を鍛えていました。

 

結婚できないぞと言ってもカサジンは気にする様子も無く、冗談みたいなことを言い合うほどの中だったルーカスとカサジン。

そんなカサジンが現代では偉人として紹介されていることが面白くて、ルーカスは笑いをこらえていたのでした。

そして笑うのが精一杯でケビン教授からの問題に答えられないルーカス。

 

唯一イサベルだけがルーカスを庇いますが、もともとイサベルを狙っていたケビン教授はここぞとばかりに彼女を狙います。

そして言いがかりをつけられ、ケビン教授に研究室へ来いと言われてしまうイサベル。

 

そんな様子を見ていたルーカスは、カサジンの口癖を言い放ちました。

そのセリフはケビン教授の怒りを買い、さらなる問題を出題されたところで5話は終わりました。

≫≫前話をもういちど振り返りたい方はこちら

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4000年ぶりに帰還した大魔導士の【6話】の考察予想

カサジンとルーカスは約4000年前には本当に仲が良かったと思うので、そんな彼が現代では偉人として紹介されていることを知って、ルーカスはとても面白かったでしょうね!

 

私ももし同じ立場に立ったとしたら同じように笑うかもしれません。

 

今まで普通に友人として会っていたのに、現代に行ったら偉人だなんて…。

そうそう経験するものではありませんよね!

 

それにしてもケビン教授は生徒を執着狙ったりして大人げないなと思うところが多々ありますね…。

イサベルを元々狙っていたにしても、読み進めていく中で個人的にもやっとしたので、ルーカスがカサジンの口癖を言い放った時はスカッとしました!

 

ケビン教授にさらに多くの問題を出題されるルーカスですが、彼ならきっと問題なくスラスラと説いていくんでしょう。

そんな彼に対してケビン教授はさらに怒りを大きくするか、驚きのあまり固まってしまうのか…。

 

どっちになるのかが気になりますね!

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4000年ぶりに帰還した大魔導士【6話】ネタバレあらすじ

冒頭から青ざめた表情のケビン教授。

他にも口を開けて固まっている生徒や、驚いている様子の生徒が大勢いる中で、ルーカスだけは堂々とした表情でケビン教授を見ていました。

 

何故正解を知っているんだと驚きのあまりよろめいてしまうケビン教授。

アカデミーの教授たちですら詳しく知らない『光の時代』の歴史まで当ててしまったルーカスに対して驚きが止まりません。

 

本当にのフレイ・ブレイクなのか…とケビン教授は思いました。

そんな時、お昼休みを告げるチャイムが鳴り、ルーカスはケビン教授に対して「出題は終わりですか?」と質問をします。

 

彼を見ながら今もなお固まったままのケビン教授。

何故4000年前の歴史を知っているんだと疑問を感じていました。

 

ルーカスに完全敗北したケビン教授は座り込み、「問題は異常だ」とルーカスへ告げます。

ルーカスは元気にお疲れ様でした!と教室を出てご飯を食べに行くのでした。

 

ルンルンでお昼ご飯を食べに行こうとするルーカスに、誰かが話しかけます。

その子は先ほど一緒の教室にいたイサベルでした。

 

顔を確認してしばらく見つめ合った後、ルーカスは無言で進みだし完全にイサベルを無視します。

そんな態度に「えっ?」という感情を隠せないイサベル。

 

それでもあきらめないイサベルは、何も話さないルーカスの後を無言で付いていくのでした。

 

しばらく歩いていると、ルーカスが「何なんだ!」とイサベルに言います。

イサベルはあたかも当然のように「食事をしに行くところです」とルーカスに答えました。

 

そしてそのまま2人で食堂に行くことになったルーカス。

とんでもない量の食事が並ぶ机にイサベルは驚きを隠せません。

 

4000年間飢えてみろとルーカスはイサベルに言いますが、彼女は理解できていない様子。

そんな彼女に知らなくていいとルーカスは告げ、なぜ付きまとうのかを質問しました。

 

他に空いている席が無いだけだというイサベルですが、『光の時代』についてルーカスが何故そんなにも詳しいのかを質問しました。

 

光の時代とは、4000年前の四代偉人が活躍していた時代の事で、魔道学のレベルが最も良かった時代の事。

 

ルーカスはその話を聞いて、4000年もたっているのに進化どころか退化している事に対してため息をつきます。

そしてこれもデミゴッドの仕業なのかと暗い表情をするルーカス。

 

そんな彼をおいて、イサベルは四代偉人の名前を一人ずつ上げていきました。

 

魔道武王『カサジン』

大賢者『シュハイザー・ストロー』

黒い魔女『イーリス・ピスパウンダー』

 

そして、最強の魔導士と称えられた

 

『ルーカス・トロウマン』

 

まさか自分の名前が出てくるとは思っていないルーカスは驚きの表情を浮かべます。

彼が生きていたら婚姻を申し込むと言い出すイサベルにルーカスは笑いをこらえきれませんでした。

 

そして私はガキに興味はないんだと言い出すルーカスですが、見た目はフレイのままなのでイサベルはあなたに婚姻を申し込んでいません!と反抗します。

 

そんな中良さげに食事をしている2人を見て、珍しい組み合わせだと周りで話をする生徒たち。

 

その中でも一番気が立っていたのが、いつもフレイを虐めていてプライドの高いデビッドでした。

今日は随分と調子に乗っているなと呟きます。

 

そんな彼に気付かず、ルーカスとイサベルは食事を続けていました。

イサベルはカサジンの3つの修行法について話し、闘争という修行法を教えてくれないかとルーカスへ言いました。

 

それを誤魔化すようにイサベルの今の実力を確認している内にルーカスは食事を終えて立ち去ろうとしますが、そこで引くイサベルではありません。

 

修行法を教えて欲しいとなおも言い続けるイサベルに、ルーカスは本を読めと返事をして立ち去ったところで6話は終わりました。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士6話の感想&次回7話の考察予想

外見はフレイのままなので、アカデミーの雰囲気に合わせるかと思いきや、本当に自分のままなルーカスが個人的に面白いなと思いました。

 

嫌な感じだったケビン教授にも完全勝利して、立ち去っていくルーカスはカッコ良かったです!

でも今までとは雰囲気も変わってしまったフレイに対して、周囲の人たちは困惑を隠せないみたいですね。

 

今まで虐められるだけだったのに、教授相手にも臆さずに強気な発言をするようになったら、周りはそりゃ困惑するでしょう。

 

イサベルにも気にかけられるようになって、今まで以上に目立つようになってしまったので食堂でも目を付けられてしまいましたね。

でもルーカスだったら全く気にせず、そのまま返り討ちにしてしまいそうです。

 

食堂でもの凄い形相でルーカスを睨んでいたデビッドは、これからどんなことをしてくるのでしょうか。

そしてそれをルーカスがどう回避していくのかが楽しみです!

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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