
漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDIO先生、漫画kakaopageの作品です。
今回は「エボニー」の36話のネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
エボニーは、最近特に乗馬をしているときに誰かに見られているような気がしていました。
そんな時、誰かが花を置いて行ったことに気づき、視線を追うとそこには使用人がいました。
そう、使用人はエボニーに憧れているような態度で、エボニーに対する態度が昔とは違うことを実感したのです。
エボニーがシュナイダー大公の部屋に行くと、大公はジュローと話しており、ドア越しにその話を聞いていると、ジュローは、エボニーは大公の家族でも恋人でもないしエボニーに執着するなというような助言をしますが、大公は、エボニーから視線が離せないというようなことを言い返します。
それを聞いたエボニーは、部屋に戻るとシュナイダー大公が言ったことを思い出し、大幸のことを考え、顔が赤くなるのを止められません。そんな中、マーカス・シェドルはレイブンを調べるため、エボニーの監視官に近づくことにしたのです。
エボニー【36話】の考察予想
マーカス・シェドルがレイブンをエボニーの監視係から探る!エボニーは大丈夫?
マーカス・シェドルが、レイブンを探るためにエボニーの監視官に近づこうとしていますね。
もし、レイブンが、あの殺人犯のエボニーだとばれたら大変なことになるでしょう。
マーカス・シェドルが今回はエボニーを調べると思うのでそれがどうなるか心配です。
エボニーがシュナイダー大公に恋をした!エボニーの恋の行方は?
前回はエボニーが自分の恋心に気づいたようでした。
そのため、シュナイダー大公にあって、ぎこちなくなったり、赤面せずに自然に話せるのか気になります。
今回からはエボニーの恋の行方も気になりますね。
エボニー【36話】ネタバレあらすじ
エボニーが、朝から大きすぎる肉料理を前にこんなに食べられないとサンコと話していると、そこにシュナイダー大公が現れます。
そんな大公の姿やしぐさに見入ってしまうエボニーは、大公に、シェドルのクラブの帰りのご褒美の話を覚えているか聞きました。
エボニーは、ランセンの娼婦であり、公用語などを教えてくれた先生(ババルラ・スターリ)のお墓を作ってもらえないか頼みます。
先生はランセンの女子たちに公用語を教えた罪で死刑宣言を受けていたのですが、監獄に入り泣いてばかりいたエボニーに、隣の部屋から励ましてもらったのです。
看守たちは、囚人たちにわからないように公用語で話をしているのですが、それを聞き取れたエボニーを、家族同然だったパトリシアの代わりに可愛がっていたようだと言います。
そこで事情を察したシュナイダー大公は、エボニーに、ババルラの遺体がスぺス監獄の裏庭に土に埋められ捨てられていることを聞いたのです。
大公が看守がエボニーに気づき、無礼な言動をしないか心配しますが、エボニーは大丈夫だという事と、大公に迷惑をかけないと誓いました。
すると大公は、俺も一緒に行くと言い、エボニーに行く支度をするよう笑顔で言ったのです。
スぺス監獄の看守はいつも同じで、囚人への暴力行為は許されており、監獄から出るには死ぬしか方法がありませんでした。
看守がいつものように囚人に暴言を吐いて笑っていると、シュナイダー大公が、エボニー・ボニャークを連れてきたという事で看守たちは大騒ぎになり、囚人の1人はエボニーという言葉に反応たのです。
エボニー36話の感想&次回37話の考察予想
エボニー、大公のしぐさ一つ一つに目を奪われながらも、いつものように自然に話すことが出来ていましたね。
大公の目を奪われながらお願いしたので何をお願いするのかと思ったら、パトリシアとの約束の、先生のお墓のことだったのですね。
エボニーらしくて、いいお願いだと思いましたが、それはシュナイダー大公も同じように感じたからこそ、すぐにでも支度して言一緒に向かったのでしょう。
そして、エボニーがシュナイダー大公を連れてきたとなればそりゃぁ看守は大焦りだと思います。
次回、シュナイダー大公を連れてきたエボニーにどんな対応をするのか見ものですね。
まさか大公の前では失礼な態度はとらないでしょう。
そして、エボニーの囚人仲間の女性も、エボニーたちの力で何とか助けてあげて欲しいなと思います。
まとめ
今回は漫画『エボニー』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。