【ネタバレ10話】皇女、反逆者に刻印する｜漫画｜イヴィエンヌはミカエリスとの儀式に臨む!その切り札とは・・・?

7月 7, 2021 11月 17, 2022

漫画「皇女、反逆者に刻印する」は原作IRINBI先生、漫画SAGONG先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女、反逆者に刻印する」10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ミカエリスのいるホムンクルス養成所へと入るイヴィエンヌ。そこでは日々ホムンクルスの教育が行われていました。その最奥の空中牢獄へとたどり着き、今世でのミカエリスと初めての出会いをするのでした。

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皇女、反逆者に刻印する10話の注目ポイント＆考察予想

契約は上手くいくのか

ミカエリスは皇帝デズモンドにすら従わず、空中牢獄に入れられています。

イヴィエンヌはそれを承知の上で、ミカエリスとの忠誠儀式に臨みます。

皇族を敵視しているミカエリスに、イヴィエンヌはどうやって交渉するのでしょうか。

イヴィエンヌとミカエリスの未来を変えるための第一歩が始まるのか注目です。

皇女、反逆者に刻印する10話のネタバレ込みあらすじ

皇族への憎悪

前世でのミカエリスの言葉に従い、今世でミカエリスとの対面を果たしたイヴィエンヌ。

イヴィエンヌはミカエリスとの交渉の前に彼の拘束具を外します。

拘束を外されたミカエリスはなぜ皇族がここまで来たのか気にします。

イヴィエンヌはミカエリスを専属騎士にするためと淀みなく答えました。

そして自分は帝国の第７皇女であるイヴィエンヌと名乗ります。

ミカエリスも専属騎士を置かない第７皇女の噂は知っており、訝しみました。

イヴィエンヌは今はどうしても専属騎士が必要だからと話しますが、それを聞いてミカエリスは鼻で笑います。

なぜ自分なのか、奴隷なら他を当たってくれと言いました。

イヴィエンヌは奴隷ではなくミカエリスが必要と言いますが、ミカエリスはその言葉を信じられませんでした。

所詮は皇族はみんな同じだと、失望していました。

そんなミカエリスにもイヴィエンヌは動じることなく、ミカエリスでなければならないのだと説得します。

ミカエリスはなぜ自分である必要があるのか問いますが、イヴィエンヌは専属騎士になってからでなければ教えるわけにはいかないと答えます。

イヴィエンヌは他の皇族のように奴隷扱いはしないと誓いますが、やはりミカエリスは信じられないと言いました。

それでも真摯に向き合うイヴィエンヌに心揺さぶられるミカエリス。

思い出すのは皇帝との忠誠儀式での出来事でした。

デズモンドは何度もミカエリスを服従させようとして失敗し、その怒りから暴行したうえ、空中牢獄に送ったのでした。

その一件から皇族への忠誠などするものかと心に誓ったミカエリス。

イヴィエンヌの一緒に出ようという言葉に偽りがなく、ここを出られるなら受け入れると答えるのでした。

髪飾りの秘密とは

ミカエリスは皇帝の忠誠儀式は自分の意思で拒んだわけではないと話します。

そして自信がないならやめておくよう促しますが、イヴィエンヌはやはりと答えました。

イヴィエンヌはミカエリスが自分の心配をするのを意外に思いつつ、儀式を開始します。

儀式を始めるイヴィエンヌですが、思いの外ミカエリスへの刻印は手こずります。

心配するミカエリスに、イヴィエンヌは大丈夫と答えますが、反動で空中牢獄全体が揺れ始めました。

ミカエリスの心配を受けながらもイヴィエンヌは儀式を続けます。

そして皇帝から出された、もしミカエリスとの儀式に失敗したらミカエリスを始末しろという条件を思い出していました。

その時イヴィエンヌの髪飾りの一つが砕けます。

それは母である第６皇妃の形見であり、増幅錬金石という賢者級の秘宝でした。

髪飾りの宝石が全て割れ、ミカエリスは自分にそこまでする価値があるのかと尋ねます。

イヴィエンヌに迷いはなく、どんな手を使ってもミカエリスを騎士にすると言うのです。

光が収まり儀式は成功しましたが、空中牢獄への反動は大きく、イヴィエンヌは牢獄から投げ出されるのでした。

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皇女、反逆者に刻印する10話の感想＆次回11話の考察予想

皇帝からの仕打ちもあって皇族への憎悪を抱くミカエリスでしたが、イヴィエンヌの言葉を信じてくれましたね。

イヴィエンヌがデズモンド達に言っていた通り、ミカエリスには何らかの問題があったために刻印が出来なかったようです。

イヴィエンヌは母の形見の力も借りて、どうにかミカエリスに刻印を施すことができました。

前世ではミカエリスはロゼニットの専属騎士になっていたはずですが、ロゼニットには魔法や錬金術の才能はないはずです。

前世でロゼニットがミカエリスに対して、本当に忠誠儀式を行っていたのか気になりますね。

賢者級の秘宝を使用して刻印に成功したイヴィエンヌですが、牢獄から投げ出されそうになります。

まだミカエリスには首輪がされた状態なので、完全に能力を発揮できない状態ですが助けられるのでしょうか。

一難去ってまた一難ですが、次回からは再び宮廷に話が戻るのでしょうか。

皇帝ですら出来なかったことをやってのけたイヴィエンヌに、宮廷の人々はどう反応するのか見ものです。

特に皇太女を争うブリジッテや憎き相手であるロゼニットがどう反応するのかは注目していきましょう。

まとめ

今回は漫画『皇女、反逆者に刻印する』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女、反逆者に刻印するの10話のまとめ

イヴィエンヌはミカエリスに対して、ミカエリスが皇族を憎んでいたとしても、自分を信じてほしいと語りかける。
イヴィエンヌは母の形見である秘宝を使い、ミカエリスへの刻印に成功する。
イヴィエンヌは忠誠儀式の反動により、揺れる空中牢獄から投げ出される。

≫≫次回「皇女、反逆者に刻印する」11話はこちら