
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品です。
シャーロットはダンとの約束の場所に向かいました。
少し前に、一人目の弟子が別の問題を起こしたとジェフリーに聞いたシャーロットは、師匠としての自分の判断は間違っていたのではないかと思い始めていました。
そして、ダンと対面したとき、「アリア」と今の名を名乗りました。ほどなくして、近くにただならぬ気配を感じるシャーロット。
そこには、以前からシャーロットを見張っている黒マスクの男の姿が・・・。
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今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」の15話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいるの【15話】の考察予想
弟子たちは放っておけない!
ダンに思わず師匠口調で話してしまったシャーロット。
二度目の人生は平穏に暮らそうと思っていたのに、そうもいかなくなってしまいました。
「災い」も気になるし、弟子たちの様子を知っておく必要があると思い始めます。
黒マスクの男は敵?それとも味方?
ダンに追い詰められる黒マスクの男ですが、戦う気はないようです。
シャーロットに気づいて欲しいかのように気配を醸し出しているのに、正体を明かそうとはしません。
彼は一体敵なのか味方なのか!?
シャーロットには5人の弟子がいる【15話】ネタバレあらすじ
黒マスクの男が立ち去ろうとします。
シャーロットは思わず「ダン、あれ・・・!」と声をかけると、ダンはピクッとして「捕まえましょうか?」と尋ねました。
「ああ、捕まえねば!!」シャーロットが言うと、ダンはにっこり笑って「はい」と返事をしました。
昔の口調で話してしまったことをしまった!と思うシャーロット。
それにしても、とシャーロットはさっき感じた気配のことを考えます。
前にも似た気配を感じたことがある、と脳裏に浮かぶのは『災いの日』でした。
しかし、災いと関係しているのなら最初からわかるはずだとも思うのですが、捕まえればわかることだ、と気を取り直します。
黒マスクの男に追いついたダンは、男を捕まえようとします。
ドンッ!という大きな音に、近くにいたキルハルト達も動き出します。
隊員二人にダンを追わせ、自分はシャーロットの所に行こうとしますが、なんとシャーロットは建物の屋根の上に!
シャーロットはこれからの動きについて頭の中で整理していました。
一人目の弟子、カルシリオンの件も気になります。
平穏な生活を送っていたのに、何でこんなことになったのやら、と思いますが、気がかりなことは放っておけないシャーロット。
魔法を発動させようと・・・。
そこへキルハルトが駆けつけました。
シャーロットは迷惑そう・・・。
その頃ジェフリーも異変に気付きます。
護衛についていたフェイダンを無視して馬車を飛び出していきました。
街中ではダンと黒マスクの男が対面しています。
ダンの挑発にも質問にも応えず、黒マスクの男は一言も言葉を発しません。
ダンが魔法で追い詰めますが、本気で戦う気はなさそうです。
ダンが魔法で黒マスクの男を拘束したとき、地下から多数の魔物が現れ、ダンに襲い掛かります。
その隙に黒マスクの男は路地裏に逃げていきました。
黒い月の二人もようやくやってきますが、いきなり魔獣の相手をさせられるはめに。
ダンは黒マスクの男を追いかけますが、途中で魔獣に襲われそうになっている一般人を助けているうちに、見失ってしまうのでした。
シャーロットには5人の弟子がいる15話の感想&次回16話の考察予想
シャーロットはつい昔の様にダンに話してしまいました。
ダンはそれがとっても嬉しそう。
もしかして、師匠だと気づいている?
どのみちダンにマーベルのことを聞き出す必要があります。
一人目の弟子、カルシリオンはマーベルの皇帝ですし。
もうほんとに恋愛どころの話じゃなくなってきましたね。
そもそもシャーロットは見た目は少女でも中身は130歳ですからね。
最初から望み薄ではあります。
それ以前に、シャーロットはその手のことに関してはものすごく鈍感だから、中身が同じなら・・・。
弟子との話に戻りますが、中身が変わっていないと言っても、あのころの大魔術師ではありません。
マナはほとんど放出してしまっています。
だから魔法はあまり使えない。
「災い」と対決するようなことになっても、勝てる望みはないのです。
ジェフリーもそこを心配しているのだと思いますが、「呪い」も気になります。
さて、そろそろ黒マスクの男の正体が明らかになる頃では?
次回楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。